雑記一覧

本日発売

木曜日と言えば新作ゲームの発売日です。今週は龍が如く3などの注目作が多数発売されるわけですが、なんと我らがキャトルコールが制作しているらしい新作タイトルも発売されるのです!

その名も「仮面のメイドガイ ボヨヨンバトルロワイヤル」。な、なんだこれは…。とりあえず公式サイトを見た感じ、原作モノのバカゲーのようですね。「システム」のページを見ても紹介されているのがゲームシステムじゃないあたり、あくまでもウケ狙いをしてるとしか考えられません。それはもう、原作ファン以外なら「アチャー」と言わざるを得ないような。一応格闘ゲーム+テキストアドベンチャー…だと思います。今回は公式サイト内やブログでもキャトルへのリンクがあったり、キャトルの話題がいくつか出ていますが、これは今までになかったパターンですね。

しかし、つぐないと言い、精霊の黄昏と言い、公式サイトと言い、どこか生真面目すぎる雰囲気のあるキャトルがバカゲーの制作ですか。こういうのをきっかけに一皮むけて、今度は遊び心のあるオリジナルタイトルやアークを出してくれる日が来てくれると、私としては楽しいのですが。私だけですか?そうですよね。

ちなみに私は原作を知らないので、買うことはないでしょう。ゲーム紹介も「アチャー」ですし。オリジナルタイトルだったらあえて突撃してみるのも面白いのですが、これは無理だなぁ。誰か買う人いたら、話を聞かせてください。


イースオリジンその後

何とか動くようになったPCソフトの「イース・オリジン」ですが、ボス戦の処理落ちに時折苦しみながらも何とかユーゴ編を最後までプレイすることができました。動作環境はまさにギリギリだったということか。2006年のソフトでこれだから、発売が予定されているイース7とかはもう無理でしょうね。

で、うちの液晶モニタの解像度が1280×1024なので、なんとなくゲームのグラフィック設定を現行の最軽量+解像度640×480から標準+解像度 1280×1024にしたところ…ものすごく画像が綺麗で驚きました。キャラに表情がついてたんだとか、背景はこんなに綺麗だったのかとか、もう別次元。ゲームなんて低解像度でもいいだろうと思っていましたが、こういうのを一度見ると認識が変わりますね。HD画質のゲームにハマる理由も分かる気がします。もっとも、静止画で確認できたというだけの話で、うちのPCで動かしたらとてもゲームにはならない状況でしたが。この画質で60fpsで滑らかに動き回るところを想像すると、PCを買い替えたくもなりますね。

ついでにこのPCの性能がどんなもんかと思い、FF11のベンチマークを動かしてみました。スコアは解像度Lowで1700ぐらい…。このスコアなら一応動くという説明ですが、映像もガタガタでとても快適なゲームにはならないでしょうね。世間では10000超えのスコアを出してる人も少なからずいるらしいのに…。

しかしPCの買い替えとなると迷います。ぶっちゃけ予算がげふんげふんだったりするのですが、それを置いておいても、ゲーム等に使うとなるとそれなりのスペックが要求されてきます。普段使いの PCなら、安くて小型で動作音が静かで、しかも消費電力も小さいネットトップで十分なのですが、ゲーム用の性能なんてものは無いも同然でしょう。ビデオカードを乗せるとなれば値段は上がり、本体はデカくなり、あちこちで音がうるさくなり、電力消費は激しくなり…という事態が想像できます。うーむ、難しい。


vs英雄伝説

空の軌跡 the 3rdをクリアしたことで、去年の10月頃から続けてきたPSP版英雄伝説シリーズ制覇の旅が、ついに終了しました。プレイしたのは以下の6本です。

  1. 英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
  2. 英雄伝説 ガガーブトリロジー 朱紅い雫
  3. 英雄伝説 ガガーブトリロジー 海の檻歌
  4. 英雄伝説 空の軌跡FC
  5. 英雄伝説 空の軌跡SC
  6. 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd

どれも丁寧なストーリーでまったりと楽しめましたね。ガガーブトリロジーの3作はシステムにやや難があるものの、ストーリー重視の独特の雰囲気が良かったですし、空の軌跡の3作は総合的な完成度が高くて結構楽しめました。以前にPCエンジンで1を、スーファミで2をクリアしているので、英雄伝説シリーズは一通りクリアしたことになります。全部コンシューマー機でプレイしたってのが邪道かもしれませんが、まあいいや。

とは言え、空の軌跡シリーズはPSP用にグラフィックをかなり軽量化・低解像度化しているものだから、PC版の画面写真を見ると「なんだこの迫力は!?」とか「影とか背景とか細かいし!」とか残念な思いをすることも。FCの戦闘ボイスなどがないのを除けば、PC版でもよさそうな感じですね。まぁ、私のPCじゃスペック不足で PSP版程度のグラフィックになっちゃうんでしょうけど…。PCのスペックを強化するよりはPSPでプレイするほうが手軽ですし、PSP版の追加要素も地味に良かったりするので、PSP版も捨てがたいですが。

ガガーブトリロジーのほうは、背景とか顔グラフィックなどの見映えはPSP版のほうがかなり上です。システムがショボい別物に変更されているとか、一部のBGMが差し替えられているとか、白き魔女のロード時間とか、PSP版ならではの問題点もいくつかありました。ファルコム以外による移植ということである意味では別物ですが、当然ストーリーは同じですし、顔グラフィックの説得力は抜群なので、どっちが良いとは一概には言えません。PC版に思い入れがあればPSP版は受け付けられないかもしれませんが、あとは好き好きでしょうね。


我ながらぬるすぎる…。

去年の9月に買ったPCソフトの「イース・オリジン」。当時の雑記に書いた通り、重くてまともに遊べる代物ではありませんでした。しかし、ここまで重いのはあまりにもおかしいと思って色々試していたところ…。

グラフィックボードのドライバを最新にしたら遊べるようになりました。アハハハハ…。

うぅむ、我ながらなんと初歩的な見落とし。とりあえずこれでオプションを「最軽量」にすれば40fps~60fpsぐらい(常時60出ていれば滑らかで快適)でプレイできるようになり、一応ゲームとして最低限遊べるようになりました。とは言え、塔の外周なんかの重い場面にいくと、一気に20fpsまで落ちてしまうこともあり、先行きは不安です。前作「イースフェルガナの誓い」のように、終盤に一番重いところが来たりしたら…。最軽量よりも軽いのがないだけに、かなり不安な状態で先に進むことになりますが、なんとかプレイしてみますか。


ラグビー08

弟の趣味で「ラグビー08」というゲームをプレイしてみました。タイトル通り、今時珍しいラグビーゲームです。海外でつくった英語版ソフトに、日本語の説明書だけつけてそのまま発売されたものらしく、ゲーム中は全て英語表記です。スポーツゲームだからものすごく困るってことはないですけど、実況とか細かい説明とかはよくわかりませんね。

ラグビーゲームなんて今まで一度もプレイしたことはありませんし、そもそもラグビーのルールなんてほとんど知らないのですが…。和製RPGばっかりやっていた私にとっては、久々に未知の領域に踏み込んだ感じでものすごく新鮮です。ダッシュが速いもんだから、相手の守備陣を突破してトライを決めるときの爽快感が凄い。逆に守勢に回ったときに何していいのか、まだよく分かっていなかったりしますが、これは慣れでしょう。基本操作はそんなに難しくないのですが、細かい操作は山ほどありそうなので、これから徐々に覚えていくしかないですね。

っていうかまずラグビーの基本を知らないと、意味分からんぞ…!トロステーションのラグビー紹介編、もう一回観ておこうっと。