エンディングを迎えても、さらにゲームを継続して遊ぶことが出来る。平和になった世界で、ヒーローズとちょっとした会話イベントがあったり、アルド大陸のオルコスに行けるようになったりする。これからは、ハンターランクを最上位に上げることや、カード・モンスター図鑑をコンプリートすることが主な目的となる。
モンスター図鑑には、カテナ研究所のボス「ニドヘグ」が追加されるので、この時点で初めてコンプリート可能となる。また、ハンター試験を受けるための条件から品格ポイントが外され、経験ポイントを10ポイント貯めるだけで受験可能になる。
カテナ研究所に入れなくなる代わりに、オルコスの町が追加される。地下牢とギルドに行った後に、闘技場へ行くとヴォルクと戦闘。横ステップなどで攻撃を避けつつ戦えば負ける相手ではない。勝ったら「ヴォルク」のキャラカードを入手できるほか、オルコスのギルドも使用可能になる。
この試験はゲームクリア後、経験ポイントが10貯まっていれば受けられる。合格しても掲示板仕事を受けられたり、町での情報や商品が変化したりはしないが、CPの最大値を上昇させることが可能。また、回復にかかるお金も上昇するようになる。
1科目めから3科目めまでは、Hero試験が多少難しくなった程度のもの。ダークナイトは一度に5体出現するのではなく、倒されたら次が出てくるようになっている。
4科目めは護衛仕事。ハンターの移動にあわせて、ワイバーンを倒していけばやられはしない。一応、ヒールレイン等は持っておいたほうがいいかも。
最後はバランスの取れたアレクとの戦闘。周囲攻撃のインパルスボムなどのアビリティが厄介だが、接近戦で倒せない相手ではない。HPに気を配りながら戦えば負ける相手ではないだろう。合格すればセウムカードを20枚もらえる。
各仕事はGeneral試験の対象を増やした程度のもの。最初の科目はダメージを受けることが多くなるのでHPには注意が必要。3番目の捕獲仕事は、そろそろ正面から攻撃するだけだとHPが足りなくなってくるので、横ステップ等を活用したほうがいい。
4科目めの護衛仕事が最大の難所。護衛対象のHPが低い上に、かなりのペースで敵のいる中に突っ込んでいくので下手をするとあっという間に護衛対象がやられてしまう。今回ばかりはワイバーンを倒すことにこだわらず、後退させたりダウンさせたりするだけにしたほうがいい。左下、左上の順に特技などを使って攻撃しづらい状況を作り、最後に残った右上のものを全力で倒すといい。何せ前進するペースが早いので、うまく抜けてくれればすぐにクリアになる。
最後はエルクとの戦闘。火の魔法がうるさいが、接近戦に持ち込めば弱い。合格すればセウムカードを30枚もらえる。
これが最後のハンター試験になる。各仕事はLegend試験の対象をさらに増やした程度のもの。最初の科目は意外と時間との勝負になることもあるので、光属性を使って早めに倒していきたい。前回難易度が高かった護衛仕事は、今回は護衛対象が途中で鉄の箱に引っ掛かるので、動けないうちに敵を倒してしまえば楽勝。
最後のアークとの戦闘がやや難易度が高い。遠距離攻撃、周囲攻撃とバランスよくアビリティを持っている上に、特技のトータルヒーリングでの回復量が凄まじい。トータルヒーリングは発動前に攻撃を当てれば妨害することができるので、「トー」と声が聞こえたら即座に攻撃するといい。そのためにも、普段はある程度のダメージは覚悟で敵の近くにいるといい。合格すると「アーク」のキャラカードを入手できる。