発売が5日後に迫り、非常に盛り上がりを見せていない「アークザラッドジェネレーション」。今まで全く見る機会のなかった開発者インタビューが公開されています(ブロードバンド専用、RealPlayerが必要)。初公開のゲーム中映像が多数見られますので、環境の整っている方は見てみてはいかがでしょう。ゲームの進行はギルド中心みたいな話をしていたので、アーク3みたいなものでしょうか。ちょっと微妙かも。関係ないですけど、なんで他のムービーはWMP用なのに、これはReal用なんだ…。
それにしても、本当に情報が全然出てきませんがどうなってるんでしょう?ファミ通名物のクロスレビューの殿堂入りソフトの中にも、その名はありませんでした(苦笑)。それ以外ゲーム系ニュースサイトでは、名前すら見かけません。いくらなんでも注目度低すぎ…。一応グッズ情報は出ていますが、何だか魅力を感じないのは何故でしょう。まぁ、関連グッズなんてそもそも買ったことがありませんが…。検索したらアークザラッドジェネレーションカードゲームなんてのも出てきました。またしても、集めないと公式設定資料が分からないってやつかな?
新作をビクビクしながら待つというのも、なんとも不思議な感覚です(笑)。まぁ、どうせ買うのですから純粋に楽しいゲームになっていることを期待しておきます。
用事のついでにちょっとばかり近所の中古屋を久々に巡ってみたところ、各地で辛うじて残っていたスワンコーナーの消滅が進んでいる模様。これからNDSもPSPも出ることを考えると仕方ないのかもしれませんが、何の因果か現役スワンユーザーをやってる私としてはちょっと寂しいですね。ファミコンやスーファミなんかと比べても出回ってる数が少ないだけに、これからは売り場の復活は期待しづらいと思いますし、ソフトの入手がどんどん難しくなりそうです…。
とは言え、現在持っている10本のソフト以外に欲しいソフトがあるかというとちと微妙かも。とりあえず「GUNPEY」は買っておこうかと思ったのですが、なぜか品切れが相次いで入手できず…。各所で割と評価の高い「約束の地リヴェイラ」は高いし入手困難だし…。暇つぶし用に「XI Little」でも買ってみるかな?せっかく立派なハードがあっても、ソフトが無いんじゃ意味がないのですが…。
まだほとんどプレイしていないゲームはあるのですが…。「WILD CARD」は「アンリミテッド:サガ」が思いのほか面白かったように、ハマれば面白いと確信しているのですが、単調なゲーム進行と取っ付きにくさになかなか進められず…。一度最初からやりなおしてみたりしたんですけどね。「Blue Wing Blitz」や「Dark Eyes BATTLE GATE」のような重いシミュレーションRPGはやりたい気分じゃない上、どこか魅力が感じられません。
まぁ、無理に携帯ゲーム機で遊ばなくてもいいと言ってしまえばそれまでですが。
PSPの情報も公開される中、黙々とスワンクリスタルでゲームをする私。NDSもPSPも性能の割には安いとはいえ、携帯ゲーム機と考えるとちょっと高いですね。DSはゲームキューブより高いし、PSPはPS2より高い…。そんな高い金を出してまで小さな画面の携帯ゲーム機って遊びたいものなんですかね~。はっきり言って、据え置きゲーム機のほうが画面も音もいい上、バッテリーなんかも気にせずに遊べていいんですけどね。ACアダプタなんてつないでプレイしようものなら、何のために携帯ゲーム機使ってるのか分かりませんしね。
何にせよ、これから任天堂信者とソニー信者の罵りあいも加熱することでしょうね。私ゃ黙ってスワンやってますけど(爆)。まぁ、言い争うよりは自分の好きなのを買って満足すればいいと思うんですけどね。とりあえず、今はPSPにアークシリーズやワイルドアームズシリーズが出ないことを祈るばかりです。
ネガティブなことばっかり言ってますけど、携帯ゲーム機は家の中の文字通り好きな場所でできるのは結構ポイント高いですよ。テレビが1台しか無くても、微妙なテレビ番組を見ながらとかCMの合間にゲームということも可能ですし、テレビは無いが快適な部屋があればそこでプレイすることも可能ですから。まぁ、私がスワンソフト10本も買い集めたのは半ばヤケクソなんですが…。
ネットでちょいと探してみたのですが、ヴァイツブレイドの攻略が全く見当たらない!攻略本なんて今さら手に入るとは思いませんし。それなら自分で作ってしまおうというわけで、突発的にヴァイツブレイド攻略制作を少し前に開始しました。…が!思いのほかデータが多い!しかもアークジェネレーションの発売が11月3日ということはあと一週間程度の余裕しかない…。基礎的な情報だけになるかもしれないなぁ(苦笑)。
で、こんな白黒スワンのRPGの攻略なんて、需要ありますかね?
アーク用語集制作も一応の区切りがついたので、ラストダンジョンあたりで止まっていたスターハーツをクリアしました。スワン用ということでライトなゲームを想像していたのですが、なかなかボリュームのあるゲームでした。記録はされていないので分かりませんが、20~30時間ぐらいはかかったのではないかと思います。全体的に見れば、「期待はずれ」という言葉が一番よく当てはまるような気が。買った当初に、過大な期待をかけすぎてしまったのだとは思うのですが…。
一番の問題点は、せっかくのアクションRPGなのに戦闘が全く楽しくないことですね。攻撃時に割と高い確率で出るクリティカルと同時に武器の耐久度が減少する上に、敵を倒してもまれにアイテムを落とす以外のメリットが何も無いという。これじゃ敵と戦うよりもさっさと先に進むことを優先しちゃいますよ。アクションはただ武器を振り回す程度で、魔法はわざわざ交換してまで使うほどでもないという…。何というか、戦闘に関しては奥が浅いです。ボス戦すら、単に近づいて攻撃の速い武器でAボタン連打だけで勝ててしまうというのはどうかと。
マップの探索もちょっと面倒くさすぎです。ひたすら世界が広い上に、特に序盤は移動がやたらに遅くてイライラしました。ストレスに直結する移動速度が、何段階にも変動するようなシステムはちょっと駄目かな。さらにダンジョンには、ただでさえ下がりやすい武具の耐久度を下げるトラップ(もちろん見えない)がガンガン仕掛けられていて、ダンジョンから帰ってくる頃には大して戦ってもいないのに武具がボロボロという始末。
終盤のイベントの調整不足と思われる個所も目立ちます。発生してもいないイベントがいつのまにかイベントリストに入っていたり、逆に発生したはずのイベントがイベントリストに入っていなかったり、イベント発生時の短い音楽がクリア時の音楽と混同されていたり。時間無かったんでしょうかね。本編とはあまり関連の無いおまけイベントは充実しているように見えますが、なにせ世界が広いものだから探すのが大変すぎてやる気になれません。一度行動を間違えたら取り返しのつかないイベントもあるようですし…。
まぁ、色々言ってもそれなりに暇つぶしにはなりました。グラフィックはなかなか綺麗に描きこまれていますし、音楽はいかにもアクションRPGといった感じで悪くないです。昔のアクションRPGが好きな人なら、割と遊べるとは思いますよ。
随分前から「アーク関連の新コンテンツ」と言い続けてきた「アークザラッド用語集」をようやく公開することができました。構想から1年半近く…長かったなぁ。アークジェネレーションの発売まであと半月なので、復習などに使えるのではないでしょうか(爆)。もう少し作りこみたかったのですが、やっぱり新作発売前に公開したかったものでして…。まぁ、これからものんびりと更新していくつもりです。最近はちょっと疲れ気味ですし…。
今日はとりあえずこれだけ。
アークジェネレーション公式の、序盤のストーリーとムービーのロングバージョンが公開されました。確かに、旧作のキャラクターが動いてますね~。オフラインでも使えるのでしょうか。見た感じでは普通のアクションRPGっぽいので、アクションRPG好きの私はゲーム自体には期待するとしましょう。
気になったのは、ボイスが旧作の使いまわしっぽいこと…。アークの「トータルヒーリング!」も「精霊たちよ!」もアーク2のボイスそのまんまですし、カーグやダークに至ってはただ使いまわしているだけで動作のイメージに合ってません。「怒りの太刀風(?)を食らえ!」って、遠距離攻撃系特技のボイスでしょ…。「貴様の命、食らってやる!」って、吸血の牙のボイスでしょ…。こだわり無いのかな。アーク達のボイスは加工されてるように感じましたが、アーク2ではボイスと効果音が重ねて録音されていたせいかもしれませんね。テオは新しく録音されてるっぽいです。
ところで、アークジェネレーションでオンラインを遊ぶのには、Playstation.jpのオンライン情報によると、ブロードバンド回線と、約4000円のネットワークアダプタが必要のようです。HDDは未対応らしいので、BB Unitまでは必要ありません。…プレイヤー、集まるのかな?
最近知ったのですが、アーク精霊の黄昏は「Arc The Lad Twilight of the Spirits」って名前で北米でも発売されているそうです。結構重くて分かりにくい公式サイト。キャラクターデザインが違うのは、向こうの人に合わせているのでしょうか。ダークなんかがおなじみのBGMに合わせて英語でしゃべるムービーは、違和感ありありで結構面白かったりします。日本の公式サイトにはない壁紙なんかもあったりして、結構内容は充実している模様。ただ、向こうの人にこういうゲームは受けるんでしょうかね。
ついでにチマチマと調べてみたところ、アーク1・アーク2・アーク3・モンスターゲームが一つのパッケージに入った「Arc The Lad Collection」なるものも出ているみたいです。100ページ以上にもおよぶマニュアルやら、メイキングCDやら、小さなフィギュア(?)やら、色々なものがついているそうで。ちなみに、モンスターゲームは「Arc Arena Monster Tournament」ってタイトルだそうです。シリーズを一つにまとめるのは面白い試みだと思いますが、各タイトルは単体で発売されているのでしょうか…?
機神復活に関しては、ワンダースワンが北米に進出していませんが、ワンダースワンが進出しているアジアでは「Arc The Lad」というタイトルで出ているようです。スクリーンショットを見る限り、日本語のままでしたが、そんなのプレイする人いるんですかねぇ。
北米で出ている、英訳されたバージョンは一度見てみたいです。アーク用語集の補完にも役立ちそうですし。まぁ、仮に入手したとしても日本用のPS2本体じゃ動かないように作られているでしょうけど。ちなみに、新作アークザラッドジェネレーションの海外版についての情報は見つかりませんでした。やっぱり日本での展開が先か。