google検索にも引っ掛かったんで書いても大丈夫でしょう。キャトルコール。まだテスト中っぽいですけど、今後の更新が待たれるところです。
キャトルコールと言えば、「つぐない」のサントラがiTunes Storeでダウンロード購入できます。タイトルは「an cinniuint」。クロノシリーズやゼノギアスなどで有名な光田氏が作曲していて、ケルティック調の曲が揃ってます。SCEのゲームのサントラなのに、iTunes Storeにあるのが面白いところ。サントラのタイトルにつぐないってタイトルが入ってないことを考えると、元のアルバムもSCEとは関係ないところで出したんでしょうかね。ちなみに、アルバムで購入すると1800円、1曲あたり150円です。全曲試聴可。もちろん普通のCDもありますが。
随分前から構想は発表されていましたが、PSPやPS3でソフトをダウンロード購入できる「PLAYSTATION Network」が正式に発表されました。この中の「ゲームアーカイブス」で、11月下旬頃からアークザラッド1のPSP版がダウンロードできるようになるようです。値段や内容等の詳細はまだ明らかになっていませんが、今後のシリーズ作品のリリースにも期待が持てそうです。気になるのは、圧縮技術が10年で向上してるとはいえ、元がCD-ROMのソフトだけに容量は大丈夫なんでしょうか…。
PS3からは「PlayStation」じゃなくて、大文字の「PLAYSTATION」なんですね。
ところでアークザラッドに関連して、半月ほど前からキャトルコールに気になる動きがあるのですが…書いていいものやら。別にアークの続編が出るとかそういう話ではないんですけど。
PCエンジンのCD-ROM2をCDプレイヤーに入れると、トラック3以降に入っている音楽を聞けるということを先日教えてもらいました。試しにCDプレイヤーに入れてみたら、確かに懐かしい音楽が聞けました。というわけでせっかくだから英雄伝説1とイース4の曲でもPCに取り込んでおこうかと思ったのですが…そこで思わぬ問題が発生しました。
PCのCD-ROMドライブに入れてアクセスを試みたものの、「ファンクションが間違っています」とか言われてアクセスできません。WindowsについてるCDプレイヤーでも認識不能。iTunesを起動してもCDを見つけ出してくれません。しかし、最近CDの取り込みに使っているフリーソフトのCD2WAV32を使うと何故か認識に成功しました。でも認識したとはいえ、テスト再生も出来ない状態で、無理矢理変換しても明らかに結果がおかしいという始末。
どうにかならないかと色々試した結果、CD-ROMドライブのプロパティで「このCD-ROMデバイスでデジタル音楽CDを使用可能にする」のチェックを有効にしたらCD2WAV32でデジタル再生が可能になり、めでたくPCに取り込むことができました。どういうカラクリなんだかよくわかりません…。
GBAソフト「マリー・エリー&アニスのアトリエ ~そよ風からの伝言~」をクリアしたのでその感想など。アトリエシリーズをプレイするのはこれが初めてです。本当はスワンで出ていたふたりのアトリエをプレイしたかったのですが、プレミアがついてとても手に入りそうになかったのでこれをプレイしてみることにしました。
護衛を雇って材料を探しに行き、手に入れた材料を調合して新しいアイテムを作るのが基本パターンです。このチマチマとした作業がなんとも楽しくてハマります。新しく作ったアイテムを材料にさらに新たなアイテムを作り、足りない材料を探しに行き、の繰り返しでやめ時が見つからず、ついつい長時間プレイしてしまいます。おかげで図鑑を埋めるのが大きな目標になります。本来の目標の新アイテムを集めた本の執筆もいいアクセントになっています。
調合システム自体も、アイテムを適当に放り込んで運良くパターンがマッチするのを待つのではなく、分かっているレシピに合わせて材料を用意するスタイルなので戦略性が高いです。新アイテムを作り出す「イメージ調合」というシステムも、メインとなる2つの素材を図鑑に記録した時点でレシピがわかるので、無駄な試行錯誤が要らないのがいいです。
戦闘システムがごくシンプルなのも、強い敵と戦うためには護衛の力が必要となるということで、ゲームのイメージとマッチしていい味が出ています。さらにシンプルな分テンポ良く進行するので、調合や採取の作業に集中できます。ただし、非常に弱い敵やボス格の敵との戦闘が退屈になってしまうのが難点ですが。
多数登場する人物やマルチエンディングでプレイするたびに違った展開が見られるのも面白いです。さらに最初はプレイ効率を高めるアイテムや重要なイベントなどを把握し、2周目以降にその経験を生かしてより上を目指す楽しみがあります。異なる展開とプレイヤーの上達で複数回遊べるのは、一時期ハマったパワプロのサクセスモードのような面白さを感じました。
気になった点もあります。街のどこにいるかで選べるメニューがコロコロ変わってしまい、ちょっと確認したいことがあったり、ロードしたいという場合でもいちいち移動しなくてはならないのは面倒でした。ゲーム中の時間も進んでしまいますし。調合依頼を受ける際に、材料がいくつ必要なのか確認できないのも面倒です。壮大なメインストーリーなんてものがないので、ゲームがあまりにも淡々と進みすぎる気もしました。それと、3人目のキャラクターのアニスが登場する必要はあったのでしょうか。取ってつけた感も否めません。
パッケージ等の見た目の割にものすごく地味なゲームですが、本当にハマってあっという間に2周プレイしてしまいました。どうしても1つだけアイテムの入手法が分からなかったのが心残りですが(イベントでしょうけど)、シリーズ初プレイということもあってものすごく楽しめました。これをプレイできただけでもGBAを買った価値がありました。できればスワンのもやってみたいですが…無理でしょうね。
BUFFALO製のUSB接続のゲームパッドに、「イース-フェルガナの誓い-」のゲームと限定版特典の8枚組みCDがセットになって3500円という、何となくお得なセットがあったので買ってみました。今までPC用のゲームパッドは持っていなかった上にイースにも興味があるという、実に私にピッタリなセットです。
ゲームパッドはPSシリーズのコントローラに似せた形のもので、連射機能と振動機能もついているようです。実際に使ってみると、PSシリーズのものよりも安っぽさを感じますが、今のところ特に致命的な欠点があるというわけでもなさそうです。ただし十字キーや各ボタンの押し心地が硬く、プレイしているとちょっと疲れそうです。アナログスティックの感度は大雑把で8方向で操作してるのかアナログで操作してるのか分からないことも。これは設定で調整できるのかもしれませんけど。
それにしても、PSライクな操作感覚を売りにしているのに、なぜPSでいう所の△ボタンの位置が1ボタン、○が2ボタン、×が3ボタン、□が4ボタンという変な配置になっているのでしょう。キーコンフィグの無いRPGツクールや旧タイプの風来のシレンだとトンデモな操作感覚になってしまうのですが…。コントロールパネルでも切り替えられないようですし。JoyToKeyなんかを使えばいいらしいですが不便な話です。
イースのほうは要求スペックが思いのほか高く、なんとか動いているという感じです。軽めのオプションにすれば一応60fpsで動く場所もありますが、背景が動いてたり人が多かったりするとスムーズにはいかないみたいです。それでもPCで3Dのゲームを動かしたのは初めてなので、最初は思いのほか滑らかに動いていること自体に感動しましたけどね。しかし頻繁にフリーズするのは何とかならないものでしょうか…。フリーズしちゃうとWindowsにも戻れず電源を落とすしかないんですけど…。