シアトリズムは大体一段落ついた感じです。リズポカンストと全譜面S以上、全サブキャラ解放を達成して、実績は44/64。実績は時間さえかければ取れそうなものもありますが、単純作業ってのも何だかなーということで。私の腕ではさすがに究極全譜面フルチェインは無理そうです。
私のような元FF信者にとってはFFの曲でリズムゲーができるっていうだけで最高でした。FFの曲は昔耳コピmidi(懐かしい響きだ…)を作ってたぐらい好きでしたからもう。選曲はOP、EDを除けばだいたい妥当なところでしょう。唯一やっていなかったFF11ですら知っている曲が2曲も入っていましたし。FF9はゲームとしてはあんまり好きじゃなかったけど、曲は好きだなと再確認したり。
音ゲーとしては普通にタッチペンを使ったらこんな感じになるだろうなという作りですね。判定が基本的に甘いので音ゲーにあまり馴染みのないFFファンでも割と気軽に遊べそうです。譜面もちょっと頑張ればできるようになるレベル。無難に面白いです。応援団と比べればちと物足りないし、ゲーセンでプレイしているような猛者にとってはヌルゲーでしょうが、そういうゲームじゃないでしょう。
RPG風の要素は、単純な繰り返しになりがちな音ゲーにいい短期的な目標とFFっぽさを加えてくれていました。それが判定には一切影響せず、ゲームオーバーになりにくくなるとか、アイテムを獲得しやすくなるってのもいい感じ。すっぴんボーナスはちょっと余計だったかな。すれ違いに使うカオス神殿はDQ9の地図のようなイメージで、ダラダラ遊ぶのにちょうどよかったです。曲が全部出ればなお良かったのですが。
こんな妙なゲーム、私以外に誰が買うんだよ…と思っていたのですが、みんなそう思っていたのか意外と品薄になってるのが面白いですね。求めていた音楽もゲームも大体入っていたので満足です。
ちなみに有料DLCも試しに2曲購入してみました。FF4最後の闘いの究極がかなり面白いです。これがゲーセンの音ゲー1クレジット程度だと思えば高くはないかな。今後もやりたい曲が出たらやってみる予定です。