ゲーム一覧

GRAVITY DAZEクリア

GRAVITY DAZEクリアしてプラチナトロフィー獲得しました。プレイ時間は22時間弱ぐらい。他のゲームでは見たことのないタイプの新しい世界観、携帯機もここまで来たのかというグラフィック、文字通り全方向を飛びまわれるアクション、そこからくるどっちが上なのかも分からなくなるいい意味での違和感などなど、完全新作ならではの魅力がたっぷりでした。

序盤はただあちこち飛び回ってるだけで新鮮で、中盤あたりは操作の難しさがキツかった感じです。独特でどんどん増えるアクションにどれだけ早く馴染めるかがポイントでしょう。一部の敵の連射弾や、雑魚敵の群れなんかは、慣れてない状態だとキツすぎでした。あと、一度入ると妙に長いロードも気になりました。途中で本編とは直接関係ないチャレンジミッションをやりまくっていたら操作に馴染んできて、最後はかなり楽しかったですね。満足。

有料DLCの詳細も発表されました。3週連続とのことですが、とりあえず1つは買ってみようかと。コスチュームだけだったら別にいらないのですが、ミッションが色々入ってるみたいですし。本編だけで終わるには惜しい世界観なので楽しみです。


テイルズと私

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うちでもやってみるか、ということで久々にシリーズ語り。今回はテイルズ…って本数が多すぎて机に並べるだけで一苦労でした…。別に熱心なファンという意識はないのですが、ダラダラと追いかけているうちにすごい本数になっちゃいました。シリーズモノでは一番持ってる本数が多いかもしれません。振り返る本数が多いので以下ド長文です。

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シアトリズム

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3DS用ソフト「シアトリズム ファイナルファンタジー」を買ってみました。FFシリーズの音楽で遊べるリズムゲームです。やっぱ3DSにはこういう妙なゲームを期待しちゃいますね。昔は耳コピmidiを作って遊んだりしたほどFFの曲は好きなもので、たまには思い出にお金を使うのもいいかと思ったわけです。体験版もなかなか面白かったですし。ちなみに11を除く1~13はプレイ済みです。10は手元に無いので写真には入ってませんが。

とりあえずFFの曲で音ゲーができるというだけで満足しています。はっきり言って思い出補正そのままなのですが、懐かしくて楽しいです。割と判定が緩めで手軽に遊べますし、キツくてもレベル上げと装備で最低限最後まで遊べるのが親切です。高難易度の究極の譜面はかなり忙しくて没入できます。コレクション要素も豊富だから飽きなければ長く遊べそう。

スライドの判定がちと微妙な感じがしました。時々思うように認識してくれないことがあって、それ1つでフルチェインが崩れたりするのがストレスです。説明書やチュートリアルでもしっかりスライドするようにって念入りに説明してますが、何回もやってるとどうしても出ちゃいますね。似た操作のあるリズム怪盗Rでは引っかからなかったのですが…。あとは何となくイメージと押すタイミングが微妙に違う箇所があったり、ムービー入りステージが妙に重かったりするのが気になります。単に下手なだけなのかな。

色々言われている有料DLCは、別に買わなくても十分遊べるだけのボリュームはあるかと。音ゲーだしどうしても欲しければ買うというスタンスでいいんじゃないかな。買うかどうかはもうしばらく遊んでから考える予定ですが、ラインナップ次第で2000円ぐらいは覚悟してます。一番欲しい曲が有料になってしまった人の為に、3曲無料チケットとかつけてもよかったんじゃないかとは思いますが。

GRAVITY DAZEも進行中ですが、ハードもゲームのタイプも違うので両方ボチボチと進めていこうかと。


GRAVITY DAZE

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PS Vita用ソフト「GRAVITY DAZE 重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」買ってきました。すごいサブタイトルだな…。独特の世界観とVitaの機能を使ったシステムで、個人的に一番Vitaらしさを感じていたソフトです。広い街を舞台に、重力を駆使したアクションによって縦横無尽に動き回れるタイプのアクションアドベンチャーというところでしょうか。

体験版は本体発売前の体験会でもやりましたが、やっぱりこの新しい世界の雰囲気と、他のゲームとは違ったアクションが新鮮です。飛んだり逆さになったりすることも多い操作は結構難しいですが、慣れれば何とかなりそうかな。今のところスティックで大まかに合わせて、モーションセンサーで微調整してます。ゲームの性質上かなり不自然な視点の動きになるので、酔う人はきついかも…。テイルズはものすごい勢いでプレイしてましたが、これはまったりやろうかと思ってます。

まったりということでDL版の購入も考えたのですが、メモリーカードの容量は大きく食うし、現状セーブデータとゲーム本体を切り離してバックアップすることもできないということでパッケージ版にしました。実売だとパッケージ版のほうが安いし特典もつくし。Vitaはソフトの入れ替えが面倒くさいから、軽いゲームはDL版にしたいとも思うのですが、経済面などを考えるとなかなか…。


イノセンスRクリア

テイルズオブイノセンスR、クリアしてだいたい一段落つきました。新作の発売スケジュールが殺人的なものだから、ブログもツイッターもサボってひたすらプレイしていたわけです。現在トロフィーが82%まで集まったので、せっかくだから100%を目指してもう少しプレイしてみようかと思ってます。多分100時間プレイが最後の壁になるだろうな…。スティック固定して放置とかしたくないなあ。

DSのイノセンスは色々とテイルズらしくない要素が入っていて、その意欲的なところが魅力だったのですが、このVita版は据置機のテイルズのお約束どおりというか、普通のテイルズに作り直されたという感じでした。せっかくの新ハードでのフルリメイクなのに、目新しさはほとんどありません。その分シリーズ経験者なら全く戸惑うことなくプレイできるでしょうね。無難で無個性になってしまった分、非常に遊びやすくなったのも確かです。

それとDS版や他のテイルズシリーズ作品で不満の出るようなところはかなり潰されていた印象です。独自の戦闘や成長システムにシリーズ特有の複雑すぎる要素がなく、とっつきやすいです。ダンジョンやフィールドのマップ表示は非常に親切ですし、イベントスキップも可能で、全くストレスを感じないロード時間などなど、かなり遊びやすい設計でした。クリア後も周回ボーナスを得るための手間はかなり軽減されていますし、エキストラダンジョンも恒例の理不尽なルールとセーブできない長丁場がないし、これまた遊びやすかったです。

良い意味でも悪い意味でもマイルドになった無難で普通のテイルズで、遊びやすさはシリーズでもトップクラスという印象です。新キャラとこの先に続く設定はちょっと冒険してますが、それが今後どうなるのか楽しみです。新ハード補正(?)が入っていたかもしれませんけど、結構楽しめました。こういう無難なRPGもいいもんです。