Vita一覧

Vitaでもアーク

Vitaが先日のソフトウェアアップデートでゲームアーカイブスに対応し、Vitaでもアーク1、2、モンゲ、3がプレイできるようになりました。実際にやってみたところ、補間機能がいいのか画面が想像以上に綺麗で驚きました。もっとぼやけるかと思っていたのですが。セーブデータの管理機能はPSPと同様に、ソフト1本につき2つの仮想メモリーカードを持つ形でした。PS3並のものを期待していたのですが、携帯機じゃ扱いづらいのでしょうか。画面サイズはPSPとほぼ同じ調節ができるものの、任意でサイズを変更する「カスタム」がついていないのが残念。アークは元々ほとんどの画面で黒枠が入っているようで、ノーマルよりもやや拡大しないと高さが画面に合わないんですよね。あとは背面タッチでR2やR3にも対応ということで、特殊能力ショートカットやゴニョゴニョな機能も使えます。足りない機能は今後のアップデートに期待ということで、とりあえずアークが遊べる手段が増えたのは喜ばしいことですね。

一方でソニー製スマートフォンなどで展開されていたPS1ソフトの配信は終わっちゃうみたいですね。アーク1は配信されていたようですが、相変わらず詳しいことは分かりません。さすがに無理があったのか、新サービスに吸収されるのか…。

PS3ではPS2アーカイブスも始まったことだし、精霊の黄昏やジェネの配信にもちょっと期待したいです。オフラインでジェネやっても仕方ないような気もしますが、まさかのオンライン再対応とかどうでしょうか。……見たいような見たくないような。あとはプレイするのが割と難しくなっている機神復活も何らかの形で復刻してほしいですね。色々と大味なゲームでしたけど、消えてしまうには惜しいです。


P4G終了

「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」の2周目をクリアしました。トロフィーやら番組表やら一通り回収したのでここらで一段落です。女神転生の流れをくむゲームでまともにプレイしたのはライドウの2作目ぐらいのもので、肌に合わなくても仕方ないぐらいの気持ちで買ったのですが、これがまあ想像以上にハマりました。まる1ヶ月以上ほとんどこればっかりプレイしていたことになるのか…。特に1周目はネタバレを避けるために物凄い勢いでプレイしましたね。

ペルソナシリーズなど女神転生系列のゲームをほとんどプレイしたことがなかったので、このシリーズの基本も知らず、他のゲームの常識が通用しないことが多く、かなり新鮮な気持ちでプレイできたというのは大きかったでしょう。長いことRPGばかりやっているもので、ストーリーもシステムも大体は「あのパターンね…」となってしまう中、こんな感覚は久しぶりでした。

決して広くはない町でカレンダーに沿って高校生活を送りつつ、自動生成のダンジョンを攻略していくという割と地味な内容のゲームですが、制限時間内にやらなくてはいけない事とできる事のボリュームが物凄くあって飽きがきませんでした。各種デザインや音楽が他のゲームでは見ないようなポップな感じに仕上げられていて、内容の割に地味さや暗さを感じることが少ないのも好印象でした。ゲームにも慣れていない上にSP回復手段の少ない序盤は、もう1フロア探索するか、1日費やしてでも再突入するかといった、スケジュールの厳しさが面白かったです。

遊びやすさもかなり追求されているようでテンポも良かったです。ロードもメッセージ送りもまずまず速いですし、独自のセーブ画面を用意してタッチ操作なしで遊べるのが快適でした。イベントの高速スキップやボイス再生機能のある簡単なバックログまで備えられています。合体時のスキル選択が自由にできたり、全滅しても難易度ノーマルならあまり巻き戻されないというのも、シリーズの伝統としてはヌルいのかもしれませんが、いい判断だったと思います。

もともとボリュームが多く評判の良いゲームに、追加要素てんこ盛りで大満足です。おかげでもうすぐ発売される格ゲーのペルソナ4Uも買う気満々になってしまいました。恐るべし。アニメ化されるぐらい日常パートが多いですし、色々と取捨選択を迫られるので、好き嫌いは分かれるゲームだとは思いますが…。


P4G

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Vitaの「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」を購入しました。ちょうどFF13-2も終わったところで、最近Vitaの出番が少なくなっていたもので。原作の評判もなかなか良いので一度はプレイしてみたいと思ってたんですよね。まだ序盤ですが、舞台設定がなかなかいい感じで楽しめてます。このゲームの勝手がまだ分かってないもんだから、時間制限みたいなのにすごくプレッシャーを感じるのですが…。とりあえずはあまり気にせずプレイするのがいいかな。

ちなみにこれヤマダで買ったのですが、Amazon並みの値引率に加えてポイントが5%ついて、さらにワゴンに入っている安そうなグッズまで1つもらえました。地域によるのかもしれませんが、GRAVITY DAZEの時も安かったし、現状Vitaソフトはヤマダが一番安そうです。本体のポイント還元率もすごいし。他のハードのは普通なのに不思議ですね。


GRAVITY DAZEクリア

GRAVITY DAZEクリアしてプラチナトロフィー獲得しました。プレイ時間は22時間弱ぐらい。他のゲームでは見たことのないタイプの新しい世界観、携帯機もここまで来たのかというグラフィック、文字通り全方向を飛びまわれるアクション、そこからくるどっちが上なのかも分からなくなるいい意味での違和感などなど、完全新作ならではの魅力がたっぷりでした。

序盤はただあちこち飛び回ってるだけで新鮮で、中盤あたりは操作の難しさがキツかった感じです。独特でどんどん増えるアクションにどれだけ早く馴染めるかがポイントでしょう。一部の敵の連射弾や、雑魚敵の群れなんかは、慣れてない状態だとキツすぎでした。あと、一度入ると妙に長いロードも気になりました。途中で本編とは直接関係ないチャレンジミッションをやりまくっていたら操作に馴染んできて、最後はかなり楽しかったですね。満足。

有料DLCの詳細も発表されました。3週連続とのことですが、とりあえず1つは買ってみようかと。コスチュームだけだったら別にいらないのですが、ミッションが色々入ってるみたいですし。本編だけで終わるには惜しい世界観なので楽しみです。


GRAVITY DAZE

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PS Vita用ソフト「GRAVITY DAZE 重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」買ってきました。すごいサブタイトルだな…。独特の世界観とVitaの機能を使ったシステムで、個人的に一番Vitaらしさを感じていたソフトです。広い街を舞台に、重力を駆使したアクションによって縦横無尽に動き回れるタイプのアクションアドベンチャーというところでしょうか。

体験版は本体発売前の体験会でもやりましたが、やっぱりこの新しい世界の雰囲気と、他のゲームとは違ったアクションが新鮮です。飛んだり逆さになったりすることも多い操作は結構難しいですが、慣れれば何とかなりそうかな。今のところスティックで大まかに合わせて、モーションセンサーで微調整してます。ゲームの性質上かなり不自然な視点の動きになるので、酔う人はきついかも…。テイルズはものすごい勢いでプレイしてましたが、これはまったりやろうかと思ってます。

まったりということでDL版の購入も考えたのですが、メモリーカードの容量は大きく食うし、現状セーブデータとゲーム本体を切り離してバックアップすることもできないということでパッケージ版にしました。実売だとパッケージ版のほうが安いし特典もつくし。Vitaはソフトの入れ替えが面倒くさいから、軽いゲームはDL版にしたいとも思うのですが、経済面などを考えるとなかなか…。