那由多クリア

那由多の軌跡クリアしました。一応2周プレイ。最初の印象どおり、ファルコムらしい堅実なアクションRPGでした。軌跡シリーズのファン向けにということでか難易度はかなり控えめでしたが、イース並にキビキビとしたアクションは爽快感がありますし、PSPで出ている他作品よりもボタンの配置などはかなり洗練されてました。サブイベントやストーリーもそこそこボリュームがあり、一通りの要素に手をつければ1周20時間以上は軽く遊べます。最近のファルコム作品の集大成みたいな出来で、新作アクションRPGとしてはなかなか楽しめました。

ただ、「軌跡」というシリーズ名をつけてしまったのはいかがなものかというか、最近のシリーズファンからすると騙された印象もあるでしょうね。軌跡シリーズというと、零以降は特にどんどん刺激的なストーリーへと向かっていますが、那由多はかなり王道に近い部類に入ります。今までの軌跡シリーズは全部話がつながっているのに、那由多は(今のところ)シリーズの世界観との関連も見られません。むしろ食べ物で経験値を稼げるシステムや、2人1組のパーティはツヴァイを思わせるものです。堅実で確実に面白いものの、驚きが全くないシステムなんてのはある意味軌跡らしいか。このあたりもファルコムらしいですね。