ドラクエ一覧

シアトリズムDQ購入

tdq-01

今さらながら「シアトリズム ドラゴンクエスト」を買ってきました。シアトリズムFFシリーズは大好きで本当はもうちょっと早くプレイしておきたかったのですが、積みゲーやら何やらですっかり遅くなってしまいました。体験版をやって案外テンションが上がらなかったというのもあったかな。某GE○に買いに行ってみたら、新品がものすごく値下がりしていてビックリです。限定テーマもちゃんと入ってました。

tdq-02

第一印象としては、体験版の頃から感じていましたが、やっぱり戦闘BGMで遊ぶBMSがどうにもしっくり来ません。譜面が横からまっすぐ流れてきたシアトFFと異なり、今作では上の奥から手前に流れてくるようになっています。横に広く表示される分視界を広くとっておかなくてはいけませんし、立体視に対応していない画面で奥行きを素早く判断するのはかなり難しいです。人間性能が低いのかな…。

音源が原作版、移植版、オーケストラ版のいずれとも異なるオリジナルのものになっているのはあまり評判が良くないみたいですが、これは仕方ないんでしょうね。原作版だと1ループが短くて単調になってしまうのは避けられませんし、オーケストラ版以降で追加された部分が入れられません。オーケストラ版だとリズムゲーとしては遊びにくくなってしまいますし、移植版ってのも一貫性が無さすぎるってところでしょう。全部作り直すのは大変だったでしょうし、ドラクエの曲っていう題材は難しかったんだろうなぁ。

原作プレイ当時の思い出を追体験できるって感じではないですが、プレイしていると改めてドラクエの曲の良さを実感させられますね。7以降の曲は何となく軽く扱われる傾向がありますが結構好きです。ただ、原作よりもバトルロードビクトリーやシアトFFが懐かしく思えてくるのはなぜだろう。シアトFFとはまた別のゲームとしてのんびり遊んでいこうと思います。


ドラクエ25周年本

209-1

ベントスタッフのドラクエ25周年記念本を買ってみました。お値段1700円。ベントスタッフの本だし、ドラクエはナンバリングタイトルなら一通りプレイしているし、この手のものにしては意外と安いし、というわけで衝動的に欲しくなってしまい。とりあえず最初から最後まで読みました。またしても長いから畳んでおきます。

続きを読む» ドラクエ25周年本



アーケード挑戦!

友人とゲーセンへ。なかなかプレイする機会のなかったアーケードのゲームに挑戦するチャンス!ということで、初めてアーケード版のQMA7をプレイしてみましたよ。キャラは何故かハルトさん。

100円2クレジット設定ということで、まずは練習ということで検定試験にチャレンジ。選んだのは「パソコン・モバイル検定」とやら。タッチパネルでけえ!キャラの等身がDS版と全然違ったりして不思議な感じではありましたが、プレイ感覚は大差なかったです。結果は1800点ぐらいでAランク。

続いて意を決して全国トーナメントへ。カードがないのでやたらヌルい予習を2周ほど。案の定フェアリー組で人間も7人ぐらいと何とも半端な状態。あとはフェアリー組ならではの、難易度が低すぎて間違えた者が敗退するサドンデス勝負へ。ヌルい!予選1位!準決勝1位!そして決勝も1位!ワーイヤッター。……なんか虚しいヽ(゜▽、゜)ノ でもこれテンポはいいし人数も多いし、DS版より相当恵まれてますねー。DS版はもうスペックの限界ですな。あと、不意に出てきた時事問題にものすごくビビりました。まじで一瞬頭が真っ白になった。これがアーケードか…!

夜も更けて誰もいないキッズコーナーをチラッと見たところ、天空の剣を発見。というわけで友人へのデモも兼ねてドラゴンクエストバトルロードにもチャレンジしてみました。100円入れて出てきたのはオーシャンクローのカード。使いやすいけど、Wii版で持ってないカードが欲しかったなぁ。こちらはどうみても弱そうな借物装備、相手は見た目も攻撃力も強いゴーレム軍団。SPカードもない状態なので純粋な力負けを覚悟したのですが、終盤にきてヒナちゃん並の会心連発と先制攻撃を引いてまさかの勝利。2戦目もメタル系の敵を即効で倒し、ゆうきゲージ満タンで終了。おっしゃ次のボス戦は開幕とどめの一撃がいける!ついにあの剣を突き刺せるのか!Wii版特典のカード持ってくればよかったぜ!と意気込んだら……ゲーム終了。えええー。

剣突き刺したかったな~。それより見ていた友人に、ボタン連打して剣をひねるだけの、運任せの子供だましゲー、という印象を与えたんじゃないかという気が…。やたら不完全燃焼でした。このオーシャンクローのカードどうしよう。これWiiでまだ持ってない絵柄のカードだったかなぁ。

あとはスト4をやってみたのに誰も乱入者がいないままクリアしてしまったとか、KOF13みたいな最新作をやってみたかったのに、ここは俺らの庭と言わんばかりにリラックスしつつ、奇声を上げながらプレイしているお兄さんたちが占領していてできなかったとか、そんな感じでした。音ゲーなんかは昔ハマっていた時代から見れば別次元とも言えるほどレベルが上がっていて近づきがたいですし、まったくプレイしたことのない格ゲーには、乱入されるリスクを考えるとさすがに手を出しにくいです。意外と敷居が高いですねゲーセン。


びくとりーっ。

一昨日「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー」を買ってきました。アーケードの対戦カードゲームのWii移植版です。

141-1

歴代のモンスターやらキャラやらが、DQ8ばりの3Dグラフィックで登場する対戦ゲームってことで気になってはいたのですが、スーパーの子供向けコーナーみたいなところでプレイするのはさすがに恥ずかしくて、プレイしたことなかったんですよね。Wiiにでも移植されないかなーとか思ってたら、本当に移植されてビックリ。

多少プレイしてみた感じだと、さすがに対戦カードゲームだけあって、戦略的なゲームっぽいですね。漠然とやってると本当にアッサリ負けるし、かみ合わせが良ければ驚くほど楽勝だったり。でも自分の弱さに頭を抱えております。あとはやっぱりグラフィックがいい感じ。SPカードとかとどめの一撃とか、見る機会はあんまり多くないですが、このグラフィックで本編も見てみたいって思うレベルですね。いろいろ無理でしょうけど。あと、オープニングアニメがディシディアFFのと同じように歴代主人公vs歴代ボスなのですが、DQでやるとまたここまで雰囲気が違うのかーという感慨がありました。ゲーム内のギャラリーでこれが見られるのもおいしいです。

もともと演出を楽しみながら遊ぶアーケードゲームなだけあって、戦闘のテンポはちょっと悪いかもです。慣れでカバーできるものか、それとも慣れていく内にダレてくるか…。Wi-Fiのフレンド対戦にも挑戦してみたのですが、エラーの連発で対戦はかなわず。切断数が記録されるシステムになってるので、私は早くも切断魔のような戦績になってまいりました。うへへ。

どうでもいいけど、ビクトリーって聞くとテイルズオブレジェンディアのノーマとクロエが「ほらほらー」「ほ、本当にやるのか?」「びくとりーっ。」っていう気の抜けた勝利ポーズを思い出してしまいます。なぜだ。