2008年10月の雑記

2008年10月29日(水):リンク切れメンテナンス

みどりすたいる内の細かいリンク切れなどを修正してみました。昔ながらの、サイト内のリンク切れを調べるフリーソフト「孤島発見器」に久々にかけてみたら、出るわ出るわ細かいミスが…。一通り直したので、とりあえずは404に辿り着いたりすることはなくなると思います。まだあったら掲示板かメールで教えてください。リンク切れに限らず、ミス等の指摘はサイトの質を高める意味でも歓迎なので、何か見つけたときはよろしくお願いします。

気がつけば更新履歴に載せている最終更新から半年も経ってしまっているのですが、細かいメンテナンスとか雑記の更新は割と頻繁にやってるので、あまり放置してるって感じがしないんですよね。サイトの信頼性を高めるには、最終更新日をなるべく現在に近づけるようにしたほうがいいのかもしれませんが…。更新履歴に「一部のリンク切れを修正しました」とか書いても意味ないしなぁ。

2008年10月23日(木):続・PSPでアーク1

PSPとPS1だと、PSPのほうが解像度が高いので、PS1ソフトをPSPでプレイするとどうしても画面が小さく表示されてしまいます。表示サイズのバリエーションは「オリジナル」「ノーマル」「ズーム」「フル」の4種類があります。それぞれがどのぐらいなのか、ってあたりに興味がある人もいるかもしれないので、携帯カメラで写真を撮ってみました。ちなみにアーク1はゲーム画面での解像度が若干縦に狭いようで、ムービー以外では縦に合わせても上下に黒帯が出ます。

画面は一番小さいものの、ドットバイドットで表示して最も綺麗に出力される「オリジナル」。携帯カメラじゃドット絵が忠実に再現されていることは伝わりにくいです。さすがに結構小さいですね。これだけ上下左右に余白があると寂しいものです。今になって気付いたのですが、両サイドが暗い場面を選んでしまったものだから余計に小さく見えてしまってますね、すんません。携帯のWINの文字が妖しく映りこんでおります。

ワイド液晶の左右に黒帯が残るものの、PSP画面の縦幅に合わせて拡大表示する「ノーマル」です。ムービーだとほぼ完全に縦幅が画面と一致するのですが、ゲーム中の画面だと上下に黒帯が残ります。「オリジナル」よりは多少大きいかな、という程度。相変わらず伝わりにくいですが、拡大表示するので画面がボヤけてしまうのが難点です。ボヤけるのが気にならないならこれがベストな選択か。

上下が切れるのを無視してまで、PSP画面の横幅に合わせて拡大表示する「ズーム」です。全画面表示で迫力がけた違いですが、上下の切れ方は結構激しいものがあります。アーク1ではちょっと使いづらいですが、ゲームによっては使えるのかも…?

縦横比が崩れて横長の画面になるものの、縦横ともにPSP画面の幅に合わせる「フル」です。びろ~~~んと横に伸びてます。慣れればこれでもいける…のか!?

というわけで、どれがベストとは言えない状況ですね。現実問題としては「オリジナル」か「ノーマル」をお好みで、ってところでしょうか。私は小さいのを我慢して「オリジナル」でやってます。「ノーマル」で拡大率を自動調整してくれるモードがあれば便利なのですが、それはそれで色々と問題があるのかもしれません。まぁ、今回の問題は、私の写真の腕と携帯カメラの性能ですが…。

いっそDL専売コンテンツで1500円ぐらいしてもいいから、PSPのワイド画面対応版を出してくれませんかねSCEさん? せっかくだからアイテム倉庫・エフェクトカット機能・引継ぎニューゲームぐらいの新機能を搭載して。

※:10月29日追記。フルとズームの説明が逆になっていたのを修正しました。

2008年10月19日(日):PSP版FF2

PSP用ソフト「ファイナルファンタジーII」をクリアしたのでその感想など。FFシリーズ第二作のリメイク版で、戦闘中の行動に応じて各パラメータや武器・魔法の熟練度が上昇する独自の成長システムや、FC版発売当時としてはドラマチックな展開が特徴のRPGです。リメイクにあたって、PSPの高解像度液晶に合わせてグラフィックが一新され、ダンジョンが追加されたいるほか、PS版で追加されたムービー、GBA版の追加要素やバランス調整といった、今までに発売されたリメイク版の要素のほとんどが入っています。弟が買ってきて家にあったのでプレイしてみました。

リニューアルされたグラフィックがとにかく綺麗です。高精度のドット絵にイラストのような敵キャラ、そしてPSPの液晶とスペックを生かしたエフェクトがかかって見映えが非常にいいです。それでいて、アニメーションパターンや基本的なドットキャラのデザインは、オリジナルの雰囲気がそのまま残されており、FF2らしさは意外と失われていません。このグラフィックで他のシリーズ作品も見てみたいぐらいです。音楽もとりあえず豪華なアレンジがされていて、グラフィックと合っていました。

FF2最大の特徴の熟練度システムは相変わらずの面白さでした。ある程度の基本をおさえさえすれば、キャラを自由な方針で育てられるのが面白いです。今回はバランス調整によって、レベルの低いものが簡単に育つようになりました。昔のバージョンだと、常時使い込んでいるもの以外は全く戦力にならなかっただけに、色々なものが試せるようになったのは良い変更でした。GBA版からの追加ダンジョンは、そのシステムの魅力を短時間で味わえる、なかなかのバランスでした。

PSP版の追加ダンジョンはイマイチでした。迷路としては嫌がらせかと思うほどに凶悪なのですが、出現する敵はそこらへんのザコモンスターで歯応えが全くありません。しかもエンカウント率が高い上に逃げられないので、戦闘の存在意義が全くなく、単なる時間の無駄になってしまいます。ダンジョンの仕組みもヒントが少なく意味不明で、全く楽しいとは思えませんでした。結局ちょっとプレイしただけでうんざりして、攻略は諦めました。GBA版で追加されたダンジョンは粗っぽいけど面白さがあったのに、こっちは面白さが全く理解できませんでした。

GBA版以降のバランス調整は、いい部分もあったのですが、調整しすぎて別のゲームになってしまった部分があるようにも思えました。特に、HPが自動的に成長するのは違和感がありました。これによって別に難易度が下がるほどの物ではなく、むしろ余計な気がします。FF2は極端に取っ付きの悪いゲームですが、この程度のバランス調整では、システムを知っている人間にとってはヌルゲーになり、知らない人間にとっては相変わらず意味不明なままでしょう。難易度を下げるなら、回避率に関する説明を詳しくするとか、もっと根本的な部分に手をつけるべきでしょう。あと、熟練度のゲージ表示はオプションで数字表示に切り替え可能にしてほしかったです。

最も豪華なグラフィックで、リメイクFFの決定版を出すというコンセプトは良かったです。FF1・2という形でない単体発売なら、オリジナル版・バージョン違い搭載ぐらいのサービス精神は欲しいところでしたが。若干オリジナルとは別物になっていますが、これからFF2を遊んでみたいというプレイヤーや、なんとなくFF2をやり直してみたいぐらいのプレイヤーなら、最も気軽に楽しめるFF2だとは思います。FF2は割と好きなゲームなので、久々に楽しませてもらいました。

2008年10月15日(水):PSPでアーク

PSPのシステムソフトウェアがバージョンアップされ、PSPから無線LAN経由で直接PlaystationStoreにアクセスできるようになりました。無線LAN環境がありながらもWinXP・Vista・PS3のいずれも持っていない私のようなレアな存在にとってはまさに朗報です。というわけで、さっそくゲームアーカイブスのアーク1をダウンロード購入してみました。

必要容量が285MBぐらいのアーク1で、私の環境ではダウンロードとインストールを合わせて23分ほどかかりました。DSしながら待ってました。なにせPSPの無線の規格がIEEE 802.11bだから仕方ないですね。バッテリーは十分に充電しておくか、コンセントにつなぐかしておかないと面倒なことになりそうです。ついでに、ダウンロードとインストールの作業が必要な関係か、メモステの空き容量は倍必要とのことです。ゲームによっては1.5GBぐらい空けなきゃいけないのか…。2GBのメモステじゃすぐ辛くなりそうな予感です。

落としてみたアーク1は、とりあえずPS版と何ら変わりませんね。PSP本体のスピーカーが小さいだけに、やや低音の出が悪いのは気になるところですが。あと、アーク1はゲーム中の画面解像度が低いらしく、画面サイズをノーマルやズームにしても上下に黒枠がついちゃうみたいですね。ムービーと本編で解像度が違うとは。画面はかなり小さいですが、オリジナル表示にするとドットがものすごく綺麗に出ていい感じですね。ロード時間はもともとあまり気にならないゲームだったのでわからず。まずはアーク2へのコンバートに向けて、せっせと母さんに薬草をせびってます。

ついでにPlaystationStoreの目玉(?)の「まいにちいっしょポータブル」もダウンロードしてみました。PS1のどこでもいっしょ以来久々のトロですが、相変わらず可愛いなぁ。毎日こんな感じのニュースが見れるってのはちょっと楽しみですね。

2008年10月14日(火):ローグギャラクシーディレクターズカット

PS2用ソフト「ローグギャラクシー ディレクターズカット」をクリアしたのでその感想など。ドラクエ8やレイトン教授シリーズなどで知られるレベルファイブが制作したRPGで、2003年に発売されて不評と値崩れの嵐を巻き起こした「ローグギャラクシー」の改良版です。戦闘や建物の中まで暗転なしでつながるシームレスな展開、宇宙を舞台にした世界観、数多くのやりこみ要素などが特徴的です。このディレクターズカット版では、ダンジョン構成の改善や合成システムの改良、エリアやアイテムなどの新要素の追加など、数多くの修正がされているようです。ドラクエやFFに続くRPGを作りたいというスタッフの発言で興味を持ち、どうせプレイするなら改良版だろうということで、無印版との値段の大きな差を無視してまでディレクターズカット版を選んでプレイしてみました。

グラフィックの綺麗さは、さすがレベルファイブ作品と言ったところです。ハイレベルな3D表現に加え、いい感じでデフォルトの効いた独特の背景と、トゥーンシェードによるキャラの表現で、PS2のRPGではトップクラスでしょう。それがマップ切り替えなしで家からダンジョンの中までシームレスに繋がっているのは凄いです。ムービーもただリアルさを追求しただけのほかのメーカーのものとは違い、綺麗でよく動くのはもちろんのこと、独特のタッチでローグギャラクシーならではの世界観を表現しています。

武器の合成やアイテム開発、賞金首に虫の対戦バトルなど、ボリュームのある多数の要素が入っているのもレベルファイブらしいです。特に武器の合成は組み合わせをアシストしてくれる機能や豊富なレシピで遊びやすく、システムがわかってくるとなかなかハマります。合成しなくてもそこそこの武器が入手でき、合成すればさらに上を目指せるというさじ加減は想像以上に良かったです。ファクトリーのアイテム開発や賞金首退治なんかは、割とシンプルなシステムと適度なボリュームで、長いダンジョンの合間の息抜きにピッタリでした。

ディレクターズカットでの改善点は、ネット等で分かった限りではおそらく効果が大きいものでしょう。任意で発動できる連続技や一瞬で回復できる回復ポイント、必須となる戦闘中の装備変更サブメニュー、長距離移動での待ち時間大幅短縮、巨大で単調なダンジョンの短縮とエリアごとの背景変化など、プレイすればこれでも当然だろうというレベルになっています。むしろこれができていなかった無印版は批判されても仕方ないかもしれません。強気だったレベルファイブが世間の声に耳を傾けた、という意味では評価できるポイントでしょう。

しかしそれでもインターフェースの悪さが気になりました。今時メニューを開いた最初の画面でHP等を確認できないのはまずいでしょう。コマンドを選んだ際のレスポンスも悪いですし、メニューごとに操作感が違うのも問題です。戦闘突入や終了の直後などはバックグラウンドでのロードが追いついていないのか、変に待たされることも多くありました。合成のレシピ確認、アイテム鑑定、合成実行がそれぞれ別の場所にあって分かりにくかったり、ファクトリーの操作が致命的なまでに面倒なのも気になりました。とてもこれがドラクエ8を作ったメーカーの仕事とは思えません。各メニューの見た目にこだわるのもいいですが、その前に作りこむべき部分はまだあるでしょう。

いくらなんでもマップが広すぎます。リアルなサイズの世界観を作り上げるのはいいのですが、もっとコンパクトにしたところでゲームの楽しさは全く損なわれないでしょう。ほとんどのエリアは似たような風景の一本道が延々と続き、アイテム合成などの目標をプレイヤー側で持っていないと確実に飽きがきます。風景だけでなく、地形を構成するパーツのパターンが乏しいこともあり、いつも同じ場所を走らされた印象が強いです。2つの塔とか7つのアイテム集めとか、同じようなことを何度もやらされるのも面倒なだけでした。町もやけに広いのですが、町の住民は数が多いだけでほとんどつまらないことしか言わない上に、ほとんど情報や探索要素がないので、あえて歩き回りたくなる魅力が全くありません。合成等の要素が豊富にあるのだから、ヒントなんかを各地に散らせてくれてもよかったのでは。それなのに広い町に敵が出たり、ショップがあちこちに分散されていたりと、ひたすら時間がかかるのは勘弁して欲しかったです。

アクション気味の戦闘はやや単調でした。アクションでできることと言えば近づいて攻撃ボタンの連打ぐらいのものです。一部にバリアやシールドを持った敵や、頭部に弱点がある敵もいますが、それも面倒なだけです。シームレスが売りなのに、アイテムや特殊能力を使うにはメニューを開かなくてはなりませんし、特殊能力はいちいち画面切り替えで効果もアクションっぽくありません。回復はほぼいつでもアイテムを使えるので、結局物量勝負になってしまいますし、大抵の敵はMPが増えると特殊能力でごり押しできてしまいます。一定回数行動するとしばらく攻撃不能になるアタックターンゲージは邪魔なだけでした。TOD2のような、ガード時や魔法使用時にもゲージが回復するシステムのほうが良かったです。

無印版から戦闘のバランス調整がされたとは言え、まだまだ調整してほしい部分はありました。全体的に敵の攻撃力が高すぎて、ちょっと目を離した隙に事故死することが多発して辛かったです。一部のボスにいたっては一瞬で全滅させてきたりしてなんだかなぁと。長い長い最終戦闘の最後の最後で、ちょっと目を離した隙にやられたときには軽く絶望しました。一方で、中盤から後半のザコ敵は特殊能力の一撃で一掃できるようになり、真面目に叩くほうが馬鹿馬鹿しくなってしまいます。また、自動行動する仲間の動きがイマイチで、ガードをおろそかにして勝手にものすごいダメージを受けたり、真面目に攻撃やシールド破壊をしてくれなかったりと、頭があまり良くありませんでした。作戦の設定内容も少なく、無理にパーティバトルにする必要がなかったとさえ感じました。最後まで戦闘が面白いと感じることはあまりありませんでした。

シナリオは良く言えば王道ですが、非常にありきたりなエピソードや場違いなイベントが多く、意外性が見えなくてあまり楽しめませんでした。長々と語る割には説明不足な部分も多く、登場人物が皆、物分りが良すぎて軽ささえ感じました。それに加えて、長いダンジョンでストーリーの流れが何度も切られるので、ストーリー重視の楽しみ方はしにくいでしょう。一部で散々言われている玉木宏さんと上戸彩さんの起用は、特に酷いとは思いませんでしたが、やや他のキャラと比べると声の質が浮いてるかなとは思いました。

ミニゲームの虫バトルはシナリオから完全に浮いており、存在意義が全く見られませんでした。あって困ることはないという思想で作られてはいるんでしょうけど、それならもっと導入を丁寧にするべきでしょう。ヒントらしいヒントもなく、魅力を体験する場もなく、結局虫を最低5匹集めるのが面倒で、やらずに終わってしまいました。ただ用意してあるだけならせっかく作りこんだ甲斐がないのでは…。ヒントが極端に少なく、本編から完全に浮いているのはその他のやりこみ要素にも言えることで、システムと世界観がまるで融合できていませんでした。絶対必要な情報だけでなく、アドバイスやヒントの類が各地に存在すれば、システムを楽しむ助けになるだけでなく、探索の楽しさを増やしてくれるというのに勿体無い限りです。

あたかも一般向けのストーリー重視のRPGのように宣伝していますが、実はヘビーユーザー向けのシステム重視RPGでした。ライト向けなのかヘビー向けなのか、かなり中途半端です。良くも悪くもダーククロニクルを普通のRPGにアレンジしたような感じで、最初からやりこみ要素にも手を出していくつもりで挑めば案外楽しめるでしょう。「すごいだろう?」という開発者の声が聞こえてきそうなゲームでした。確かにグラフィックもボリュームもキャストも凄いのですが、凄さを強調することばかりに力が入っているようで、プレイヤーにとっての楽しさや快適さをもっと追求してほしいですね。ディレクターズカットで快適さは多少なりとも改善されたらしいのですが、最初からこれを出した上で、身の丈に合った宣伝をすれば良作になれたのかもしれません。悪くはないのですが、色々な意味でチグハグなゲームでした。面白さをもっと凝縮してほしかったです。

2008年10月12日(日):jubeat

今さらですが、ゲーセンでBEMANIシリーズの最新作「jubeat」をやってみました。ディスプレイの上に4×4の16個の透明パネルが乗っていて、リズムに合わせてマーカーが表示されたパネルを叩いていく音ゲーです。身も蓋もない言い方をすればDSの応援団みたいなゲームですね。曲も一部かぶってるし。パネル自体はボタンになっているので応援団とはまたちょっと違ったプレイ感覚ですし、2つとか4つとかの同時押しも出現します。見るべきエリアが広いのと、マーカーが表示されてから叩くまでのタイミングが短いのとで、思いのほか難しいです。他の音ゲーと同様、ある程度プレイして慣れれば面白くなってきそうですね。カードでポイントをためて、マーカーのデザインが変えられるのはちょっと面白いアイディアかも。

どーでもいいですけど、他の人が初見でマーカーを必死に追いかけて叩いている姿を見て、あるものを連想してしまいました。

モグラ叩き。

2008年10月5日(日):天外コレクション

今さらながら、先日「PC Engine Best Collection 天外魔境コレクション」を買ってきました。PCエンジン版の天外シリーズのソフトが4本入って2800円という、お得なんだか古臭すぎるんだかわからない一本です。中古の実売価格や総プレイ時間推定200時間ということを考えればかなりお得ですね。PCエンジンDuoのCD-ROMが壊れた私にとっては結構ありがたかったりします。ただ、これは積みゲーとして非常に重いな…。

とりあえずおまけで収録されている格闘ゲームの「カブキ一刀涼談」からやってみましたが、なんとも微妙な出来ですね。それはさておき、1からプレイしていきます。2はリメイク版をプレイしたから後回しかな。しかし2をプレイしないことには元が取れないでしょうから、結局全部プレイすることになりそうな…。

気がつくと、天外シリーズのソフトが随分集まってしまいました。

別に天外ファンというわけでもないのに、いつの間にこんなに…。最初にプレイしたのが中古で買ったリメイク版の2だというのに。特にハマった作品があるというわけでもないのに。ラインナップからにわかファン臭がプンプンと漂ってまいりますが、コレクションの中身を考えるとソフト9本分です。あ、3やるの忘れてた…。

PC Engine Best Collectionシリーズは今後の展開が楽しみですね。個人的にはイース1・2、3、4を収録したイースコレクションとか、英雄伝説1、2とザナドゥ1、2をセットにしたドラゴンスレイヤーコレクションとかを出して欲しいです。出たら多分買います。早い話が、CDが壊れて使えなくなった手持ちのPCエンジンソフトを遊びたいというだけですが。特にイースは1・2が未プレイですし、4はクリアしてませんので是非出してほしいです。ファルコムのゲームですし難しいでしょうか。

2008年10月2日(木):新DS

DSの新型「ニンテンドーDSi」が11月に出るそうですね。主な変更点は、画面が多少大きくなって、GBAスロットを削除したかわりに薄くなり、遊び重視のカメラや音楽プレーヤーがつき、アプリのダウンロード購入ができるようになるとか。ブラック系カラーは指紋がつくのが気になるって声が多いですし、私がDSやPSPのシルバーを選んだのもそれが大きいので、つや消しカラーで指紋がつかないってのは地味に重要かもしれません。新型の発表とは言え、DS Liteはもう一年近く使っているので、PSPの新型が発表された時のような悔しさはありませんでした。よかったようなよくないような…。

ダウンロードコンテンツは多少気になりますね。ラインナップ次第では自分専用に2台目の購入ということもあり得ますが、現時点ではまだ判断できません。バーチャルコンソールの携帯版でも始まれば面白そうですが、今のところそのアナウンスはありません。GB・GBAだけじゃなく、スワン、ゲームギア、ネオポケに、ファミコンやスーファミぐらいまで遊べれば結構魅力的だと思います。それ以外の新機能は特にいらないものばかりですし、画面の大きさも大して魅力的には感じません。というか、画面が大きくなったら応援団とかの難易度が上がったりしないのでしょうか。そんなわけで現時点での購入予定はなしですね~。いつも通り、今後の展開と勢いでどうなるかは全く分かりませんけど。

みどりすたいる雑記>2008年10月
最終更新:2008年10月29日 制作:ちょこた