感想一覧

聖戦クロニクルの感想 – 見た目からは想像できない骨太RPG

近々セールが始まるということで、3DSのケムコRPG「聖戦クロニクル」の感想など。ドット絵による昔ながらのグラフィックや、人間キャラと「守護獣」というキャラがペアになる戦闘システム、素材を集めて装備を強化していくシステムなどが特徴的。

開発はねこあつめやクロノスアークなどのヒットポイント社。スマホからの移植作品で、ガラケー、スマホ、PSPでも配信されていた「幻想クロニクル」の続編にあたる作品になります。世界観のつながりは少しだけありますが、知らなくても楽しめるレベルだと思います。システムもクロノスアークや幻想クロニクルの正統進化です。

オリジナルのスマホ版はタッチ操作に特化した独特のインターフェースを採用していましたが、3DS版はボタン操作に特化されました。移植にあたっては難易度ハードが追加されたほか、追加課金要素の撤廃、下画面のマップ表示などが行われています。

スマホ版は以前にクリアしたことがあったのですが、かなり面白かったので3DS版もプレイしてみました。結果としては、スマホ版を上回る遊びやすさで大満足。裏ボスまでハードで撃破するぐらいには楽しみました。

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こんな僕が救う世界の感想 – 引きこもり軍師と陣形のRPG

近々セールが行われるということで、3DS用のケムコRPG「こんな僕が救う世界」の感想など。引きこもりの魔道師の青年(20代半ば)が慈愛に満ちた女王や仲間と出会い、軍師として活躍するという異色のストーリーが特徴的です。ガラケーで配信された頃のキャッチフレーズは「ラノベファンタジー」。なんだそれ。

開発はアルファディアやアスディバインシリーズなどのエグゼクリエイト社。元々はケムコ以外のサイトで配信されていたガラケーアプリですが、3DS版はケムコからのリリースになりました。3DSのエグゼクリエイト作品の中では、やや古い部類に入ります。

スマホ版は持っていたのですが、操作性や視認性があまり良くなくて4年ぐらい積みっ放しになっていました。3DS版が出たのを機に、今度こそクリアしようと買ってみました。

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無限のデュナミスの感想 – 暇つぶし向きのRPG

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ケムコの3DS用RPG「無限のデュナミス」をクリアしたので感想など。ガラケーアプリやスマホからの移植。ヒロインが半人半機という設定で、ヒロインに限りアイテムを使ってパラメータを強化できるのが特徴的です。ガラケー円熟期のアプリということで、ボリュームが大きくやりこみ要素も豊富に用意されています。開発はアルファディアやアスディバインシリーズなどのエグゼクリエイト社。

アプリでは量産型ゲームっぽく見えてあまり注目していなかったタイトルですが、3DSに移植されるぐらいなんだから人気があるんだろうと買ってみました。値段も1080円と高くはないですし。しかし3DSに移植されるケムコRPGはラインナップが読めませんね。

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ルーモ 光と闇のファンタジアの感想 – 短時間で思う存分遊べる基本無料RPG

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ケムコのAndroid用基本無料RPG「ルーモ ~光と闇のファンタジア~」をクリアしたので感想など。ステージクリア型の基本無料RPGで、髪型と目のパーツを組み合わせて好みのキャラを作り、ガチャで入手したクラス(職業)と組み合わせるシステムが特徴的です。この手のゲームによくあるスタミナの概念が無く、戦闘はシンプルなコマンドバトルになっています。開発は「ねこあつめ」のヒットポイント社。

この手の基本無料ゲーはあまりやらないのですが、ケムコの新作ということで試すだけ試してみようとプレイしてみました。2015年9月22日現在、配信されているステージは一通りクリア済みです。

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3DS版クロノスアークの感想 – スマホからの移植で操作性向上

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ケムコのRPG「クロノスアーク」の3DS版をクリアしたのでその感想など。携帯アプリ→スマホから移植された2DのRPGです。ゲーム内容は前回紹介したスマホ版(クロノスアークの感想)とほぼ同じなので、今回は変わった部分に絞って紹介します。

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