Vita一覧

PS+無料体験

PSの有料オンラインサービス「PlayStationPlus」の7日間無料体験をやってみました。月500円で期間中特定のゲームが遊び放題になるサービスや、セーブデータをネット上に保存できるサービスがウリみたいです。ちょっと前はフリープレイがアーカイブスを中心に月1本というお寒い状況だったのですが、10本以上に増えたのを記念してのキャンペーンだとか。

期間は短かったけど、とりあえずフリープレイのは何本かプレイしてみたのでその感触など。

Vita「墨鬼」。割とコテコテの横スクロール2Dアクションでした。雰囲気はいいんですが、ボタンとタッチの両方を使うのが結構キツいです。背面タッチをこすると特技に使える墨を回復できるって要素が微妙すぎ。インタフェースもイマイチ。フルプライスのゲームではない感じですね。ヌルくはないので、無料ならアクション好きがサクッと遊ぶにはいいかも。

PS3「餓狼伝説」。初代餓狼。今遊ぶにはキツいですが、歴史を体験するって意味ではプレイできてよかったかな…。しかしネオジオステーションの展開は終わっちゃったんでしょうかね。なんだってわざわざ初期タイトルから順に出してたんだか。

PSP「INFLUENCE」。右脳系って感じのシンプルなパズルゲームでした。ルールは簡単なのにやってみると難しいです。私の頭ではキツかったですが、得意な人がやると面白いかも。

PS3「GOD of WAR HD」。PS2で人気のあったアクションのHD版。1と2のセット。各6GBあるのでDLには時間がかかります。序盤しかやってませんが、もともとPS2だったとは思えない迫力のある演出でした。ちょっとグロいけどゲーム自体は意外と遊びやすいですし、続きをやるために500円出して再加入しようか検討中です。

PSP「ピポサル戦記」。サルゲッチュシリーズのRPG。少年ギャグ漫画みたいなノリでした。ランダムエンカウントで戦闘だけじゃなくてミニゲームも入るのが独特ですね。ミニゲームでレベル上げなんかもできます。ミニゲーム好きにはいいかも。

PS3「みんニャのパターGOLF」。トロとみんゴルのコラボだとか。全9コースのシンプルなパターゴルフのゲームですが、グラフィックや挙動は本格的でした。無料ならなかなか遊べるミニゲームってことでいい感じです。本気で攻略しようと思うとちょっと歯応えがありそう。

PS3「ラチェット&クランク FUTURE外伝 海賊ダークウォーターの秘宝」。ラチェクラシリーズのアクションゲーム。短いゲームってことでこれはクリアしました。いかにも全年齢向けの洋ゲーという感じのゲームで、短い中にも色々な要素が詰め込まれてました。本編のシリーズから色々と流用されてるのでしょうか。もともと本編をプレイした人のためのゲームでしょうから、ストーリーはつなぎっぽい流れで、難易度も最初から高め。オープニング直後から勝てず、イージーでやっちゃいました。

残りのタイトルはほとんど遊んでいません。さすがに7日で遊びつくすのは無理ですね。ゴッドオブウォーの続きもあることですし、12月と1月のタイトルを遊べる時期にでももう一回加入してみようかと思ってます。タイトル次第では、たまに入ってみても良さそうだと思えるぐらいのサービスにはなってきました。今後にちょっとだけ期待です。


セルセタ現況

PSO2をメインで進めているので進行は遅いですが、セルセタもプレイしてます。とりあえず1周は大雑把にクリアして、あれこれ埋めるのに2周目をプレイ中。一番苦労したのは宝箱100%ですね。走り回って回収率99%を超えたあたりで残った宝箱が見つからなくなり、何時間探し回ったことか。2周目はマップが既に完成している分、行っていない場所が分かりにくくて大変です。フィールドを一通り走り、ダンジョンもすべて隅まで探索し、それでも2個が見つからず。

あきらめかけたところで、1つはラストダンジョンの片隅で発見しましたが、もう1つがなんと…キャスニア鉱山。チュートリアル的な最初のダンジョンです。まさかあんなところで取り損ねているとは…。なんかもう脱力しました。何時間も探した挙句、何が悲しくて最後が鉄塊。ドジですなぁ。

トロフィー的には難易度ナイトメアのクリアを残すだけとなりました。正直イースの最高難易度とかやりたくないんですけど、97%で止めるのも微妙なところですし、とりあえず挑戦だけはしてみようかな。


セルセタ

257-1

ブログの更新が1週間も遅れてしまいましたが、Vitaソフト「イース セルセタの樹海」購入しました。このイースが出るというのがVitaの購入に踏み切れた大きな理由でもあるので、待ちに待った発売という感じです。Vita本体の発売前から発表されていて、割とすぐ出るのかと思っていたらこの時期とは。長かったなぁ…。待たされすぎて若干テンション下がったかも。最近はちょっとPSO2のプレイ時間が長くなってたり、プロ野球が混戦になってたりでまだ序盤ぐらいしかプレイしてません。

同じ原作(?)のSFC版とPCE版、それにPS2版をベースにしたアプリ版のイース4はそれぞれプレイしたことがありますが、今回のはまた大幅に手を加えてありますね。重要な固有名詞などが同じだけの完全新作といってもいいレベルでしょう。システム面はイース7をベースに、さらにテンポが良くなってる印象です。今のところ同じノーマルで比較すると、難易度は7より下がってる気がしますね。普通に期待通りの楽しさです。パリーグの混戦もそろそろ決着がつくことですし、そろそろ本腰を入れてプレイしますか。


Vitaでアーク…あれ?

Vitaにも対応したアーカイブス版のアークですが、メモリーカードのデータを各タイトルで受け渡すシステムが搭載されていない可能性がありそうです。

具体的にはアーク2の初回起動時にセーブデータが存在しなければアーク1のデータを読み込む仕組みと、アーク2とモンスターゲームのセーブデータが共有される仕組み。十分に検証したわけじゃないのでハッキリしたことは言えませんが、現状では普通のソフトと同じようにメモリーカードがタイトル別に独立しているっぽいですね。メモリーカード管理機能を使ってコピーすれば普通に使えますが、モンスターゲームは非常に不便なことになる予感です。…もともとPSP版の時点でも不便でしたが。ちゃんとした方法はあるのかもしれませんが、Vitaでプレイする人がいたらご注意を。

この妙な仕組みは確かメモリーカード管理機能ができる前の産物でしたっけ。モンゲも同じセーブデータを使って遊ぶ別ゲームなんていう非常に特殊な代物ですし。当時としては挑戦的なゲームだったんだと改めて実感しますね。メモリーカード管理でコピーする以外の方法で共有する方法があれば教えてくださいまし。


Vita1.80

先日のVitaのアップデートでアークをはじめとするアーカイブスに対応したほか、ボタンでの操作ができるようになり、その他色々な修正がされました。ボタン操作ができるようになっても、タッチでの操作が体に染み付いていてついタッチしてしまいます。ブラウザを背面フリックでスクロールできるのはちょっと不思議な体験です。PSPソフトプレイ時に、タッチスクリーンの四隅をボタンに割り当てられるのは地味に便利です。今時のゲーム機はアップデートのワクワク感という楽しみがあるのがいいですね。とは言っても、PSPの後継機種への期待度から見ると、まだまだ最低限の機能が揃ってきた段階でしょう。今後の進化が楽しみです。

なかなか普及しないVitaですけど、グラフィックとかポテンシャルはかなり高いとは思うんですよね。数年前にPSPを買ったときはあまりにも美しい画面に驚きましたが、Vitaに慣れて久々にPSPをプレイすると「…え?」となってしまったのは衝撃的な体験でした。正直おもちゃみたいな感じでした。この感覚は一見の価値ありです。

とは言え、まだまだ使いにくい、分かりにくい箇所は多いですし、今後のソフトラインナップもかなり心配ではあります。実際イースの後の購入予定ソフトはないですし。秋以降何に使うんだ。現状では普及が進む要素はほとんど無いよなぁ…。