雑記一覧

PSP版FF4

1月に勢いあまって注文してしまった「ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション ファイナルファンタジーIV&ジ・アフターイヤーズ アルティメットパック」が届きました。長っ。要するにPSP版FF4の限定版。PSP版FF4と続編のセットに加えて、アート集、アフター中心のサントラ、攻略本が入ったセットです。スクエニの公式通販限定発売です。箱が想像以上にデカい。それなのに攻略本は別になっているという。

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またFF4かって感じもしますが、以前にスワン版をプレイしてから結構経っていますし、GBA版やDS版はプレイしてないのでそろそろいい頃合かと。「SFC版を収録」って書かれていてちょっとションボリしていましたが、実際は追加要素のあるGBA版準拠みたいでホッとしてます。GBA版は欲しかったのですが、結局バグ修正版が見つからずあきらめていたもので。音楽はアレンジ版とSFC版の切替が可能、メディアインストールで高速ロードなどなど、FF1・2のPSP版よりかなりいい作りになってますね。

アート集は想像以上に豪華なものでした。ハードカバーと厚手の紙が用いられていて見た目もしっかり。中身はアフターに関わるアートワークだけでなく、DS版、GBA版、SFC版のFF4のアートワークが多数掲載されてました。最近のは知りませんが、昔の攻略本には無かった昔の絵もあったり。好きな人にはたまらないかも。

サントラはちょっと暗いアフターの曲が中心。ムービーの曲とかアレンジ曲とかも入っているから損した感じはないです。後々PSP版サントラとか言って、FF4のアレンジ版全部とアフター全部とか収録したものが出るんじゃないかという不安はありますが…。今回のアレンジ曲って新バージョンなんでしょうか。

攻略本はアフターの完全攻略本に、FF4本編と追加シナリオのチャートをおまけ程度につけたような感じでした。本編の隠しダンジョンは一通り攻略してるっぽいですが、本編のデータ類は載っていないようで、攻略としては不満が残るかも。

ちょっとお値段は高かったですし、キャンセル不可商品ってことで後悔した時期もありましたが、まあこれはこれでありかと。とりあえず本編を遊んで、その次に追加シナリオの順でプレイしようかと考えてます。アフターは…Wiiウェアで1年ほど前にプレイしたばかりだからどうしよう。手軽なPSPだし、気が向いたらかな。


最近の変り種

ちょっとゲームにマンネリを感じるようになり、刺激を求めるようになったのか、最近はちょっと違うのに手を出していました。

まずは「ルミネス スーパーノヴァ」。パズルゲームです。PSPでルミネス2の体験版を久々にプレイしたところ意外と面白く、何か製品版が欲しいぞとなりました。で、一番手ごろだったのがこのPS3のダウンロード版。ちょっとプレイした分にはかなりのトリップ感があってハマるのですが、私みたいなパズル音痴には難しすぎ!

お次は「ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル クリスタルベアラー」。Wiiの重力を操るFFです。借り物で短いのもあって、優先的にクリアしました。割とヌルいのかなーと思っていたら、終盤の難易度上昇についていけずにちょっと焦ったりして。最初は無理ゲーだと思ったラスボスも、装備を真面目に作ったらアッサリ倒せたりするのが、サガの人が関わったゲームらしいところでした。でも総じてよくわからないゲームだったなぁ。本気で解き明かしにいったら面白かったのかも。人を選びそう。

あと、「ディシディア デュオデシム プロログス ファイナルファンタジー」もやってみました。ディシディアの続編の先行配信版で300円。オリジナルのストーリーあり、連戦モードありで、ディシディアのアクションが好きなら、結構長く遊べそうな感じです。体験版とはちょっと違った位置づけで、こういう試みもありかと。


歳かな

どうも最近、ゲームに対する熱意が弱まっているような気がします。RPGとか1時間もプレイすれば、今日はここまで!ってなりますし、トータルで10時間もプレイすれば、大体イメージはつかめた!って満足してしまいます。やってみたいゲームは多数あるものの、いざやってみるとどれもこんな感じになってしまうのはなぜ。歳ですかね。

最近は何を思ってかPCエンジンの「風の伝説ザナドゥ」をバーチャルコンソールでダウンロードして少しプレイしてます。昔のイースと英雄伝説1を足して2で割ったような印象。想像していたよりちょっと地味だったかな。それと、壮絶なお使いっぷりがすごいです。フラグ立てがかなり複雑でなかなか進めませんが、これも昔のゲームの味かなーと思ってプレイしてます。


ゲーム感想終了

長いことだらだらと続けてきたゲームの感想書きですが、そろそろ終了しようと思います。個人的な記録に加えて、もしかしたら誰かの役に立つかもしれないと思ってやっていたのですが、ゲームについてあーだこーだ言うリスクのほうが大きいご時勢なのかな、ということで。新型ゲーム機の発売も近いし。代わりに、プレイしたゲームはもっとテキトーな感じでブログの記事にしていく予定です。

で、ウチで攻略を扱っていないゲームの感想は感想集から削除し、コメントのついていないものに関しては、ブログからも削除します。記事の削除とかは基本的にしたくないのですが、リスクを考えるとこれが一番だろうということで。


エヴォリューション

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何を血迷ってか、ワゴンに入っていた「ドラゴンボール エヴォリューション」を買ってしまいました。あの実写映画版ドラゴンボールをゲーム化したという、存在自体がネタみたいなものです。パッケージ裏に「インパクト大!」なんて書かれてるゲームはなかなかないでしょうね。昨日ツイッターで購入報告をしたところ、今までにないほどの反響がありました。みんな実写版ドラゴンボールがよっぽど大好きなんですね~。え、違う?

とりあえず最初は映画の物語が楽しめるというストーリーモードをプレイしてみました。映画は見てませんが。原作とは似ても似つかない突っ込みどころ満載のストーリーや、リアルなのにやけに気が抜けたキャラのイラストがシュールすぎて、ニヤニヤが止まりませんでした。各キャラのグラフィックはに2種類ぐらいしかないですし、時々思い出したように挿入されるリアルタイムムービーもショボすぎて笑えます。クリア後に登場する隠しキャラがまた凄い。しかしこのストーリーだとすると、映画館で見たら残念だったでしょうね。

実写版ベースということで、あの「ストリートファイター リアルバトルオンフィルム」を思い出す人もいると思いますが、ゲーム中で俳優さん女優さんの写真は使われていないような気がします。映画が原作なのに、実写ムービーの一つも入りませんし。ギャラリーモードも絵コンテや背景セットの映像ぐらいのものです。

格闘ゲームとしては、一応ディンプス開発で、調べてみるとPSPで発売されている「ドラゴンボールZ 真武闘会」シリーズのシステムを流用して作られているということで、想像していたよりはよく動きます。展開はかなりスピーディでレスポンスも悪くはありません。ガードするとダメージが減るのではなく、高速回復するリカバリアブルダメージになり、さらにガードクラッシュゲージが凄い勢いで減っていくのは攻撃側防御側ともにスリリングです。ブロッキングに近い避けなんかもあり、上手い人同士で対戦すると意外と面白いかもしれません。もっとも、対戦する環境はまずないでしょうが…。

なお、ストーリーモードは3時間程度で終わる程度のボリュームしかなく、ミッションモードは説明書を読んでも操作方法さえわからないミッションがいくつも残り、ギャラリーモードは必要なポイントが高すぎてやる気にならないという状態になってしまいました。もうちょっと突っ込んだ記事を書きたかったのですが、これ以上プレイするのも微妙な感じになってきました。安かったしもういいかなー。