アーケード挑戦!

友人とゲーセンへ。なかなかプレイする機会のなかったアーケードのゲームに挑戦するチャンス!ということで、初めてアーケード版のQMA7をプレイしてみましたよ。キャラは何故かハルトさん。

100円2クレジット設定ということで、まずは練習ということで検定試験にチャレンジ。選んだのは「パソコン・モバイル検定」とやら。タッチパネルでけえ!キャラの等身がDS版と全然違ったりして不思議な感じではありましたが、プレイ感覚は大差なかったです。結果は1800点ぐらいでAランク。

続いて意を決して全国トーナメントへ。カードがないのでやたらヌルい予習を2周ほど。案の定フェアリー組で人間も7人ぐらいと何とも半端な状態。あとはフェアリー組ならではの、難易度が低すぎて間違えた者が敗退するサドンデス勝負へ。ヌルい!予選1位!準決勝1位!そして決勝も1位!ワーイヤッター。……なんか虚しいヽ(゜▽、゜)ノ でもこれテンポはいいし人数も多いし、DS版より相当恵まれてますねー。DS版はもうスペックの限界ですな。あと、不意に出てきた時事問題にものすごくビビりました。まじで一瞬頭が真っ白になった。これがアーケードか…!

夜も更けて誰もいないキッズコーナーをチラッと見たところ、天空の剣を発見。というわけで友人へのデモも兼ねてドラゴンクエストバトルロードにもチャレンジしてみました。100円入れて出てきたのはオーシャンクローのカード。使いやすいけど、Wii版で持ってないカードが欲しかったなぁ。こちらはどうみても弱そうな借物装備、相手は見た目も攻撃力も強いゴーレム軍団。SPカードもない状態なので純粋な力負けを覚悟したのですが、終盤にきてヒナちゃん並の会心連発と先制攻撃を引いてまさかの勝利。2戦目もメタル系の敵を即効で倒し、ゆうきゲージ満タンで終了。おっしゃ次のボス戦は開幕とどめの一撃がいける!ついにあの剣を突き刺せるのか!Wii版特典のカード持ってくればよかったぜ!と意気込んだら……ゲーム終了。えええー。

剣突き刺したかったな~。それより見ていた友人に、ボタン連打して剣をひねるだけの、運任せの子供だましゲー、という印象を与えたんじゃないかという気が…。やたら不完全燃焼でした。このオーシャンクローのカードどうしよう。これWiiでまだ持ってない絵柄のカードだったかなぁ。

あとはスト4をやってみたのに誰も乱入者がいないままクリアしてしまったとか、KOF13みたいな最新作をやってみたかったのに、ここは俺らの庭と言わんばかりにリラックスしつつ、奇声を上げながらプレイしているお兄さんたちが占領していてできなかったとか、そんな感じでした。音ゲーなんかは昔ハマっていた時代から見れば別次元とも言えるほどレベルが上がっていて近づきがたいですし、まったくプレイしたことのない格ゲーには、乱入されるリスクを考えるとさすがに手を出しにくいです。意外と敷居が高いですねゲーセン。


bootcamp導入

bootcampを利用してMac miniにWindows7を導入してみました。しかもあろうことか64bit版です。Macにインストールしているというのに、特に違和感のない動きですね。これは便利。Mac miniは小型省エネタイプのマシンなのに、そこそこのグラフィック性能を持っているということで、ベンチマークなどを動かしてみました。とりあえずWindows エクスペリエンス インデックスは5.2です。上が6.0で下が5.2、割とバランスのいい数字なのでは。

まず定番のFF11ベンチマーク。LOWは8330-L、HIGHは5738-Hです。LOWで7000以上出ていれば「とても快適」ということなので楽勝。さすがにこれだけ古いゲームをプレイするなら十分なスペックっぽいですね。

最新作のFF14ベンチマークはLOWで772。1500未満は「動作困難」ということで惨敗。動きもガクガクしておりました。ところどころ音声と動きの同期がとれてない感じすらありました。HIGHは言わずもがなでしょう。これは無理。

モンスターハンターフロンティアオンラインのベンチマークは、解像度1280×720で2877。具体的な目安がないのでわかりませんが、多少処理落ちするものの十分遊べる、というレベルじゃないでしょうか。

同じカプコンのストリートファイター4は、垂直同期をOFFにしたら評価A。ほぼ60FPS以上をキープしていました。若干チラつきますが、これは意外にいけそうですね。ただ、デフォルトの垂直同期ONだとガタつきまくってゲームにならないレベルです。むしろ一度フリーズしました。

デビルメイクライ4は評価B。FPSは30~50ぐらいってところ。「悪魔達をスタイリッシュに狩れないことがあるかもしれません」だそうです。まあ設定次第で遊べないことはないと。

バイオハザード5も評価B。平均30.1FPSでした。これもデビルメイクライ4と似たようなものかな。

ラストレムナントは解像度1280×720で平均26.05FPSと動作ギリギリ。解像度1024×768だと35.60FPS。状況によって極端にFPSが下がることもあり、これはちょっと辛いでしょう。

最後にあまり知られていないぐるみん。10000以上だと快適ということですが、44046という数字をたたき出しました。まあ軽いファルコムのゲームだし、当然といえば当然ですか。

さすがに同価格帯のゲーム用PCと比べると貧弱な結果ですが、このサイズ、この低電力のマシンとしてはかなり頑張っているほうじゃないかと。ファルコムのゲームやるぐらいなら十分でしょうね。今度イースフェルガナやイースオリジンインストールして試してみるか。あ、アスカは動きました。


びくとりーっ。

一昨日「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー」を買ってきました。アーケードの対戦カードゲームのWii移植版です。

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歴代のモンスターやらキャラやらが、DQ8ばりの3Dグラフィックで登場する対戦ゲームってことで気になってはいたのですが、スーパーの子供向けコーナーみたいなところでプレイするのはさすがに恥ずかしくて、プレイしたことなかったんですよね。Wiiにでも移植されないかなーとか思ってたら、本当に移植されてビックリ。

多少プレイしてみた感じだと、さすがに対戦カードゲームだけあって、戦略的なゲームっぽいですね。漠然とやってると本当にアッサリ負けるし、かみ合わせが良ければ驚くほど楽勝だったり。でも自分の弱さに頭を抱えております。あとはやっぱりグラフィックがいい感じ。SPカードとかとどめの一撃とか、見る機会はあんまり多くないですが、このグラフィックで本編も見てみたいって思うレベルですね。いろいろ無理でしょうけど。あと、オープニングアニメがディシディアFFのと同じように歴代主人公vs歴代ボスなのですが、DQでやるとまたここまで雰囲気が違うのかーという感慨がありました。ゲーム内のギャラリーでこれが見られるのもおいしいです。

もともと演出を楽しみながら遊ぶアーケードゲームなだけあって、戦闘のテンポはちょっと悪いかもです。慣れでカバーできるものか、それとも慣れていく内にダレてくるか…。Wi-Fiのフレンド対戦にも挑戦してみたのですが、エラーの連発で対戦はかなわず。切断数が記録されるシステムになってるので、私は早くも切断魔のような戦績になってまいりました。うへへ。

どうでもいいけど、ビクトリーって聞くとテイルズオブレジェンディアのノーマとクロエが「ほらほらー」「ほ、本当にやるのか?」「びくとりーっ。」っていう気の抜けた勝利ポーズを思い出してしまいます。なぜだ。


その後のMac

Macの操作にもだいぶ慣れてきました。機械自体が新しいというのもありますが、起動は早いし、ネットは快適だし、iTunesはWindows版とは比べ物にならないほど軽いし、普段使うには結構いい感じです。すごく細かいことですが、環境設定のメニューがどのアプリケーションでも同じ位置にあるのが地味に便利ですね。Windowsだと編集だったり表示だったりとバラバラで、探すのに手間取ることが多いですから。あとは、ちょっとしたデータの移動とかもOSの違いをさほど意識することなくできましたし、Firefoxの環境はFirefox Syncで簡単に同期が取れてます。ただ移行するだけなら簡単ですな。

ただ、馴染むのに時間がかかりそうなのがマウスカーソルの動きです。カーソルを素早く動かすとスピードアップするのは、想像以上に使い勝手が良くて気持ちいいのですが、逆にカーソルをゆっくり動かすと遅すぎるんです。繊細な操作とスピーディな操作を両立できるような設計なんでしょうけど、ゆっくり動かした時だけはもうちょっと速くしたいですね。なんかボール式マウスにゴミが溜まっている時のようなストレスを感じます。環境設定でも変更できないし、海外のシェアウェア入れるのも抵抗があるし…。それと、日本語入力の切り替えがCommand+スペースってのがちょっと押しづらいです。

次にやるべき事はWindowsの導入と、キーボード・マウスの買い替えです。Win7はネットで注文したので、近々届く予定です。普通にパッケージ版のHome Premium。Win2000からはアップグレードはきかず、DSP版とかも考えたのですが、32bit版と64bit版の両方入ってるパッケージ版がいいかなーということで。上位エディションに入ってる機能は特に興味がなかったのでHomeでいいでしょう。Bootcampを上手く設定できるのかが心配です。

キーボード・マウスは悩みどころ。せっかくのMac miniはBluetoothに対応してるらしいのでそれがいいのですが、種類が少ないみたいです。あってもモバイル用だったり。まぁそんなに沢山USB機器を繋ぐわけじゃないので、レシーバーの1つや2つあっても問題はないですが、なんか勿体無い感じがする貧乏性です。USBのワイヤレスは、Macに対応してない製品も結構あるのがなかなかに痛かったりします。マウスはクリック感のないぬるぬるしたホイールが好きじゃないとか、キーボードはゴテゴテしたものがついてるのはいらないとか、自分の中での制約が多すぎて厳しいです。毎日使うものだからいいものが欲しいのですが…しばらく悩みそうな予感。アークサイトの管理人としては、Arc mouseを選ぶべきなのかもしれませんけどね!! うん、使いづらそう。