先日テーブルトークRPGというものを初めてやってみました。ビデオゲームのRPGとは違い、各プレイヤーが会話で役を演じるアナログなゲームです。さすがにどこかの会場に集まってどうこう、というのではなく、Skypeを使ったオンラインセッションというやつですね。一応ビデオゲームと同じRPGという名前がついているゲームなので、ネットで調べたりしたことはあったものの、実際にやる日がくるとは思ってもいませんでした。
使ったのは「シノビガミ」というタイトルで、GM1人と初心者中心のプレイヤー4人という構成でした。パーティを組んでシナリオに挑むという流れではあるものの、各自の思惑が交差するような展開がビデオゲームでは味わえないスリリングな感覚でした。ルールどころか遊び方もよく分かってない状態でとりあえずやってみたので、もっとキャラの設定とかに凝っておけば良かったなーというのが反省点。全然キャラが固まってなかった。まだ終わってはいないので、続きをやるときはもっとかき回せるように頑張りたいです。
しかしもともと暴走気味で初心者中心のメンバーをまとめていたGMってのは大変そうでした。ゲームの進行を管理してシナリオを進めつつもルール説明したりあれやこれや…はげそう。やってくれた方には頭が下がる思いです。どんなものか全く分からないところからでしたが、新鮮で楽しかったですね。人数や環境なんかの関係でプレイするのは難しいですが、こういう遊びも悪くないものです。