3DS一覧

シアトリズムに向けて

FFの音ゲーの新作、シアトリズムファイナルファンタジー カーテンコールの発売まで約1ヶ月。前作に相当ハマった者としては今回も期待しています。3DSに常時入れておけるDL版にするか、将来的に確実に遊べるカートリッジ版にするかが悩みどころ。

気になるのは収録曲・タイトルが大幅に増えるということで、未プレイタイトルがいくつか入ってくる点。ムービーつきのステージは豪快にエンディングの映像を流してくるから、できれば事前にプレイしておきたいところです。すでに出ているiOS版と現状の情報から推測できるものを合わせると、未プレイ・未クリアだけでも10-2、ライトニングリターンズ、FF7の外伝シリーズ、FFCC、零式、MMOが…。せめて手元にあるライトニングリターンズぐらいはやっておくべきかな。できれば10-2、CCFF7、零式もやりたいのですが、1ヶ月じゃさすがに無理でしょうね。どういう順番で遊ぶべきか。

その他のタイトルの曲がどれだけ入るのかも気になります。キャラのいるミスティッククエストやタクティクスはありそうですが、それ以外はどこまで含まれるのやら。4アフターやレジェンズぐらいは少し入れて欲しかったりします。ベアラーや光の4戦士、聖剣1もFFになるんだろうか。DLCでロマサガの配信が決定しているみたいですが、それ以外はどうなるのか。

ちょっと心配なのがシアトリズム自体に完全に慣れてしまっていること。前作は体験版で究極の譜面を選んで「!?!?!?」となったところから上達していく楽しさがありましたが、新作ではそれがありません。体験版でも究極初見クリアぐらいはいけましたし。だからといって他の音ゲーのように素人お断りになっていくのは望みません。その辺は新モード等で十分楽しめる仕組みになってるのを期待しましょう。色々楽しみです。


逆転シリーズ完走

逆転裁判5の発売に合わせて始めた、逆転裁判4、逆転検事、逆転検事2、逆転裁判5の連続プレイがついに完結しました。もともと逆転裁判5がやりたかったのですが、前作も一通りやっておいた方が楽しめるだろうということで。プレイ時間は合計で80時間以上。5はDLCも一通りクリアしました。気がつけば発売日から1ヶ月以上が経過していたという。同じようなゲームを4本も連続で遊んだものだから、若干中だるみするような部分もありましたが、全体としてはかなり楽しめました。4本の中で一番面白かったのは検事2で、次点が裁判5ですね。

検事1は評判の悪かった裁判4の後ということもあってか、ファンサービス重視で手探り感があり、若干のパワー不足を感じました。ちゃんと逆転裁判のイメージは残っていて、公式の外伝としては十分面白いですが。検事2は全編を通してクライマックス級のスケールが大きい話の連続だったのが面白いところでした。シリーズを通して第1話はチュートリアルの要素が強く、難易度や話がヌルかったりするのですが、これは第1話からインパクトのある内容でした。1発目からこれはできないでしょうし、続編ならではの作りでしょうね。ロジックチェスは難易度が低すぎて蛇足でした。

本命の裁判5は検事2ほどではなかったものの、新しいスタートとしては良かったです。初期の主人公を復活させ、4を無かったことにもせず、さらに新規プレイヤーが入れるような新しい展開に、という欲張りなゲームを上手いこと実現してました。色々詰め込みすぎて各キャラの掘り下げが弱いとか、トリックやゲーム自体の難易度が低い部分は気になりました。ですが、この路線で続編を作ってくれれば、検事1から2に進化したようにかなり面白いゲームができそうな予感がします。

DLCはシナリオの方は本編を超えるレベルの面白さで、最初から入っていないのが惜しいぐらいでした。クイズはストーリーも本編とはあまり関係のないものですし、無料の序章をプレイして面白ければやってもいいかも、というぐらいでした。大して高いものでもないですし、このご時勢多少の有料コンテンツは仕方ないところでしょう。

一応シリーズ作品を全部プレイしてから裁判5に臨みましたが、前提条件として検事シリーズはやっていなくても特に問題はなさそうです。さすがに裁判1~4はやっておいたほうが楽しめますが。4本も連続で逆転しまくって満足しました。今は軽く燃え尽きてます。どんな形になるかは分かりませんが続編も楽しみにしています。


レイトンVS逆転

3DS初期の頃から気になっていた「レイトン教授VS逆転裁判」クリアしました。レイトンシリーズはやったことがなく、主に逆転裁判の外伝を期待しての購入でした。レイトンシリーズも少し興味があったのでその雰囲気を味わいたいというのも少々。逆転裁判目線では、懐かしいキャラの掛け合いや法廷パートの雰囲気を久々に味わえただけでもなかなか楽しいものでした。3D化されたキャラのクオリティが思いのほか高く、さほど違和感がないのも良かったです。レイトンも原作を知っていればさらに楽しめたのかもしれません。2作品の雰囲気を味わえる新作ということではなかなか楽しめました。

ゲームの進行はレイトン風のナゾ解きが多く入るストーリーパートと、逆転裁判風の法廷パートを交互に進めていく形式。片方しかプレイしていない層へ配慮か、ナゾ解きも法廷も難易度はかなり控えめな印象を受けました。雰囲気を味わうには十分ですし、サクサク進むのはいいのですが、若干ヌルい印象でした。使う機会はありませんでしたがヒント機能も充実しており、誰でも手軽に遊べるでしょう。ストーリーは序盤から中盤にかけては引き込まれる展開だったのですが、終盤はちょっと物足りなかったかな。レイトン側も知っていれば盛り上がったのでしょうかね。

何気に面白いのがクリア後のおまけコンテンツ。おまけということでかなり自由な弾け方を見せていて、本編とは別の意味で見ごたえがあります。本編で残った謎を無理やり(?)解説している部分も。5月7日現在、週1回の配信がまだ2回残っており、毎週楽しめるのもいいですね。最後にどんなすごい展開を見せてくれるのか楽しみです。


Vitaの値下げとか

ついにVitaの値下げが発表されました。一部のユーザーを除いては全然盛り上がっていないどころか、やたらヘイト値を稼いでいる感さえあるわけで、妥当というかむしろ遅いぐらいかなーという印象です。それでもやたらと高いメモリーカードはお値段据え置きというのが微妙です。本気で売りたいならそっちも下げるべきじゃないのかな。

私は発売日に買いましたが、損をしたという気持ちは不思議と全く無いですね。…アンバサダー的なものちょうだい、とちょっと思ったりはしてます。これでVitaがもう少し普及して、私好みのRPGが増えてくれればそれで問題はないです。今のやや日陰な感じもいいのですが。世間ではダメ機種みたいなイメージがありますが、初期の不満点が相当改善されたこともあって持っている側としては普通に満足してます。アーカイブスがやたら綺麗だし。

そういえば3DSが値下げされた時は今のVita以上にヤバい状態だったなぁ。私は値下げ発表直後にアンバサダー目当てで新古品を買った極悪人ですが、あの頃は全然やりたいソフトが無かったですね。思い出きろく帳を見返してみると、最初の3ヶ月ぐらいはeショップぐらいしか使ってなかったという。こうやって簡単に振り返ることができるのは今さらながら面白い仕組みですね。当時はアンバサダーのソフトと、謎に包まれていたシアトリズムやレイトンVS逆転裁判ぐらいしか楽しみなソフトがなかったぐらいで。まさか1年半でこれだけ普及するとは思いませんでした。

そういえばレイトン教授VS逆転裁判ってもう出てたのにやってませんでした。というわけで……

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買っちゃった! 未だに初回特典と店舗特典つきってどんだけ残ってるんですか。しかもこの店舗特典、見る角度によって2種類の絵柄が見えるというものなのですが、一体どうしろというのでしょうか…。下敷きというわけでもなさそうだし、どういう代物なんですか。また積みゲーが増えました。


いつの間にテレビ終了

3DSの「いつの間にテレビ」が今日で終了してしまいました。毎日2分程度の6種類の番組が届いているっていうもので、3Dディスプレイをゲーム以外にも使ってみようという試みだったんでしょうか。番組の内容がどう見ても一般受けしなさそうなものばかりで、試してみたけど即消したって人が多いんじゃないでしょうか。終了が発表される頃まで頑なにゲームとは無関係を貫いていたみたいですし。ゲーム系の番組とかCMをもっと入れておけば印象も変わったような気がしますね。少しトロステでも参考にすればよかったのに。あれはあれで最近ちょっとあれですが。

見るものがあまりないと思いつつも、値下げに飛びついて3DSを買った当時は他に使い道も少なく、そのうちに何となく愛着がわいてきて割と頻繁に見てました。よく見てたのはコント番組のトビダスや動物映像の前半、あとはマジックあたりかな。他は気分次第で。トビダスは先日の生放送もタイムシフトで見ちゃいました。思い出きろく帳によると「遊んだ時間42:30」「遊んだ回数318回」「1回に遊んだ時間0:08」。数字にすると結構すごいなあ。

紹介しても共感してくれる人はいないだろうから、今まで言及したこともありませんでしたが、終わってしまうのはちょっと残念です。欠かさず観ていたって程ではないにせよ、ある程度は3DSを起動する理由にもなってましたし。私にとっては1年弱、ありがとう!忘れないぜ!