DS一覧

冬商戦おそるべし

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予定通りまたしてもソフトが増えてしまいました。モンハンポータブル3rdに、テイルズオブグレイセスエフ、桃太郎電鉄WORLDです。マルチプレイで長く遊べるゲームに、ボリューム満点のRPGと、積みゲーがさらに重たくなる要素しかありません。やるべきゲームが多すぎて消化しきれないとは、なんて贅沢な悩みでしょう。

とりあえずモンハンはWii版3と基本は同じですね。バランスがマイルドになったり、説明が多くなったりしていて、初心者でも多少は入りやすくなった感じです。難しくなるのは高難易度のマルチプレイなのかな。Wiiから入ったクチなので、今はまだ視点操作にけっこう苦戦しています。モンハン持ちって人間業なのか…。

モンハンのマルチプレイをするためにXLink Kaiとやらの設定をしてみたのですが、予想以上に苦戦しました。たまたま前のPCで使っていたUSBアダプタが、いつの間にやらXLink対応を謳っていたので試してみたところ、アダプタ自体がマイナーなものだから情報が少ないこと。しかも公式対応していないWindows7に、モンハン効果でサーバーは重くなっていて、それはもう試行錯誤の連続でした。何とかつながったものの、ものすごく不安定な環境で先行きが不安です。PS3のアドパとの橋渡しとかこんなんで実現できるんだろうか。

桃鉄はフレンド対戦で50年プレイを駆け足でプレイしてみました。一応勝たせてもらったのですが、自分の力でゲームをした感覚と達成感が皆無。偉人とか周遊系カードとかボンビーの亜種とかが物凄い威力を発揮していて、もはや何のゲームだか分からない感じでした。偉人強すぎ。慣れればこの辺も潰しあえるようになるのでしょうが、もう一度やる気になるかどうか微妙なところです。勝っていてもヨイショされてるようで嬉しくない、ボンビーにやられているとただただ理不尽、そんな第一印象でした。フレンド対戦の予定が立たなければ、高いうちに売っちゃおうかな…。

時間のかかるゲームばかりなので、グレイセスはまだ起動すらしていません。前からの積みゲーも、キミの勇者は駆け足でクリアしましたが、リーナのアトリエはまだまだ序盤の手探り状態。明後日はドンキーコングリターンズが発売されます。クリアしたゲームの感想も書ききれない状態。これはしばらく退屈せずに済みそうです。


積んでしまう

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安くなっていたものだから、またしてもゲームを積んでしまいました。DSの「リーナのアトリエ」と「キミの勇者」です。リーズじゃなくてリーナね。どっちも少~し気になるという感じのゲームだったのですが、安いのを見つけた時が買い時だろうと思い。今はディスプレイ事情が悪いので割とスムーズに消化できる…予定…です。

「リーナのアトリエ」は、たまにアトリエシリーズもいいかなと。シリーズでも屈指の影の薄い作品だと思っているのですが、世間的にはどうなんでしょ。せっかくPS3を持ってるんだからロロナなりトトリなりを買ったほうが良かったのかもしれませんが、あえてDSのほうを選ぶのもアリでしょう。拠点となるアトリエのBGMを初代のものに変えられて、やっぱこれだろーとテンションが上がったりもしましたが、せっかくの新作なんだから新BGMでプレイしたほうがいいような気もしたり。

「キミの勇者」はSNKプレイモアのRPGとはどんなものなのか見てみたかったのと、1話あたり30分っていう構成に興味をひかれました。中身はかなりオーソドックスなRPGを狙って作られてる感じですね。まだ序盤なので何ともいえませんが、バランスはヌルめ。SNKプレイモアらしいところでは、ドット絵の躍動感がDSソフトの中ではかなりレベルが高いです。コンボとかの要素も入ってますが、サガシリーズの連携のアレンジ版みたいな感じかな。なんか携帯アプリでも遊んでいるような気分になるゲームですが、クセがなくて遊びやすそうです。

ちなみに「キミの勇者」、起動したらメーカーロゴもすっ飛ばして即ニューゲームかロードかの選択画面が出るのが良いです。こういうのはもっと増えてくれるといいなぁ。無理でも「RIZ-ZOAWD」みたいに始まりますよー!という演出にするとか、ボタン1発で飛ばせるようにするとか、1画面に複数表示するとかで、少しでも快適にしてくれるとプレイヤーとしてはありがたいですね。やたら力の入ったスキップ不可の動画を見せ付ける某魔境とか勘弁してください。社内ブランドのロゴとか毎回はいりません。ミドルウェアのロゴはもう見飽きました。起動がめんどくさいと思われたら、携帯アプリ等には勝てませんよきっと。理想はPSPのスリープみたいな中断機能なのかな。据え置きでもできればいいのに。


初ポケ

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ついに買ってしまいました…「ポケットモンスター ホワイト」。ポケモンをプレイするのはこれが初めてです。今までポケモンシリーズにはあまり興味がなかったのですが、いつもQMAをプレイしているタライ校のメンバーが皆買うということで、なんかいつの間にか買うことになっていたというかなんというか。ポケモンっていうと未だに64時代の子供だましなイメージが強かったんですよね。で、どちらかというと人気の無さそうなホワイトをあえて選択。ポケモン店頭購入というイベントを乗り越えたということで、これでもう、私に怖いものはなにも…ないさ…。

しっかしポケモンの品薄ぶりをナメてました。近所のショップでは売り切れ続出。ドラクエ9の時は全く苦労せず買えたというのに、これは格の違いというものを思い知らされました。こうなったら、完売的な意味での墓参りツアーに遠出しようと思って楽しくなってきた矢先に、ド近所の小さいショップに残っていました。値段は定価に近い2010年のゲーム屋には考えられないレベルでしたが、交通費やら諸経費と時間を考えた結果、ここで確保と相成りました。いやー、ホントナメてました。

では、これから人生初のポケモンプレイしてきまーす。


キャトルマックス

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Amazonで注文していた「メタルマックス3」と「イースvs.空の軌跡」が届きました。北海道+ネット通販=遅い、の法則はもうどうにもなりませんな。それぞれ違う時期に注文していたら、同じ発売日なのにご丁寧にも別々の場所から発送されて、2箱も届きました。まあ金額的には同じだからいいんですけど。そして両方ともスタッフロールまでたどり着きました!はい、スタッフロールはすぐに見られる、というだけの話です。

我らがキャトルコールが開発したメタルマックス3は2時間ほどプレイしてみました。これでもかとばかりにファミコンやスーファミの時代の雰囲気を意識した作りですね。シリーズのお約束みたいなものも色々盛り込まれています。まだ導入部みたいなもので本格的には始まっていませんが、これで本当にいいんだろうか…とか、これは一体何なんだ…とか、そういう未知に挑んでいる感じは2やリターンズと同じ空気を感じられます。スーファミ感覚で遊べそうで、この先が楽しみ。

イースvs.空の軌跡は、アドルでストーリーモードをクリアしました。動かしてる感覚はイース7にかなり近くて軽快です。アイテムやメニューがない分、ボタン数に余裕が出てガードがしやすくなったのがポイントでしょうか。ジャンプと回避のボタンがディシディアと真逆で間違えやすいので、キーコンフィグ変えようかな。ゲーム内容はディシディアやテイルズオブバーサスときわめて似たものを感じますね。競演による掛け合いが楽しめて、歴代の人気BGMが楽しめて、コレクションの収集要素があって、レベルを上げて装備や技をカスタマイズして…みたいな。大して意味のないストーリーなんかも似てるかも。ファルコムらしくロードが速いので、サクサク遊べそうです。

しかし…一気に2本も来ちゃうと積みゲーが限界…。バトルロードビクトリーだってまだまだやることはありますし、ちまちまやってたキングダムハーツやジャンヌダルクには手がつけられなくなりそうな予感。どっちも割と面白いんですけど、やっぱり新作は旬の内に遊んでおきたいし。本腰入れて遊ばないと駄目だなこれは。


エスト到着

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注文していた「エストポリス」が届きました。SFCの佳作RPG「エストポリス伝記2」をベースに、フル3DのアクションRPGにリメイクしたゲームです。色々と不安要素はありましたが、オリジナルスタッフの作ったエストポリスだからということで突撃です。軽く2時間ほどプレイしてみた感じでは、予想以上に大幅なリニューアルがされていますね。キャラもストーリーもシステムもまさに別物。その良し悪しはもっとプレイすればわかるでしょう。

アクションはイース7あたりのをもっさりさせて、謎解き要素を加えた感じです。連続攻撃でガンガン攻められるのはイースにも似た爽快感ですね。叩いて、必殺技で追い討ちをかけて、危なくなったら緊急回避と、なかなか楽しめそうです。序盤から状態異常が鬱陶しかったり、回復アイテムを使う度にメニューを開く必要があったり、3Dマップがやや見づらかったり、キャラチェンジがメニューかタッチペンでやりづらかったりと、細かい不満点もちらほら。あと、キーコンフィグが欲しいかな。なまじアクションがイースに似ているだけに、押し間違えまくってます。まだ序盤だし、この先不満点を吹き飛ばす程の面白さに期待です。