日常とか一覧

TRPG初挑戦

先日テーブルトークRPGというものを初めてやってみました。ビデオゲームのRPGとは違い、各プレイヤーが会話で役を演じるアナログなゲームです。さすがにどこかの会場に集まってどうこう、というのではなく、Skypeを使ったオンラインセッションというやつですね。一応ビデオゲームと同じRPGという名前がついているゲームなので、ネットで調べたりしたことはあったものの、実際にやる日がくるとは思ってもいませんでした。

使ったのは「シノビガミ」というタイトルで、GM1人と初心者中心のプレイヤー4人という構成でした。パーティを組んでシナリオに挑むという流れではあるものの、各自の思惑が交差するような展開がビデオゲームでは味わえないスリリングな感覚でした。ルールどころか遊び方もよく分かってない状態でとりあえずやってみたので、もっとキャラの設定とかに凝っておけば良かったなーというのが反省点。全然キャラが固まってなかった。まだ終わってはいないので、続きをやるときはもっとかき回せるように頑張りたいです。

しかしもともと暴走気味で初心者中心のメンバーをまとめていたGMってのは大変そうでした。ゲームの進行を管理してシナリオを進めつつもルール説明したりあれやこれや…はげそう。やってくれた方には頭が下がる思いです。どんなものか全く分からないところからでしたが、新鮮で楽しかったですね。人数や環境なんかの関係でプレイするのは難しいですが、こういう遊びも悪くないものです。


LANケーブルと無線

家に無線LAN環境を導入してから、購入する機器も基本的に無線LAN対応のものを選び、今じゃ有線LANを使うことはほとんどなくなりました。部屋とモデムが遠いので、無線の恩恵を受けまくっております。携帯ゲーム機も繋がるし。

ただ、唯一無線に完全移行できないのがPS3。アドホックパーティーで遊ぶ時や、格闘ゲームで対戦する時などはどうしても有線が必要になってしまいます。それ以外の通常時は無線で十分なのですが、使う時に毎回LANケーブルを引っ張る必要があります。アドパなら、家に1台あるイーサネットコンバーターを借りてきて無線に変換する手がありますが、格ゲーはそうもいきません。

ただLANケーブルを引っ張って繋ぐだけなのですが、7mもあるケーブルがとにかくジャマで見栄えが悪いですし、片付きません。市販されているドーナツ状のコードリールを買ってみたりもしましたが、2種類試して両方ともいまひとつ。理想は自動巻取タイプのLANケーブルなのですが、市販されているのは長くて2.7m。とてもじゃないけど足りません。

同じような環境で困ってる人っていないんでしょうかね。ゲームの周辺機器メーカーあたりが、簡単に収納できるゲーム用ロングLANケーブルとか出してくれたら確実に買うんですけど…出るわけないよなぁ。何か楽に引き出せてすばやく綺麗に収納できる手段はないものでしょうか。


NetMDの悲哀

NetMDというものに対応したポータブルMDプレーヤーを購入してから10年近くが経ちました。PCを使って取り込んだ音楽データを管理できるという、当時としてはかなり画期的な(だと思っていた)システムでした。ここ数年は移動中に音楽を聴くことも少なくなり、あまり出番がなかったのですが、今さら録音できるのかどうか気になって試してみました。

当時使っていたWindows2000はすでに現役を引退し、今使っているのはWindows7。付属の管理ソフト「Open MG Jukebox for SHARP」をインストールしてみたものの、インストール中にエラーが出て正常なインストールはできませんでした。そもそもドライバーが正常に動いてくれません。ならばと、その後継ソフトにあたる「X-アプリ」とかいうのを入れてみても、NetMDを認識する気配はなし。手軽にできる範囲だと、Windows7で古いNetMDを扱う方法は無さそうです…。

仕方ないので普通にMDを録音する方法を考えてみたのですが、MDコンポのCDは壊れていて使えません。となると、ポータブルMDに何らかの音楽プレーヤーを線でつないで録音、という極めて古臭い手段をとる以外に無さそう。うわー面倒くさい。自分で聴くだけならiPodなりウォークマンなりを買えばいいのですが、カーオーディオにはMDがついててそれが一番便利だし。

NetMDなんていう中途半端なモノを買ってしまったのが一番の失敗だったんでしょうね。この直後あたりからMP3プレーヤーが流行りだして今に至ると。ポータブルプレーヤーとしても重いわデカいわ電池持たないわでイマイチでした。高かったのに…。


Android

結構前の話になりますが、携帯を新しくしました。10年使ってきたauから、Android搭載のドコモ「REGZA Phone T-01C」に乗り換えです。スマートフォンにしたということもありますが、前の携帯を4年以上使っていたものだから、「なにこの近未来」状態になっております。前の携帯の液晶画面の縦幅が、今の携帯の液晶画面の横幅の長さと同じとか凄い時代になったものよ。

せっかくのスマホなので、DropboxとかEvernoteとかを入れてクラウドサービスを試したりしています。Dropboxは前からWinとMacの同期用にちょっと使っていましたが、スマホとの相性は抜群です。撮った写真を共有→Dropboxと放り込むだけで、PCに「1 file added」と出て同期が取れたりして便利です。メモ帳(?)のEvernoteはまだ使いこなせていない感じですが、ブログのネタ管理とか、積みゲー管理に使えればいいかなーぐらいで試行錯誤中です。他にもアプリやらウィジェットやら、まだまだカスタマイズが楽しめそうな予感。

何ができるかな、ってことで

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こんな本を買ったりもしました。情報はネットで見れば全部あるようなものですが、ざっと一通り目を通すなら紙媒体のほうが便利です。浅く広くの情報収集をするにはなかなかいい感じでした。

携帯としても、一応ちゃんとiモードのメールアドレスは使えますし、通話も問題なさそうです。最初どうやって電話を取るのか分からなくて焦りましたけど…。無線LANではiモードのメールが使えないのがネックでしたが、間もなく対応ということで常にWi-Fiで使えるようになりそう。まだまだ発展途上のようで、今後どう発展するのか楽しみです。カメラの画素数にはかなり驚きましたし、写真から自動で顔を認識してくれるのも面白いです。この前ドラゴンボールエヴォリューションのパッケージ写真を撮ったせいで、あろうことか実写GOKUと亀仙人の顔まで登録されてしまいましたが……。

問題となってくるのは電池です。下手にアプリがバックグラウンドで動いたまま放置すると、とてつもない勢いで電池が無くなります。たまにアプリの通信が止まったまま動かなくなることがあり、そんなときは強制終了も効かずにかなり厄介です。いくら便利な機能がたくさんあっても、電池に制約されてしまうので、フルに使いきれないのが切ないです。

フルタッチパネルでの操作も慣れるまでかなり時間がかかりそうです。ATOKが入っていて、フリップ入力というのも使うことができますが、それでも思うように入力できない感じです。スライドとタップの使い分けも難しいですね。頼んでもいないところをタップしてしまうことがしばしばです。広告とかフォロー解除とか、そういうのは痛いです。ブラウザ上でのリンク選択もやりづらい。

多くの人には割とどうでもいいことかもしれませんが、既存の携帯サイトやアプリが使えないのはちょっと寂しいです。携帯アプリにあふれているB級テイスト漂うゲームも結構好きだったもので。アーク1のアプリもできなくなるのか。

長所も短所もかなりありそうな端末ですが、せっかく手に入れた新しいおもちゃってことで存分に楽しみたいものです。


bootcamp導入

bootcampを利用してMac miniにWindows7を導入してみました。しかもあろうことか64bit版です。Macにインストールしているというのに、特に違和感のない動きですね。これは便利。Mac miniは小型省エネタイプのマシンなのに、そこそこのグラフィック性能を持っているということで、ベンチマークなどを動かしてみました。とりあえずWindows エクスペリエンス インデックスは5.2です。上が6.0で下が5.2、割とバランスのいい数字なのでは。

まず定番のFF11ベンチマーク。LOWは8330-L、HIGHは5738-Hです。LOWで7000以上出ていれば「とても快適」ということなので楽勝。さすがにこれだけ古いゲームをプレイするなら十分なスペックっぽいですね。

最新作のFF14ベンチマークはLOWで772。1500未満は「動作困難」ということで惨敗。動きもガクガクしておりました。ところどころ音声と動きの同期がとれてない感じすらありました。HIGHは言わずもがなでしょう。これは無理。

モンスターハンターフロンティアオンラインのベンチマークは、解像度1280×720で2877。具体的な目安がないのでわかりませんが、多少処理落ちするものの十分遊べる、というレベルじゃないでしょうか。

同じカプコンのストリートファイター4は、垂直同期をOFFにしたら評価A。ほぼ60FPS以上をキープしていました。若干チラつきますが、これは意外にいけそうですね。ただ、デフォルトの垂直同期ONだとガタつきまくってゲームにならないレベルです。むしろ一度フリーズしました。

デビルメイクライ4は評価B。FPSは30~50ぐらいってところ。「悪魔達をスタイリッシュに狩れないことがあるかもしれません」だそうです。まあ設定次第で遊べないことはないと。

バイオハザード5も評価B。平均30.1FPSでした。これもデビルメイクライ4と似たようなものかな。

ラストレムナントは解像度1280×720で平均26.05FPSと動作ギリギリ。解像度1024×768だと35.60FPS。状況によって極端にFPSが下がることもあり、これはちょっと辛いでしょう。

最後にあまり知られていないぐるみん。10000以上だと快適ということですが、44046という数字をたたき出しました。まあ軽いファルコムのゲームだし、当然といえば当然ですか。

さすがに同価格帯のゲーム用PCと比べると貧弱な結果ですが、このサイズ、この低電力のマシンとしてはかなり頑張っているほうじゃないかと。ファルコムのゲームやるぐらいなら十分でしょうね。今度イースフェルガナやイースオリジンインストールして試してみるか。あ、アスカは動きました。