大神到着

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ネットで注文していたWii版の「大神」が届きました。あえて操作のめんどくさそうなWii版を選ぶ理由はなかったのですが、特典のサントラが付いて、値段も廉価版ソフト並ということなので、せっかくだから選んでみました。とりあえず3時間ほどプレイ。この独特の和風のグラフィックや演出は他のゲームでは見たことがありませんね。見ているだけで新鮮。操作感覚も軽くて気持ちいいです。独自システムの「筆しらべ」は、アクションアドベンチャーの謎解きグッズみたいなものですが、自分で描いて発現させるのがまた新鮮ですね。このスタイルだからこそできる演出も色々出てきました。

Wiiリモコン+ヌンチャクでの操作は、「筆しらべ」でかなりの威力を発揮しますね。リモコンでさらさら~っと丸を描いて効果を発揮するのが楽しいです。が。それ以外の操作はちょっと厳しいです…。視点移動がリモコンの上のほうにある十字キーで扱いづらく、マップ表示は下のほうにある1ボタン、調べる時はヌンチャクのボタン、などなど、覚えるだけでも大変ですし、ボタンが遠くて思うように操作ができません。これは…クラコン対応でもして欲しかったですね。慣れれば思い通りに視点を回しながら様々なアクションを繰り出せるようになるのでしょうか。ここは微妙かも。

さらに積みゲーが増えてやばいです。


みんなをつなげるRPG

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QMA DSの次のWi-Fiゲーはこれか!?という流れが見えかけているので「ファンタシースターZERO」を買ってみました。人気のあるファンタシースターオンラインシリーズのコンパクト版なのかな。値段もかなり崩れていて手ごろですので、まあ失敗はないでしょうということで。まだ起動はしていませんが、キャラクタークリエイトは迷いそうです。アクションRPGなのでオフラインでプレイするなら、戦士系キャラを選んだほうが楽しいと思うのですが、オンラインとなるとまた役割分担とかが必要になってきますからね。問題は、さらに積みゲーが増えることですね…。

積みゲーといえば、最近やっと「テイルズ オブ ジ アビス」をクリアしました。買ったのがドラクエ9の発売直前だったから、3ヶ月ぐらいかかったことになるんですね。どうしてもオンラインや手軽な携帯機のゲームが優先されて、据置のRPGってなかなか進まないものです。まぁ、これでヴェスペリアやイース7にも本格的に取り掛かれるというものです。それと、「クイズマジックアカデミーDS」のアカデミーモード(要はストーリーモード)もクリアしました。それなりに順調に崩してはいるのですが、増えるペースにはかないません…。もうすぐ予約してあるWii版の大神も発売になりますし、積みゲーライフはまだまだ続きそうです。


「正義」を貫き通すRPG

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あろうことかPS3版「テイルズ オブ ヴェスペリア」を購入してしまいました。これだけテイルズをやりまくる流れが来ていて、そこでPS3本体を購入した以上、やらないわけにはいかないでしょう。友人に熱心に薦められたこともあって、とりあえず買うだけ買っちゃいました。とはいえ、ドラクエより前に買った「テイルズ オブ ジ アビス」がまだ終わっていないんですよね。この前買ったイース7も同時進行になるので、本格的に手をつけるのはもう少し先になりそうな感じです。

ほんの少しプレイしてみただけですが、やっぱりこれはハイビジョン環境でプレイしたくなりますね。最近はPS3やらWii周りやらソフトやら色々買って、かなり出費がかさんでいるのですが、それでも液晶モニタの買い替えを検討したいところです。一番いいのを求めるとなると、それこそ8万円近い三菱のMDT243WGあたりになってしまい、ちょっと現実的じゃありません。2~3万円程度でもフルHDのものは買えるので、そのあたりを狙おうと考えているのですが、果たしてどれを買えばいいものか。残像はDSやPSPで慣れているからそこそこなら大丈夫そうです。ただ、遅延ってやつが気になるところです。私レベルが普通のゲームをやっているなら、まず認識できないとは思うのですが、下手な液晶だとタイミング命の「プロ野球スピリッツ」だけは辛くなる可能性が。遅延に関しては情報が少なすぎますね。高級機種ではゲーマー向け製品が出始めているのですから、もっと安い機種でも出てくれればいいんですけどね。


イース7到着

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随分前から予約していた「イース7」が届きました。期待していた最新作をAmazonのコンビニ払いで買うと、発売日から何日も遅れちゃうのが痛いですね。キャラが大きな3Dになって、背景も奥行きのある3D、しかもパーティバトルってことで、どうなっているのかと思いましたが、イース6の流れをくむ軽快なアクションRPGになってる感じですね。3Dならではのもっさり感は皆無です。良い意味での2DアクションRPGの感覚はそのまま残ってます。イースのアクションに、英雄伝説シリーズのRPGの作りを足したような感じなのでしょうか。これは楽しめそうです。


200本

気がつけば、ちまちまと書き溜めてきたゲームの感想が200本に到達してしまいました。ゲーマーと呼ばれる人々には遠く及ばないとしても、平均的な人よりはプレイするゲームの本数が多いので、なるべくそれを記事としてきました。自分自身のプレイ記録という側面が強いですが、誰かの参考になればいいなぁとか思ったりもしています。私の語彙の少なさや配慮のなさから、何度かお叱りを受けたこともありますし、後から読み返して消したくなるほどクオリティの低いものも多々あったりしますが…。それでも、これ読んでゲームを買う気になったとか、レビュー待ってるとか言われることもあり、それが続けるモチベーションになったこともありました。

実際書いていると、偉そうに書いてる自分は何様だ、なんて思うことも少なくありません。エネルギーや時間も結構消費しますし、公開するのが怖いこともあります。200本書く時間があったら、どれだけ他のゲームができたんだろうか…。ひそかにページの編集とかも手間がかかっていたんですよね。こんな自己満足コンテンツのためだけに、わざわざ簡単なスクリプトを組んである程度は自動化できるようにもしましたが、何やってるんでしょうね。実験の場としての意味合いも強いです。

ちなみに、自分の中での位置付けとしては、「レビュー」「評論」なんていう大げさなものではなく、単なる子どもレベルの感想文だと思っているのですが、堅苦しくて無駄に長い文になってしまうせいで、そんな雰囲気じゃないんですよね。思ったことをずらずらと並べているだけなのですが、漏れがないようにと思うとなかなか。どんなに面白いゲームでも欠点は必ず書くようにしていますし、つまらなくても良い所を探して書いているのですが、それがまた堅苦しさやウザさを演出しちゃってるんでしょうね。ともかく、私が思ったことを書いているだけなので、統一された尺度に基づく客観的な評価とか、そういったものはあまり求めないでくださいね。

そろそろやめてもいいのかなー、と思いつつも、しばらくはサイト同様にだらだらと続けていく予定です。飽きるか本気でやめたくなるまでは。