2008年7月の雑記

2008年7月29日(火):PSP購入

先日PSPを購入しました。色はアイスシルバー。みどりすたいる的にはミントグリーンのほうがよかったのかもしれませんが、ここは無難に。同時購入したのは2GBのサンディスク製メモリースティック、100円ショップの105円USBケーブル、サイバーガジェット製のちょっと変わった液晶保護プロテクター。後は必要に応じて揃えていこうかと思ってます。ソフトは「リゼルクロス」と「ワイルドアームズXF」。本体ごと買うほど欲しいタイトルでもなかったのですが、先にソフトを買ってしまった以上は…。ちなみに、別経路で注文したメモステがなかなか届かず、2日ほど本体があるのに何もできませんでした。なんて間の抜けた話。

今さらですが、本当に綺麗な液晶ですねこれは。最初ははめ込み画像かと思うほどです。ざっと見た感じではドット抜けなどもないようですし、これはいいですね。無駄に(?)機能が豊富なのも面白いです。デジタル7チャンのうた♪を意味も無く変換してPSPで見てみたり、ドラクエ1のサントラを転送してみたり、色々できますね。今のところ何に使うのかは思いつきませんけど…。UMDの動作音とバッテリーの持続時間の短さはちょっと辛いです。

液晶保護に選んだのは、新製品のCYBER・プロテクターキットです。液晶保護シートなんて上手く貼れた試しがありませんし、全面カバーだと操作性が気になるところです。そして、裏のUMDスロットカバーの銀色部分に傷が付きやすいという話を聞きました。このプロテクターは新製品で胡散臭さがあるものの、あらゆる条件を満たしているじゃないかというわけで。とりあえず、装着は極めて簡単です。本体にあわせてかちっとセットするだけ。これだけかよ!?というレベルです。ただ、液晶側プロテクターは、微妙に浮いているような感じがあります。なんか、使っている間に中に小さなホコリが紛れ込んでいるような気が…。あと、どこで付いたのか知りませんが、装着した時点ですでにプロテクターに擦り傷が付いていました。意味ねぇ。傷が付きやすい素材なのかもしれません。発想は良いですし、便利なんですけど、不安感のつきまとうプロテクターですね。

本体を入れておくポーチは欲しいのですが、ウチのDSと対になるポーチは8月発売予定ということでまだ出てないようでちょっと残念。いっそスクエニメンバーズのポイントと交換しようとも思ったのですが、よりによって在庫切れ。いつまでも梱包用の袋に入れておくわけにもいかないし、どうしようかな。

2008年7月22日(火):マワザ

PS2用ソフト「MAWAZA(マワザ)」の感想など。ワイルドアームズで知られるメディア・ビジョンが開発したアクションパズルゲームです。基本ルールは、次々に飛来してくるボールをラインでつないでズケイ(多角形)を作り、そのズケイ同士を回転させてぶつけて破壊するというものですが、とても文字では伝えられる気がしません…。プレイすればその通りなのですが。公式サイト等のムービーを見たほうが分かりやすいと思います。得点に応じて生成される床でゴールへの道を切り開く基本のモードに加え、思考型パズルモードが搭載されています。妙にマイナーなようで、検索してもほとんど情報が得られないのも特徴と言えるでしょう。新品が約1000円で売られていたので、勢いで買ってみました。

回転させてぶつけるというルールがちょっと独特で新鮮さがありました。最初はつなぎ方がよく分からないものの、慣れてくるとシンプルさと適度な忙しさ、そして結構気持ちいい効果音や演出によってじわじわとハマってきます。一時は睡眠時間を削ってプレイし、ゲームをやめても頭の中でズケイの組み方を考えてしまうほどでした。思考型の問題を解いていくDRILLモードのおかげで、基本的なつなぎ方や最低限のテクニックが身に付くようになっているので、最初のとっつきにくさは多少緩和されているように思えました。

ただ、ゲームモードが1人用の2種類しかないため、飽きがくるのが非常に早いです。DRILLモードは難易度がさほど高くない上、ルール上の制約が少ないためか、解けなくても適当に試行錯誤していればなんとかなってしまうことが多く、問題数も決して多くありません。通常のモードは1~7ステージで構成されたフロアを8つ連続でプレイするもので、どうしても1回のプレイ時間が長くなってしまうのが難点です。ミスしてコンティニューすると、そのフロアの最初のステージからやり直しなので、難しいステージへの再挑戦も手間がかかります。そして、中級モードでの難易度の上昇が激しく、しかも練習になるような他のモードも存在しないため、私のようなパズル下手が安定してクリアできるレベルに達するための取っ掛かりすら見つかりません。上手い人にとっては、上級ステージをクリアしたらやることがなくなりそうです。エンドレスモードでも対戦モードでも、まだまだ多くのモードが作れそうなゲームなだけに勿体無いですし、物足りません。

ある程度進むと、自分が作ったズケイが徐々に画面下のほうに流されていくようになるようなのですが、このとき、一度つかんだと思ったズケイが逃げてしまってなかなか回せないということがあり、ちょっとストレスになりました。当たったズケイを破壊する赤玉は緊張感アップにはいいのですが、その際に発生する電撃をうけると一定時間動けなくなるというのは余計だった気がします。壊れるだけで十分ペナルティとしては大きいですし、やたらイラつきます。また、重要なズケイを消滅させてしまった際の立て直しが極めて難しいのが、取っ付きにくさを増しているように思えました。

素材としてはなかなか面白く中毒性のあるゲームなのに、内容の薄さと取っ付きにくさによって微妙な仕上がりになってしまったようです。3日ほどハマり、中級すらまだクリアしていないのですが、もうこれでお腹一杯という感じです。DL専用コンテンツあたりでリメイクしたら、化ける可能性があるかもしれませんね。しかしこのゲーム、メディア・ビジョンファン以外で知ってる人いるんでしょうかね。

2008年7月18日(金):ルイージマンション

GC用ソフト「ルイージマンション」をクリアしたのでその感想など。珍しく主人公になったルイージが「オバキューム」と呼ばれる掃除機を使ってオバケを吸い込みながら、ホラーものの雰囲気を持った洋館を探索するアクションアドベンチャーです。GC本体と同時発売されたソフトの1本で、いつものマリオシリーズとは違ってジャンプなどのアクションが無いことが特徴的です。先日、Amazonのバーゲンコーナーに入っていたので買ってみました。

掃除機を使うアクションというのが既存のゲームにはあまりないもので、ちょっと新鮮でした。基本となる吸い込みは反応するモノがかなり多い上に、散らばったコインや紙幣を吸い込むのは結構気持ちいいです。風を起こしたり大きいものを吸着させたりと、使い道も決して少なくありません。独特のアクションに加え、ホラーとマリオの世界観が同居する屋敷の雰囲気や、ちょっと気弱なルイージの挙動不審気味な動きが見ていて面白いです。BGMに合わせてルイージが鼻歌を歌ったり口笛を吹いたりする演出も、他のゲームにはない雰囲気を醸し出していました。

アドベンチャー要素はちょっと物足りませんでした。進行ルートが基本的に一本道でボリュームは少なく、行けるようになった部屋に入り、仕掛けを解いて敵を倒し、取った鍵で次の部屋に行くという単調な流れです。仕掛けに関しても謎を解くと言うよりはあちこち吸い込んで試行錯誤をする程度のものです。スコア=お金を稼ぐという要素もありますが、どうすれば効率よく稼げるかといった細かいルールは1周プレイした程度ではまるで分かりませんし、スコアアタックのために何周もプレイするにはちょっと1周が長いです。1周でやり尽くすには短いのですが。

アクション要素もマリオシリーズと考えるとイマイチです。動きが掃除機に特化されているためかジャンプやダッシュなどの爽快感のある動きがなく、移動速度の遅さもあってテンポが悪く感じます。オバケを吸い込むバトルは、過程はそれぞれ若干違うものの、吸い込み始めたらどのオバケもやることが同じでマンネリ化してきます。属性弾を発射する「エレメント」という要素も、使う場所が決まっていて攻略の幅を広げるほどではありませんでした。ボス戦は結構アクション要素が強く、それぞれ個性的なのですが、動きの遅さやカメラの悪さでプレイしにくくなっていたのが残念です。また、特定のボス戦だけエレメント発射の操作感覚が、何故か通常と全然異なるのにはうんざりしました。

雰囲気は独特でいい味を持っているのですが、アクションとしてもアドベンチャーとしても、中途半端な印象でした。そもそも微妙な立ち位置をウリにしているとも言えるルイージが主人公だけに、色んな意味でマッチしているのかもしれませんけど。GCの表現力を見せつけるデモという意味合いが強いのでしょうか。決してつまらなくはないのですが、テンションもあまり上がらず、印象も強くはないゲームでした。

2008年7月16日(水):もはや…

後には退けない…!

…まぁ、ハードは持ってないんですけど。新品2000円弱だったから先行確保。

2008年7月15日(火):そろそろPSP?

このところ周囲でPSPが欲しいという声が多く聞かれますが、私もそろそろ欲しくなってきました。モンハンのヒットでこれからソフトも増えてくるでしょうし、そこそこプレイしてみたいゲームも徐々に増えてきました。さらに、先日ディスプレイを買い替えたことでポイントがつき、金銭的にも多少買いやすい状況が整いました。メモリースティックも大容量のものが安くなってきています。

あとは、本体と同時購入したくなるほどのソフトがあればいいのですが…。今のラインナップだと、ハードがあればやってみたい程度のソフトは「ワイルドアームズXF」「リゼルクロス」「天外コレクション」などと多いものの、どうしてもやりたいという魅力のあるソフトがまだありません。一本きっかけになるようなソフトがあれば衝動買いできるのですが。

しかし、その前に環境を整えるほうが優先でしょうかね。Windows2000+有線LAN+PS3なしという現状だと、PSPのウリの一つでもあるネットワーク機能がほとんど使えないんです。近々PSPからPSネットワークに直接乗り入れられるようになるということなので、無線LANさえあれば色々できそうですが。

思い立った時に買うべきか、それとも自分的キラーソフトが出るまで待つか…。メモステの値段がものすごい勢いで下がっている時期なだけに、待ったほうが得のような気もするし…うーん。

2008年7月9日(水):マリオサンシャイン

GC用ソフト「スーパーマリオサンシャイン」をクリアしたのでその感想など。前作「スーパーマリオ64」の流れを汲む3Dアクションで、太陽と水のイメージをもった南国の島という舞台と、ポンプと水を使い、放水によって汚れや落書きを綺麗にしたり、真下に水を噴射して一定距離をホバーしたりといった独特のアクションが特徴的です。せっかくGCがあるのだからプレイしたいと思っており、予想以上に安い中古を見つけたので買ってみました。

操作形態は完成度の高いマリオ64のものがベースとなっており、軽快で操作感が非常にいいものでした。ホバーやロケットといったポンプのアクションを駆使することで、無理そうな場所にでもギリギリ手が届いたり、明らかに正規のルートではない強引なショートカットができたりするあたりは、コース設計が上手くなかなか爽快感があります。また、ホバーによる飛行は操作がマリオ64の羽と比べても非常に直感的な上、アクションに失敗した時の緊急回避やジャンプのリスク軽減にも使うことができ、初心者から上級者まで楽しめる面白いアイディアだと思いました。

日差しや水の表現が、発売時期を考えるとかなり綺麗です。波打ち際の表現や強い日差しなど、当時はGCというハードじゃないと表現できなかったでしょう。水を使ったアクションを駆使し、太陽に関係する「シャイン」を集めるという目的も、映像面とシステム面がマッチしていて、一つの世界観が構築されています。

64版から変更された部分のアクションは、イマイチな部分もありました。ポンプでの放水は慣れるまでなかなか思った場所を狙えませんし、細かいコントロールをつけるのが難しいです。ポンプの導入によって、マリオ64に存在した幅跳びやパンチのような爽快感のあるアクションが色々削除されているのも残念でした。どれもポンプで代用できるので、要らないと言えば要らないのですが、ポンプと違って手軽なアクションだっただけに残しておいて欲しかったですね。カメラに関しても多少改善されているものの、相変わらず思うように動かないことがあり、そのせいで無駄に難しくなっている箇所がありました。

マリオ64と比べて自由度が下がったのも残念でした。ステージに入る際に選択したミッション以外のシャインが基本的には取れず、コイン等の配置もミッションごとに変わるため、ステージ内を探索する楽しみが少なくなってしまいました。せっかく広いステージがあるのに、ミッションを出された順番にクリアするしかないのは勿体無いです。苦手なミッションが出たから後回しというわけにもいきません。また、最終ボスと戦う条件がシャインの枚数ではなく、ステージごとの特定ミッションのクリアとなり、枚数を集める意味が薄れてしまいました。街にあるものや隠しシャインの存在意義は一体どこへ。コンプリート狙いを考えると、今度は各地に散らばっている青コインを大量に収集する必要があるのですが、これがミッションごとにコインの配置が違うために異常に難しく、集める気にもなれませんでした。

ステージ構成が意地悪になったように感じました。狭い場所や難易度の高い場所はゆっくり慎重に進みたいところなのですが、時間制限エリアが多かったり、一定時間ごとに敵が攻撃してきたりと、落ち着いてプレイさせてくれません。また、ステージが広くなったことにより、ミスした時のやり直しに時間がかかるのも難点です。アクション部分に入るまでに、ステージを無意味に半周ぐらいさせられるミッションなんかはうんざりします。長時間かけて高いところに上り、落ちたらまた一から上りなおしというエリアも多く見られました。サクッと遊んでサクッと死ねるようなバランスのほうが良かったです。それと、時々登場するポンプを使えないアクション面は、ちょっと難易度が高すぎる気がしますし、世界観とも大きく離れていて不要だったのではないでしょうか。一部、何が面白いのか全くわからないステージもありました。あと、ヨッシーが水に入ると消えてしまうというのと、操作が大きく異なる水中面は鬱陶しいだけで余計でした。

アクションとして出来の悪いゲームではありませんが、マリオ64の時ほど熱中できませんでした。3Dゲームをスティックで操作するだけで新鮮だった当時と比べるのも変な話ですが。自由度が下がったせいか、中盤以降にマンネリを感じるのと、プレイしていて楽しいと感じる機会が少なかったように思います。ただ、マリオ64に思い入れがない人ならじゅうぶん楽しめると思います。

2008年7月6日(日):ディスプレイ買い替え

時々調子が悪く、随分前から買い替えたいと思っていたPC用ディスプレイを、やっとこさ買い替えました。三菱電機の17インチ液晶「Diamondcrysta RDT1714VM」です。いつの間にやら薄型ディスプレイが2万円そこそこ+ポイント還元で買える時代になっていたんですね~。これでやっとこさ、奥行き40cm級のブラウン管ディスプレイから卒業です。ばんざーい。画面サイズは前と同じですし、アナログ入力だからものすごく綺麗というわけでもないですけど、薄いっていいですね。

当然ながら、机の上がものすごく広くなりました。画質云々を抜きにしても、これは果てしなく大きいメリットですね。こうなると、今度は横に置いてあるミドルタワーの本体が馬鹿でかく見えてしまいます。実際、いまだにWindows2000を使っているので、そろそろPCも買い替えたいのですが、ちょうどXPからVistaへの過渡期で買いづらいんですよね。

で、このRDT1714VM。液晶の特性ということで心配していたドット抜けや色むらですが、とりあえず目立つようなものは見当たりませんでした。若干左上のほうの色が暗いかなー、とか、左上が角度次第でちらつくような…、とか、そんなレベルです。まぁ、液晶特有の見る角度の問題もあるでしょうし、ある程度割り切った安いモデルだから特に不満はありません。スピーカー内蔵ですが、音質はシャカシャカして大したことないので、今までどおりミニコンポにつなぐことにしました。比べるなって話ですが。

ついでにイースFあたりのPCゲームもやってみました。1280x1024の静止画はまずまず綺麗に出るのですが、動かすとやっぱり軽く残像が出ますね。遅延については、久々に起動したイースFや、別に忙しくも無いシレン外伝ではよく分かりませんでした。音ゲーとか格ゲーとか、タイミングゲージのあるスポーツゲーとか、そういうサンプルでもないと私には分からないでしょうね。そもそも今のところはPCでそんなに激しいゲームをする予定もないので、たいした問題はないでしょう。

ゲーム好きとしては、24型ワイドぐらいのマルチメディア液晶で、遅延とかが軽減されたモデルというのも考えたのですが、現状ではHD画質のゲーム機はおろか家電すらも手元にありませんし、まだまだ液晶は進化の過程にあるっぽいので見送りました。何といっても、HD画質のゲーム機が軽く買えるぐらい高いですし。

2008年7月4日(金):Duo

何年もの間、物置にしまわれていたPCエンジンDuo本体を久々に引っ張り出してみました。若干端子の接触が悪いものの、問題なく電源が入ったのですが…。なんとCD-ROMを一切読み込んでくれません。家に3枚あるソフトは全て駄目でした。本体を傾けようが逆さにしようが駄目。「強力」タイプのCDクリーナーを買って使ってみても駄目。レンズを動かす部分(ピックアップ部って言うのかな?)がヘタってしまったような雰囲気です。

今さらオフィシャルの修理なんて存在しないでしょうし、他に修理に出すあてもありません。知識や情報がないのでCD-ROM部分を自力で修理できるとも思いません。これは…もう手の打ちようがないのか…。改めて本体を買いなおそうとしても、PCエンジンシリーズの本体は中古でも意外と値段が高く、10,000円オーバーはほぼ確実です。ファミコンのような怪しい互換機もありません。このままでは手持ちのソフトが全て単なる円盤と化してしまうわけですが、どうにかならないものですかね。といっても、「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」と「イース4」に、カタログソフトしかありませんけど。「天使の詩」シリーズとか、見つけたらやってみたいゲームもまだあっただけに残念です。

一応、Huカードはプレイできそうな気がしますが、実は一本もHuカードを持っていないので検証できませんでした。だから捨てたりするのは勿体無いですし。

現実的なところだと、Wii+バーチャルコンソールで手持ちのソフトはいずれプレイできるようになるでしょうけど、日本テレネットが潰れた後の、天使の詩の版権ってどうなってるんでしょうね。

2008年7月3日(木):FF4アフター

ふと思い立って、EZアプリの「ファイナルファンタジー4 ジ・アフター」の無料体験版というか、序章をプレイしてみました。タイトル通りのFF4の後日談で、体験版だけは会員登録不要です。プレイ時間は約1時間。システムは割とSFCのFF4っぽいものを再現できているみたいです。アクティブタイムバトルもゲージつき。グラフィックは4をベースに6テイストの混ざったキャラと、やけに滑らかな戦闘背景って感じです。音楽はFF4曲の着メロみたいなものでしょうか。

と書き出しておいてなんですが、1時間ぐらいじゃ良いんだか悪いんだかもわかりませんね~。とりあえず、SFC時代の雰囲気のFFとしてちゃんとプレイできるレベルに仕上がっていそうです。せっかくの完全新作なんだから、グラフィックや音楽はFF6の先を目指して欲しかった気もしますけど、FF4の雰囲気のほうが重要なのかも。新システムの「月齢」は難易度が上がってきたら重要になってきそうな、邪魔になりそうな。合体技の「バンド」は、アクティブタイムバトルと合体技の相性がいいのは、クロノトリガーで実証済みなので問題はないでしょう。人数が増えたらサーチが面倒くさくなるかも、って程度でしょうか。

せっかくだからこの先もプレイしてみたいとは思うのですが、毎月シナリオが小出しにされるというのと、そのシナリオが1本あたり300~500円かかるってのがネックですね。パケット代を含めたら総額でいくらかかるのやら…。シナリオ1本と同じ金額を出せば、他のメーカーの完結したゲームが1本プレイできると考えるとちょっと高いですね。いちいち通信とかサーバー保存とかするのも面倒くさそうですし。まぁ、気が向いたらやってみますか。

その前にFF4アドバンスでもやってみたいのですが、一部のバグを修正したバージョンが出回っているということで、なかなか購入に踏み切れません。パッケージは全く同じで、ソフト自体を見ないと区別できないらしいですし、ソフト単体では古いバージョンしか見たことがありません。なにか新バージョンを入手する方法ないかな~。

みどりすたいる雑記>2008年7月
最終更新:2008年7月29日 制作:ちょこた