2015年の終わり

早いもので2015年ももう終わろうとしています。今年も色々ありました…。今年はあまりオンラインものをやらなかったので、積みゲーはそれなりの本数を崩せました。一方、基本無料のゲームやPS+のフリープレイやらが出てきて、積み・崩しとは違う形でプレイするゲームが多かったですね。というわけで今年もプレイしたゲームを振り返ってみることにします。クリアしたと言えるのは以下の通り。

  1. HIDEBOH タップダンスHERO(Vita)
  2. ラグナロクオデッセイエース(PS3/Vita)
  3. レジェンドオブレガシー(3DS)
  4. ソウルオブデーヴァ(Android)
  5. エクストルーパーズ(PS3)
  6. ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル(GC)
  7. ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト(DS)
  8. 黄金の魔王 モンスターフレンズ(Android)
  9. 白騎士物語 光と闇の覚醒(PS3)
  10. テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士(PS3)
  11. シアトリズム ドラゴンクエスト(3DS)
  12. 英雄伝説 閃の軌跡2(PS3)
  13. メタルマックス4(3DS)
  14. ダンガンロンパ1・2 Reload(Vita)
  15. クロノスアーク(3DS)
  16. テイルズオブエクシリア2(PS3)
  17. ルーモ 光と闇のファンタジア(Android)
  18. ペルソナ4 ダンシング・オールナイト(Vita)
  19. モンスターワールド4(PS3)
  20. ファイナルファンタジー零式HD(PS4)
  21. ファンタシースターノヴァ(Vita)
  22. グレイスオブリトアール(Android)
  23. モンスターハンタークロス(3DS)
  24. アルファディア(3DS)

重たいタイトルが多い割には結構いけましたね。他にもフリープレイでストクロやブレイブルーなどの色んなタイトルをプレイしてみたり、スマホでFFWWW、FFレジェンズ時空の水晶をやったりしてました。一ヶ月ぐらいドラゴンズドグマオンラインもやってみました。本数以上に多くのゲームに触れることができた一年でした。

続きで1本ずつ簡単に振り返ってみましょう。

HIDEBOH タップダンスHERO。タップダンスを題材にした音ゲー。フリープレイでやってみました。見た目やストーリーは子供向け、難易度は音ゲーマー向けというどこを目指しているのか見えづらいゲームでした。タップダンスの音楽は新鮮ですし、特典映像は素直に凄いです。

 ラグナロクオデッセイエース。ラグナロクオンラインの世界観の狩りゲー。フリープレイで何となくやってみました。ソロでもサクサク遊べる難易度と、ハイリスクハイリターンの強化状態でゴリゴリ敵を倒していくのが爽快。たっぷり遊びたいときはPS3、軽く1、2クエのときはVitaと使い分けられるのが何気に便利でした。

レジェンドオブレガシー。サガっぽい雰囲気のRPGと思いきやプレイ感覚はまるで違う独特のゲームでした。システム面もストーリーの語り方も尖っていて、キャラクター主導のJRPGとは異なる、全体として純粋なゲームといえる作品。色んな意味で難しいですが、今年一番インパクトがありました。

ソウルオブデーヴァ。西遊記をテーマにしたケムコのスマホRPG。長いこと積んでいたのをようやく崩しました。キャラのアニメーションにはガラケー時代のゲームとは一味違うものを感じました。内容はヒットポイント制作のRPGにしてはシンプルで、スマホ時代に向けた実験作でしょうか。音楽は結構好き。

エクストルーパーズ。ロストプラネットシリーズと同じ世界観のアクションシューティング。フリープレイでオンラインでもしようとやってみたものの、結局オンラインで遊ぶ機会が無かったという残念な話でした。内容はド王道の少年漫画のノリ。簡単な操作で遊べるので私のようにシューティングが苦手でも楽しめました。

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル。ゲームキューブのマルチプレイ対応FF。シアトリズムで興味を持ったので今さらながらプレイ。ソロだとあまり面白くないという噂は聞いていましたが、やってみたら案外いけました。のほほんとしているのに危機的な世界観がいい感じです。普通にやってる限り分からない要素が多いのは気になりました。

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト。タイトル長いって。DSで出たFFCCの続編。前作より取っ付きやすいシステムになり、ソロでも普通のアクションRPGとして遊べるようになってました。可愛い見た目の割にストーリーが重く、イマイチよく分からなかったような。

黄金の魔王 モンスターフレンズ。ケムコ初のソシャゲ系基本無料RPG。エンディングまで無料で遊べるという売り文句に嘘偽りはなく、無課金でもそこそこの戦力を持って最後までプレイできました。収益面は若干心配です…。程よく介入できる戦闘システムとスピーディーな演出で、非常にテンポがよく遊びやすいゲームでした。

白騎士物語 光と闇の覚醒。フリープレイで何となく。レベルファイブのかつてオンラインに対応していたRPG。評判はあまり良くないゲームですが、クソゲーというほどではないかなと。2本分だけあって相当なボリュームです。オンラインが無い現在、エンディング後のストーリーは現実的には見られないんですね…。見たいかと言われるとまあその。

テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士。かつてWiiで出ていたテイルズの外伝的作品。そのうちやろうと思いつつ後回しになっていたのが、フリープレイに来たのでプレイ。ゲーム自体もPS3への移植もやっつけ仕事だったのかなーと思う中途半端な出来でした。プレイする機会に恵まれたのは良かったです。

シアトリズム ドラゴンクエスト。ドラクエの音ゲー。シアトFFが大好きなのでこれもいつかやろうと思っていたものです。さすがにFF版の出来が良すぎたので比較するとやや落ちますが、ドラクエの音楽で遊べるだけでも十分でした。オリジナル音源というのも色んな事情を考えれば一番良い選択だったんじゃないでしょうか。

英雄伝説 閃の軌跡2。軌跡シリーズの最新作。引継ぎプレイをするために前作を1周近くプレイしました。相変わらず良い意味でも悪い意味でも期待を裏切らない無難な面白さでした。ストーリー面でもシステム面でも強さのインフレが進行しているのが気になります。続きものなのに対象年齢層が下がりすぎてるのがなぁ。

メタルマックス4。戦車と犬のRPG最新作。まるでオーラのないパッケージや3Dのグラフィックなんかは微妙すぎますが、そこを気にしなければ3以降のメタルマックスをしっかり引き継いだ面白さでした。戦車を強化して行動範囲を広げ、ムチャな強さの敵を倒す変わらぬ面白さは健在です。DLCも最初以外はうるさく言われませんでした。

ダンガンロンパ1・2 Reload。デスゲームもののアドベンチャー。1年以上積みっぱなしだったのをようやくクリアしました。絶対先が気になるから時間がある時に、と思ってるうちに積んでいたという。若干趣味と合わない部分もありましたが、それ以上に勢いがあって引きこまれるゲームでした。ずっと積んでいたのが勿体ないぐらいですね。

クロノスアーク。ガラケーから3DSに移植されたケムコのRPG。去年プレイしたスマホ版は微妙な印象だったのですが、ボタン対応で遊びやすくなっただけでかなり化けました。操作性って思っている以上に重要ですね。シンプルながらもそこそこ歯応えがある昔風RPGとして、今でも十分遊べる出来です。

テイルズオブエクシリア2。エクシリアの直接の続編。前作はマンネリ打破を目指したようなシステムでしたが、今回は昔ながらの無難なシステムに戻してきた印象でした。新作というよりも前作キャラファンに向けた壮大なファンディスクでしょうか。前作と舞台が同じだからマンネリ感が強かったです。

ルーモ 光と闇のファンタジア。ケムコのソシャゲ系基本無料RPG第二弾。スタンダードなコマンドバトルと大量の職業が売りで、シンプルながらもチマチマ遊ぶのに丁度良かったです。1日15分だけ報酬をアップさせられるので、稼ぎ効率を求めるのが楽しいです。シンプルすぎてすぐやることが無くなってしまうのが残念。

ペルソナ4 ダンシング・オールナイト。ペルソナ4の音ゲー。背景となるダンスステージが非常によく作りこまれていて見応えがありました。Vitaってあんなにヌルヌル動かせるんですね。音楽も元々好きな曲ばかりなので楽しめました。ストーリーの青臭さはここ数年で一番恥ずかしいレベルでした。音ゲーとしては私にはちょっと難しすぎますね。

モンスターワールド4。メガドライブからPS3に移植された横スクロールのアクションRPG。PS2のコンプリートコレクションも持っているのですが、積んだまま一部がフリープレイになったという。メガドライブのイメージの割には普通に遊べる難易度ですし、何よりドット絵が可愛いですね。

ファイナルファンタジー零式HD。PS4本体を買って1本ぐらいパッケージソフトも欲しいと思って購入。元がPSPのソフトとは思えないほど、主人公のグラフィックや光の演出が豪華で驚きました。ムービーよりプレイ画面のほうが綺麗なほどです。ゲーム自体も巨大で、こんなものをよくPSPで作っていたなと。

ファンタシースターノヴァ。気になっていたのがフリープレイに入ったのでプレイしました。PSO2を基にした狩りゲー(?)ですが、新武器を中心に使ったのでなかなか新鮮で楽しめました。パイルを巨大モンスターに撃ち込んで捕獲とかやりたい事は分かるんだけれども…という惜しい感じです。ストーリーは年少者向けかな。

グレイスオブリトアール。セールで買ったケムコのスマホRPG。ストーリーやシステムに流行りの要素を取り入れつつも、プレイ感覚は昔風で低価格!みたいな難しい条件で作ったのかなと想像してしまいました。作りこめば化けそうなんですけどね。町の人のセリフで「ん!?」「え!?」がやたら多いのが気になりました。

モンスターハンタークロス。今も進行中のモンハン最新作。4シリーズは理不尽な部分が多かったのですが、今回は割とマイルドで遊びやすい印象です。ボリュームも凄まじいです。タイトルが5じゃないからゲーム内容をもっと大きく変えてくるのかと思ったのですが、良くも悪くもやることは昔とあまり変わらないですね。

アルファディア。ケムコのガラケーRPGのスマホ版を3DSに移植。オリジナルは7年前にプレイしていたので懐かしかったです。もはや携帯アプリが懐かしいという時代なんですね…。スペックの制限が大きかった昔の作品なので、そこら辺を理解したうえで遊べる人向けだとは思います。

ファイナルファンタジー ワールドワイドワーズ。フリック入力で戦うスマホの基本無料RPG。シアトリズムのグラフィックをベースにしていることもあり、スマホゲーにしてはあまりガツガツしていない雰囲気が好きでした。春ぐらいでやることが無くなったのと指が疲れたので離脱。もうすぐサービス終了とのことでちょっと寂しいですね。

ファイナルファンタジーレジェンズ 時空の水晶。コマンドバトルのスマホRPG。昔のFFっぽいけれども、昔そのものを切り売りするのではなく、オリジナルで勝負しているのが好印象でプレイしていました。夏頃にライト層レベルではやることがなくなり離脱。一度復帰しようと思ったのですが、やめたのを再開するのは難しいものです。

ドラゴンズドグマオンライン。基本無料のオンラインゲーム。PS3版がうまく動かなくてPS4を買ってしまいました。これだけアクション性が強いゲームを基本無料で遊べるというのはインパクトがあります。オンゲー特有の日課的な要素と毎週末のイベントがキツくて離脱。これ一本に絞って遊ぶなら相当楽しめそうでした。

あらためて振り返ってみるとすごい量ですね。今年はこれだ!というタイトルは少なかったものの、色々なタイトルに触れることができたのが良かったです。気がかりなのがPS3の調子が悪いのと、3DSの塗装が剥げてきたことです。買い換えなきゃいけないのかな…。積みゲーという概念自体が変わりつつある時代ですが、来年もバリバリ崩していくつもりです。