Mac一覧

bootcamp導入

bootcampを利用してMac miniにWindows7を導入してみました。しかもあろうことか64bit版です。Macにインストールしているというのに、特に違和感のない動きですね。これは便利。Mac miniは小型省エネタイプのマシンなのに、そこそこのグラフィック性能を持っているということで、ベンチマークなどを動かしてみました。とりあえずWindows エクスペリエンス インデックスは5.2です。上が6.0で下が5.2、割とバランスのいい数字なのでは。

まず定番のFF11ベンチマーク。LOWは8330-L、HIGHは5738-Hです。LOWで7000以上出ていれば「とても快適」ということなので楽勝。さすがにこれだけ古いゲームをプレイするなら十分なスペックっぽいですね。

最新作のFF14ベンチマークはLOWで772。1500未満は「動作困難」ということで惨敗。動きもガクガクしておりました。ところどころ音声と動きの同期がとれてない感じすらありました。HIGHは言わずもがなでしょう。これは無理。

モンスターハンターフロンティアオンラインのベンチマークは、解像度1280×720で2877。具体的な目安がないのでわかりませんが、多少処理落ちするものの十分遊べる、というレベルじゃないでしょうか。

同じカプコンのストリートファイター4は、垂直同期をOFFにしたら評価A。ほぼ60FPS以上をキープしていました。若干チラつきますが、これは意外にいけそうですね。ただ、デフォルトの垂直同期ONだとガタつきまくってゲームにならないレベルです。むしろ一度フリーズしました。

デビルメイクライ4は評価B。FPSは30~50ぐらいってところ。「悪魔達をスタイリッシュに狩れないことがあるかもしれません」だそうです。まあ設定次第で遊べないことはないと。

バイオハザード5も評価B。平均30.1FPSでした。これもデビルメイクライ4と似たようなものかな。

ラストレムナントは解像度1280×720で平均26.05FPSと動作ギリギリ。解像度1024×768だと35.60FPS。状況によって極端にFPSが下がることもあり、これはちょっと辛いでしょう。

最後にあまり知られていないぐるみん。10000以上だと快適ということですが、44046という数字をたたき出しました。まあ軽いファルコムのゲームだし、当然といえば当然ですか。

さすがに同価格帯のゲーム用PCと比べると貧弱な結果ですが、このサイズ、この低電力のマシンとしてはかなり頑張っているほうじゃないかと。ファルコムのゲームやるぐらいなら十分でしょうね。今度イースフェルガナやイースオリジンインストールして試してみるか。あ、アスカは動きました。


その後のMac

Macの操作にもだいぶ慣れてきました。機械自体が新しいというのもありますが、起動は早いし、ネットは快適だし、iTunesはWindows版とは比べ物にならないほど軽いし、普段使うには結構いい感じです。すごく細かいことですが、環境設定のメニューがどのアプリケーションでも同じ位置にあるのが地味に便利ですね。Windowsだと編集だったり表示だったりとバラバラで、探すのに手間取ることが多いですから。あとは、ちょっとしたデータの移動とかもOSの違いをさほど意識することなくできましたし、Firefoxの環境はFirefox Syncで簡単に同期が取れてます。ただ移行するだけなら簡単ですな。

ただ、馴染むのに時間がかかりそうなのがマウスカーソルの動きです。カーソルを素早く動かすとスピードアップするのは、想像以上に使い勝手が良くて気持ちいいのですが、逆にカーソルをゆっくり動かすと遅すぎるんです。繊細な操作とスピーディな操作を両立できるような設計なんでしょうけど、ゆっくり動かした時だけはもうちょっと速くしたいですね。なんかボール式マウスにゴミが溜まっている時のようなストレスを感じます。環境設定でも変更できないし、海外のシェアウェア入れるのも抵抗があるし…。それと、日本語入力の切り替えがCommand+スペースってのがちょっと押しづらいです。

次にやるべき事はWindowsの導入と、キーボード・マウスの買い替えです。Win7はネットで注文したので、近々届く予定です。普通にパッケージ版のHome Premium。Win2000からはアップグレードはきかず、DSP版とかも考えたのですが、32bit版と64bit版の両方入ってるパッケージ版がいいかなーということで。上位エディションに入ってる機能は特に興味がなかったのでHomeでいいでしょう。Bootcampを上手く設定できるのかが心配です。

キーボード・マウスは悩みどころ。せっかくのMac miniはBluetoothに対応してるらしいのでそれがいいのですが、種類が少ないみたいです。あってもモバイル用だったり。まぁそんなに沢山USB機器を繋ぐわけじゃないので、レシーバーの1つや2つあっても問題はないですが、なんか勿体無い感じがする貧乏性です。USBのワイヤレスは、Macに対応してない製品も結構あるのがなかなかに痛かったりします。マウスはクリック感のないぬるぬるしたホイールが好きじゃないとか、キーボードはゴテゴテしたものがついてるのはいらないとか、自分の中での制約が多すぎて厳しいです。毎日使うものだからいいものが欲しいのですが…しばらく悩みそうな予感。アークサイトの管理人としては、Arc mouseを選ぶべきなのかもしれませんけどね!! うん、使いづらそう。


Mac mini導入

Win2000のサポート終了にともなって、PCを買い替えました。選んだのはまさかのMac mini。うーんおしゃれ。

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最近はPCの使い方もネット中心になっていたので、実際Windowsじゃなきゃダメという理由はなかったんですよね。ネットトップやBTOのPCとも迷ったのですが、迷ったら面白そうなほうを選んだほうがいいでしょうというわけで。ネットトップでもよかったのですが、性能のバランスが悪いのがネックでした。現状は使い方を探りつつ、せっせとデータの移行やら環境の構築やらをやっているところです。元のPCのHDD容量が40GBしかないので、4GBのUSBメモリでデータを移行…と思って買ってきたものの、よく考えたらLANで直接データをやりとりできるじゃん…。時代の流れに頭がついていってません。

しかし小さいボディなのに性能はしっかりしてますね。元のPCがヘボすぎたのもありますが、十分サクサク動いてくれます。ただ、マウスの操作感覚やキーボードの操作が微妙に違うので、それに慣れるまでは苦労しそうな予感。

今後はせっかくの小型ボディをスッキリさせたいので、ワイヤレスのキーボードとマウスが欲しいところですね。あと、Bootcampを利用してWindows7も入れようと思ってます。今まで15年ぐらいWindowsを使ってきたので、なんだかんだでWindowsが必要になる機会もあるでしょうし。ただ値段が高いんだよなぁ。Windows7導入を見越して、同期がとれるオンラインストレージのdropboxとか、設定を共有できるFirefox Syncとかも試してます。それと、ディスプレイのD-sub端子が空くので、そこにD端子接続のPSPやWiiをつないでみたいとも思ってます。ただ、変換用のアダプタの入手が面倒くさいんですよね。なんか3つぐらい組み合わせないといけないらしい。

超久々の新しいマシン。遊ぶぞー。