ゲーム機の不調

諸説ありますが、充電池は使わなくても時々半分程度充電しておくといいと聞きます。というわけで久々に古い携帯ゲーム機を充電しようとしたら、GBASPが充電できません。何事かと思って本体の裏を見てみると、外から見ても分かるほど明らかにバッテリーパックが膨らんでいました。前回充電しすぎたのか、単なる寿命なのかは分かりませんが、これは完全にアウト。GBASPが完全に使えなくなってしまいました。切ない…。

GBASPの修理受付はすでに終わっていますが、一応公式通販でバッテリーパックは2000円程度で買えるようです。とはいえこのGBASP、前から時々液晶画面に縦線が入るようになっており、バッテリーを交換したところで実用できるのかは怪しいところです。古いゲーム機は壊れたらもうどうしようもないんですね…。GBやGBAのソフトを遊ぶだけなら他のハードがあるからまだマシか。しかしミクロの充電も不自然に短時間で終わってしまったのが心配です。

最近の機種でもPSPの生産と修理受付が終わりつつあります。うちのPSP-2000もあちこちにガタが来ているのですが、壊れた時にちゃんと次が入手できるのか気になります。一時期UMDソフトで遊んでいると勝手に「ゲームを終了しますか?」と聞かれるようになっていたのですが、それはネットの記事を参考にドライブについている金具を起こしてやって改善はできました。それでももう長くは持たないでしょうね…。果たして5年後10年後に今のゲームをプレイする環境が維持できるんでしょうか。