2007年11月の雑記

2007年11月25日(日):DS

ノリと勢いでニンテンドーDS Liteのシルバーを買ってしまいました。元々はPSP購入用に予算を組んでいたのですが、PSPと連携できるワイルドアームズ5がそこまで楽しめず、PSPへのテンションが一気に低下していまして。PSPアークもPCかPS3を購入しなければ遊べないので関係なしと判断しました。そんなわけで家族も興味を持っていたDSに衝動的に手を出したというわけです。PSPはもう一つ二つ魅力的なものが出てくるか、PCの買い替えでもしたらまた検討する予定です。

で、肝心のDSですが、ソフトは応援団1と初代脳トレを買ってきました。応援団は友人から熱烈に勧められていたこともあり、前からDSを買うならこれしかないと考えていたソフトです。期待を全く裏切らない暑苦しくてバカな展開(褒め言葉)は圧倒的です。まだ失敗が多いわけですが、ちょっとリトライする時のイントロ部分がかったるい気もします。最終ステージとか最終ステージとか。脳トレは家族がやっていますが、自分でやるのかどうかは未定です。少なくとも、ゲーム機に向かって「あか!」とか「いちにさんしごろくしちはち…」って言うのには抵抗がありますね。

ハードは買ったものの、これから何に使おうか実は特に考えていなかったりします。とりあえずは応援団ですが、次は…DS版があるからとGBA版を回避していた逆転裁判あたりか?

2007年11月24日(土):ストZERO FG

先日廉価版が発売された「ストリートファイターZERO ファイターズジェネレーション」を購入しました。昔ハマったストZEROシリーズの作品が、バージョン違いやおまけも含めて9タイトル。それが2000円で買えるのですからかなりのコストパフォーマンスかと。ロード時間もタイトル選択直後にちょっと入る程度で、後は全く気になりません。PS1時代の格闘ゲームのロード時間はかなり長かったのが懐かしい…。これがせめてPS2初期ぐらいにあったらもっと燃えたでしょうね。昔だいぶプレイしたゲームですし、今だと対戦相手を見つけるのが大変です。まあこの手のゲームは、ちょっとプレイしたい時にあると嬉しいですし、買った価値はあったと思います。

どうでもいいですけど、このタイトルって「バーチャファイター サイバージェネレーション」に似てますよね。

2007年11月18日(日):デュープリズム

PS1用ソフト「デュープリズム」を(1ヶ月以上前に)クリアしたのでその感想など。1つの舞台で、優しい少年ルウとわがままな少女ミントの2つのストーリーが楽しめるフル3DのアクションRPGです。ルウ編はモンスターに変身する能力と感動系のシナリオ、ミント編は魔法とドタバタ系のシナリオというように差別化されています。当時のスクウェア作品にしてはマイナーですが、プレイした人の評価が好評ということで廉価版を買ってみました。

大作志向のRPGが多い中、一つの町を中心としたこじんまりとした世界が丁寧に描かれているのに好感が持てました。グラフィックはPS1のフル3Dゲームとしてはかなりの高品質ですし、人数を絞った登場人物は町の人までもがそれぞれ個性を発揮しています。シナリオも割と小規模なものですが、その分時間稼ぎの寄り道や大げさな路線変更が無く、目的のぶれない一本のストーリーとして楽しむことができました。そこにゲーム全体のテンポの良さも加わり、中だるみを感じるということは少なかったです。短めのシナリオを2本入れたのも、テンポの良さとそこそこのボリュームを両立しているので正解でしょう。一方のシナリオで世界観を語り、もう一方がキャラの魅力を引き出すという構成も効果的でした。

アクションはボタンを連打しているだけで近くの敵を勝手に攻撃してくれるシンプルなシステムですが、特殊能力のバリエーションが結構多く単調にはなりません。操作感覚も割と軽快です。そして敵の攻撃は、動きを見切って正確に動けば基本的に回避可能で、全部避ける奴が一番上手いというのが熱いです。ボス戦もバランスの良いものは、初見ではかなりの苦戦を強いられるものの、慣れて動きを読めるようになると、気持ちよく攻撃を避けて倒すというアクションRPGの醍醐味が味わえました。負けてもコンティニューの制限が緩いのには助かりました。

ただ、操作性に関する問題点もいくつかありました。真横から見た視点になるエリアがいくつかあるのですが、そこに存在する奥行きがかなりわかりにくかったです。今自分はどのあたりにいるのか、敵はどこにいるのか、何故攻撃が当たらないのかと、理不尽さを感じることもしばしばでした。ジャンプだけは下り坂で出にくいなどやや操作感覚が悪く、狭い足場の乗り移りや横スクロールのミニゲームなどは苦戦させられました。しかもこのミニゲーム、全然面白くありませんし。

プレイ時間は短めでやりこみ要素も少ないですが、大作には無いようないい雰囲気を味わえました。音楽は世界観に非常にマッチしていますし、グラフィックはPS2のテクスチャ補完機能を使えばさらに美しくなります。これは!というようなものはありませんが、筋の通った良作です。今は廉価版も出ているので、RPGに飽きかけている人や、忙しい人にもおすすめ。

2007年11月14日(水):アーク2配信開始!

PS3やPSPでPS1のソフトをダウンロード購入できるゲームアーカイブスで、アークザラッドIIの配信がついに開始されました!今までに何度も配信されるという噂が流れていましたが、どうやら今度は本当のようです。

注意点としては、他のゲームとは違ってPSP専用だということでしょうか。PS3だけ持っていてもプレイはできないようです。画面が乱れるとかの関係? それと、コンバート方法も変更されているみたいです。説明を見た限りだと、アーク2の初回起動時またはセーブデータフォルダが無い状態でゲームを始めると、最新のアーク1のデータを勝手にコンバートするとか。なんか面倒くさいですね。この仕組みを実装するために時間がかかっていたのか…!?

何にせよ、あの名作がこうして触れやすい形になったというのは喜ばしいことです。PSPもPS3もWinXP以上のPCも持っていないので私は試すことができませんが、興味のある方はぜひ。プレイレポートとかもお待ちしております。動作は廉価版準拠なんでしょうかね。

2007年11月12日(月):初のGCソフト

今までGB・GBA専用機として活躍してきたうちのGCですが、ついに初めてのGC用ソフトが入りました。そのソフトは「NINTENDOパズルコレクション」。ドクターマリオ、パネルでポン、ヨッシーのクッキーの3本セットです。これ、別にわざわざGCでやることもないほど地味ですね。この手のゲームは一本持っていると何かと重宝するわけですが。

FC版を多少プレイしたことのあるドクターマリオは、ほとんど違和感なくプレイできました。色んなモードも入ってますが、やっぱり基本のステージクリア型が一番面白いです。パネルでポンは、グンペイとぷよぷよの中間みたいなゲーム…でいいんでしょうか。かなり奥が深そうですが、ちと難しいです。パッと見て連鎖の形が思いつくようになるには、どれだけかかるんでしょうか…。ヨッシーのクッキーは一人でプレイしていてもあまり面白くありませんが、対戦はちょっと慣れればすぐにパーティーゲーム感覚で楽しめます。連鎖の効果は小さめで、運の要素も結構絡むので他の2作ほど深くはなさそうな気がしますが、実際どうなんでしょう。

ついでに、GBA版の「ドクターマリオ&パネルでポン」もちょっとだけプレイする機会がありました。しかしこのGBA版のドクターマリオ、妙にもっさりしている気が…。画面サイズの問題か、瓶のサイズが小さくなって、その分ウィルスも減っているのも寂しいといえば寂しいかも。フルサイズで再現されると、今度は見づらいんですけどね。実際、GCからGBAにダウンロードできるFC版ドクターマリオはちょっときついです。

とりあえずこれでせっかく購入したメモリーカードも無駄にならなかったということで、良かったのでしょうか。果たして次のGCソフトの購入はあるのか…?

2007年11月6日(火):ハッピーハロウィン!!!!

Happy Halloween!!(画像)

…って、すでにハロウィンから1週間も過ぎてますねはい。

先日のハロウィンを記念したジャマイカ団の合作企画です。どこぞの団長殿に「とりっくおあとりーと!?」とかって脅迫されて参加することになりました。背景とパンプキンなウメン像は蒸し焼きいもの凪舞さん、ちょこはジャマイカ団のマサキしん、で、私はヘモです。なんだこのキャラ(?)の組み合わせ。普段の大騒ぎ風味とはまた一味違う雰囲気が出て(遠近感とか)面白かったですね。

しっかし、ハロウィンってカボチャ以外のイメージがほとんどないんですよね。おかげでネタがなかなか決まらず、一時はガンツの腹をカボチャにしてやろうとか恐ろしいことも考えていたとかいなかったとか。今回は月の光を表現してみたかったのですが…まだ不慣れな分際で無理はするものじゃありません…あはは。

みどりすたいる雑記>2007年11月
最終更新:2007年11月25日 制作:ちょこた