Wiiのダウンロードコンテンツに関する発表が色々あったようですね。個人的に気になるのは「FINAL FANTASY 4 THE AFTER YEARS」です。おそらく携帯アプリの移植版だと思うのですが、アプリだとシナリオごとに購入するとか、色々と面倒くさそうでやっていなかったんですよね。FFは4~6が好きという懐古ユーザーとしては、一度はプレイしておきたいタイトルです。もちろん、痛々しい後付けストーリーになっている危険性もあるわけですが、どうなんでしょ。まぁ、実際に自分の手でやってみないことには分かりません。
それと、FFシリーズの旧作がバーチャルコンソールで配信されるそうで。私みたいに、未だにFCやSFCの実機を現役で使える人は多くないでしょうし、リメイクによる改変が一切ないバージョンが遊べるようになるというだけで価値があるというものです。データが消えないのも重要です。ついでにドラクエもやったらどうですかね。1~3なんて現行機じゃ遊べませんし、4と5はある意味別物ですから。オリジナルがいつでも遊べるようになれば、もっと大胆なリメイクができるようになるわけですから、スクエニお得意のリメイク商法もかえってやりやすくなりませんかね。
SDカードからのソフト直接起動にも対応するようになったという話です。SDカードの対応容量も増えたようで、これでウワサの容量問題もある程度解決できるでしょう。ということは、より多くの容量を必要とする後期のネオジオソフトとか、後期のCD-ROMのタイトルとかの配信も可能になってくるのでしょうか。アーケードゲームのバーチャルコンソールも始まるようですし、大して魅力を感じない今のバーチャルコンソールから大きく進化する可能性もありますね。
どれもこれもまだ先行きの分からない話ばかりですが、展開次第によってはそろそろWiiの購入を検討してもいい時期かもしれませんね。例のゴールデンハンドルも眠ったままですし…。