ゲーム一覧

2018年3月のゲーム

アークザラッドやワイルドアームズなどのオーケストラコンサートが先日行われていたそうで。そのグッズのクリアファイルが通販で取り扱っていたので買ってみました。私は滅多にこの手のグッズは買わないのですが、久々のグッズということで今回ばかりは欲しくなってしまいました。勿体無くて使えませんねこれは。

しかし数年前にはこんな状況、想像もできませんでした。形はどうあれ、ほぼ捨てられていたシリーズが復活するのは喜ばしいことです。ゲームに関しては期待と不安が入り混じった状態ですが、今は楽しみに待つとしましょう。

では、今月もプレイしたゲームをまとめておきます。

今月プレイしたゲーム

モンスターハンター:ワールド

マルチプレイを中心に、まだまだ遊んでます。週替わりのクエストなどのおかげで、短時間で遊べる目標があるというのはいいことです。まだしばらくは遊べるはず。

SIMPLE500シリーズ Vol.2 THE 密室からの脱出

PS3版。PSストアのセールを眺めていたら、「購入済み」マークがついていたのに気付いてプレイしてみました。以前にフリープレイになってたんですね。内容はまさにシンプルな脱出ゲーム。タイトルに偽りなしです。ちょっとした気分転換にはピッタリでした。ストーリーらしきものもついてはいましたが、最後までシュールで意味不明でした…。

脱出ゲームといえば、3DSの「500円以下で遊べるダウンロードソフトランキング」でこの手のタイトルが大量にランクインしていて驚きました。このジャンルは地味に人気あるんでしょうか。メジャーなゲームの世界でも知らないことは多いなぁ。

トリニティ ジルオール ゼロ

中断を挟みながら長いことプレイしていましたが、やっとクリアしました。500円で買っていいボリュームのゲームじゃないですね。ジルオールシリーズ特有の渋い世界観が最大の魅力です。

前作のようなフリーシナリオは無くなりましたが、その代わりにサブクエストが大量にあり、それらをチマチマと攻略していくのが楽しいゲームでした。PS3時代のゲームにしてはダンジョンが豊富ですし、無料DLCでさらに追加されるのもありがたいです。むしろボリュームがありすぎて後半は若干間延びしたような。

街 ~運命の交差点~ 特別篇

実写のサウンドノベルです。PSP版。最近20周年を迎え、記念企画の記事だとかSNSの盛り上がりだとかを見てプレイしたくなりました。

今遊んでみると、1990年代特有の勢いや胡散臭さが感じられるのがたまりません。実写の画像や文章に、当時でないと出せない味がありました。登場人物たちはやたら濃いですし、心の闇とか世紀末とか、そんなキーワードが出てくる時代。

ストーリーもバラエティ豊かで楽しめました。キャラを切り替えながら選択肢を選ぶことでストーリーに干渉し、バッドエンドを回避して先に進めるシステムが新鮮です。この仕組みはゲームでしかできないストーリーの形でしょう。「運命の交差点」ってサブタイトルがゲーム内容をよく表していると思います。

428 ~封鎖された渋谷で~

こちらも実写のサウンドノベルです。せっかく遊ぶなら解像度の高いバージョンがいいということでPS3版です。スマホ版はすでに配信終了していました…。

同じ実写の「街」と同じようなゲームなのかと思っていましたが、ストーリーのジャンルはだいぶ違うんですね。これは10年近く前の作品ですが、「街」の直後にプレイしたものだからずいぶんと未来に飛んできたような錯覚がありました。「街」とはまた違った魅力のある作品でした。

ストーリーは笑いあり涙あり。先が気になる演出の効果もあって、エンターテインメントとして非常に楽しめました。基本的には読むゲームなのですが、映像に使われている写真に躍動感があって引きこまれます。これは実写のゲームじゃないと表現できない世界ですね。

システム面は「街」に近いですが、相変わらず先に進むための試行錯誤が面白いです。ゲームでしかできないストーリーの楽しみ方ですね。終盤は思わぬところに先に進むためのフラグが隠されていたりして、見つけた時は「ここかよ!」と素直に感心してしまいました。

ずいぶん前にフリープレイで遊んだタイムトラベラーズは、このゲームの仕組みをベースに、さらに新しいことをしようとしていた作品だったんだろうなぁと改めて感じたり。またこういう作品が出てほしいもんです。

来月のゲーム

来月は「メタルマックス ゼノ」を購入予定です。前作4は見た目で敬遠していましたが、やってみると確かにメタルマックスでしたし、少し雰囲気が変わっても期待していいでしょう。あとはモンハンや積みゲー崩しをやることになりそうです。


2018年2月のゲーム

2月は短いですね。PS4対応のHDMIセレクターを購入したところ、PS3やミニスーファミが気軽に起動できるようになって感動しております。前に買ったPS4対応と書かれていないセレクターは、本当に対応していなくて…。

では今月もプレイしたゲームをまとめます。

今月プレイしたゲーム

モンスターハンター:ワールド

先月から引き続きのプレイ。今月の前半はだいたいこれでした。ソロメインで時々フレンドとマルチ、というプレイスタイル。ストーリー部分はソロでエンディングまではプレイしました。クリア後の要素はまだ全然です。

システム的にマルチプレイはちょっとやりづらく、味気ない感じもありますが、ソロで遊ぶ分には歴代のモンハンシリーズの中でも最高の遊びやすさでした。従来作と違ってクエストにソロ用・マルチ用という区別がなく、ソロで行くと難易度が下がるという仕組みになったのが大きいです。従来作だとマルチ用をソロで攻略しようと思うと、非常に時間がかかって重かったんですよね。

スキル周りのシステムやUIが分かりやすくなり、さらにダメージが可視化されたことで、自力で装備を構築する楽しみがやっと味わえるようになったのが良かったですね。今までは外部の情報とシミュレーターを駆使して構築しないと強くなるのが難しかったので。今時のオンラインものなら当然なんでしょうけど、どうにも他力本願で遊んでいる感が強くって。

まだまだ遊べる要素は残っていますし、マルチも時々遊ぶでしょう。アップデートの予定もあるってことで長く楽しめそうな一本です。

聖剣伝説2 Secret of Mana

25年前の名作アクションRPG「聖剣伝説2」のリメイク版。ミニスーファミでオリジナル版も遊べるのですが、せっかくリメイクされるのだから新しいのを遊んでみようということでPS4版を購入。プラチナトロフィーを獲得するほどには遊びました。

かつて存在した「Rise of Mana」の雰囲気を継承したグラフィックを使って、聖剣2を忠実に再現したという感じのゲームになっていました。リメイクっていうより再現って言葉がしっくりきます。聖剣2は出た当時から割と尖ったゲームでしたが、不便だったり不自然だった部分も含めてしっかりと再現されています。これも愛の形の一つ…なんでしょうかね。

追加されたボイスはあまり違和感がなく自然に受け入れられましたし、宿屋で見られる追加イベントも1990年代っぽさが出ていて馴染んでいたように思います。新しくなったBGMは、全曲アレンジサントラという感覚で楽しめました。BGMとしては、音を盛りすぎてる曲がちょっと多かったかな。

ただ、散々話題にされている不具合の数々はちょっとまずかったですね。エラー落ちはゲームクリアまでになんと12回、クリア後も10回以上は落ちました。キャラや敵の判定が消えるなんてのもしばしば。細かくオートセーブされているから実害は少ないのですが、いちいち没入感が削がれてしまうのは非常に残念です。アップデートの予定はあるということで、いずれ快適に遊べるようになればいいんですけどね。

散々文句も言いましたが、最後に遊んだのは10年以上前という聖剣2を懐かしむことができたのは良かったですし、なんだかんだ楽しめました。それに、Switch、ミニスーファミ、VCなど、オリジナル版を遊ぶ環境を整えた上でのリメイクというのは評価したいです。

トリニティ ジルオール ゼロ

モンハンと聖剣2SoMがあったのでゆっくり進行となりました。今見えているストーリー絡みのサブイベントとDLCはだいたい攻略したので、あとは一気に突き進めるんじゃないかと思ってます。また大量のサブイベントが出てくるのかもしれませんが…。

今月の積みゲー

今月は特に積みませんでした。が、何も崩せませんでした。先月買ったアドベンチャー、一本も手をつけられないとは…。オリンピックを観たりもしてたので仕方ないですね。

来月のゲーム

来月はFF15のクラウンアップデートが来るということで、購入して試してみる予定です。クリア後も色々楽しませてもらいましたし。二ノ国2も興味がありますが、遊ぶ余裕があるかは微妙なところです。レベルファイブの大作RPGには今でも期待しちゃうんですよね。

まずはトリニティジルオールゼロをクリアし、少しずつ積みゲーを遊んでいこうかと考えています。


2018年1月のゲーム

たまにはブログを更新しよう。ということで今月プレイしたゲームなどをまとめてみます。

今月プレイしたゲーム

ファイナルファンタジーXV

今さらFF15! 年始はこれをやってました。1年前にクリアした頃は新作ラッシュに追われていて、クリア後要素などを全然遊んでなかったんです。せっかくシーズンパスを買ったのに勿体無い話です。DLCも一通り配信されたということで、改めてあちこち回ったりDLCを遊んだり。

いつの間にやら手配モンスター退治は複数受けられるようになってますし、戦闘中にキャラの変更も可能。説明不足だと感じていた一部のストーリーもDLCで補完されていました。最初からこの状態だったら印象もまた変わってきそうなレベルです。

3月には有料の大型アップデートが入るということで、余裕があればそっちもやってみようと思ってます。しかし現状で80GBを超えている容量はどうなるんだろうか…。PS4のHDDは実質400GBだから結構重いんですよね。あとスマホのポケットエディションが2月9日配信ですか。そっちも序章ぐらいは見てみようかな。

マシンナイト

ケムコ・ヒットポイントのRPGの3DS版。スマホでは無料で配信されており、ひそかに100万DLを突破している作品です。スマホ版を遊んだのがヒットポイントのRPGを追いかけるきっかけにもなったぐらい気に入っている作品です。

久々にやってみるとやっぱりシンプルながらも面白いです。テキストがちょっと小難しいのですが、主人公や2人のヒロインがいいヤツらで。この価格帯のRPGにしてはテキストが充実しているのを改めて実感しました。スマホ版だときつかった操作性が改善されて、見づらかったマップもミニマップがついて、とても遊びやすくなりました。

ヒットポイントはちょっと前に「ねこあつめ」をヒットさせ、今じゃ映画化され、デアゴスティーニの雑誌の題材になり、ねこあつめVRが発売予定になり、とずいぶん遠くに行ってしまった感じがします。最近は中国で「旅かえる」がヒットしているらしいですし。読めないメーカーです。

でもたまにはパンチョが出てくるようなスタンダードRPGの新作も出してもらいたいものですよ。獅子王の伝説はヒットポイント制作ですが、あれは別ジャンル感がありますし。でも公式サイトを見ても、ある時期を境にRPGの情報は追加していないみたいだし、もう無理なんでしょうかね。ちょっと寂しいです。

ちなみにヒットポイント作品ならオススメはこのマシンナイトか、3DS版聖戦クロニクルですね。幻想クロニクルも遊び応えがありますが、コンシューマはPSPだからちょっとオススメしづらいかも。

トリニティ ジルオール ゼロ

なぜ今トリニティジルオールゼロなのか。前にクラウドゲームPlayStation Nowの無料体験でプレイしたことがあって、もうちょっと先が見てみたいと思っていたところ、500円セールがあったので購入。で、そのまま積んでいたものです。ちょっとPS3を接続する機会があり、そのついでに開始。

割とオーソドックスなアクションRPGなのですが、アクションの違いや属性の違いなどで3人のキャラクターの使い分けが自然にできますね。この辺は無双シリーズのノウハウなんでしょうか。地形やオブジェクトなんかも自然に戦闘に組み込めるのは楽しいですね。

ただでさえクエストがたくさん入っているのに、無料配信されてるDLCを追加するとボリュームがすごいことになってきます。クリアしても次から次へとストーリーつきサブクエストが出てきます。ちょっと胃もたれしてくるぐらい。

購入価格は500円でも、元はフルプライスのRPGですもんね。サクっとクリアできるんじゃないかと甘くみていました。モンハンが少し落ち着いたら最後まで遊びますか。

モンスターハンター:ワールド

定番のモンハン。全世界向けということで雰囲気がだいぶ変わりましたね。私はtri-時代、鮫に魅せられて以来ランスを主に使っているのですが、今回のランスは最高です。操作感覚が軽い。まずアクションを流れるように次々と繰り出せる上、リーチは見た目どおりに長く、本当に使っていて気持ちの良い武器になりました。

システム面でも「モンハンってこういうもんだから」で残っていた不親切な伝統がいくつも改善されていて好印象です。今までは攻略サイトや鈍器のような攻略本を見ないと分からなかったような部分が、ゲーム内でちゃんと確認できるようになってるのもいいですね。モンハンもついに近代化か…。

現在はちまちまと進めて上位クエストを受けられるようになったあたりです。いつものパターンだとモンハンはこの時期が一番楽しいはず。しばらくはこれがメインになりそうです。

今月の積みゲー

そうさ今こそアドベンチャー。

「Va-11 hall-A(ヴァルハラと読むらしい)」はパッケージ版が安かったから衝動買いです。一部で高く評価されているみたいですが、私に合うのかどうか。

「428」はまだPS3版の新品が売っていることに気付いたので、今のうちに確保です。先日「街」の20周年ということで、記事やらTwitterやら見てたらこの辺の作品を遊びたくなってきたもので。「街」のほうは「428」を遊ぶ前にPSPのDL版を買う予定です。そういえばアーカイブス版の「弟切草」や「かまいたちの夜」もいつぞやのフリープレイで遊べるようになっていたような。一度は遊んでおきたいですね。

「レイジングループ」はVita版やPS4のDL版は持っているのですが、ケムコが久々にパッケージを出すということで応援とコレクションを兼ねての購入です。ゲーム自体も睡眠時間が軽々と溶けていく面白さなので、アドベンチャー好きなら一度は遊んでみる価値があると思います。主人公がすごいんです。

ケムコアドベンチャー関係だと、スマホ版の「D.M.L.C.」と「黒のコマンドメント」が積みっ放しでした…。一気に読めるだけのまとまった時間を確保できた時に、と考えているうちに結構経っちゃいました。ダンガンロンパの時もこんな感じだったなぁ。

そういやちょっと前まではTwitterでケムコのゲームの話をすると、高確率で公式からいいねが飛んできて、正直ちょっとツイートしづらい気もしていたのですが、最近は全く飛んでこなくなりました。なんだろう、地雷を踏んだのかポリシーが変わったのか。こちらとしても気楽なんでいいのですが。SNSは公式やクリエイターが近すぎて、やりづらいこともたまにありますよね。

来月のゲーム

来月発売予定のゲームで購入予定なのはリメイク版の「聖剣伝説2 SECRET of MANA」ぐらいですね。リメイクだし時間的な余裕が無ければ後回しにするかもしれません。FF15ポケットエディションはちょっと見てみる予定です。

遊ぶのは引き続きモンハンワールドをメインに、まだクリアしていないトリニティジルオールゼロ、それに買い込んだアドベンチャーの積みゲーあたりでしょうか。あー、時間がいくらあっても足りません。


2017年の終わり

お久しぶりです。早いもので2017年ももう終わろうとしています。今年も色々ありました…。今年はプレイするゲームの規模は小さくなったものの、相変わらずプレイしたいソフトが多く、積んでは遊び、また積むというサイクルに囚われておりました。かなりの勢いで遊んでいるはずなのに、積みゲーが増えるペースのほうが早いという状況。

本当は旧作にも遊んでみたいタイトルはたくさんありますし、やっと本体が出回ってきたSwitchを買ってゼルダ→マリオ→ゼノブレイド2と遊んでみたい気持ちもあるのです。来年も1月から半年ぐらいは欲しい新作が途切れることはなさそうで、なかなか余裕はなさそうです。おかげでミニスーファミを買ったのにほとんど遊べていません。

そんなこともあって、ブログやサイトの更新はほぼ止まった状態でした。今はそんなに更新したいという欲がなく、しばらくはこんな状態が続く予定です。

それでも2018年にもなって、サイトがスマホ対応していないのはさすがに微妙。ということで段階的にスマホへの対応を始めたところです。ついでにSSL対応やブログのテーマ変更もしてみました。閲覧時になんか不具合などあればお知らせください。

それでは今年もプレイしたゲームを振り返ってみることにします。クリアしたと言えるのは以下の通り。

  1. こんな僕が救う世界(3DS)
  2. サクラ大戦(PSP)
  3. レイジングループ(Vita)
  4. GRAVITY DAZE 2(PS4)
  5. シュタインズゲート0(PS4)
  6. ドラゴンシンカー(3DS)
  7. マーセナリーズサーガ2(3DS)
  8. イース・オリジン(PS4)
  9. ネットハイ(Vita)
  10. モンスターハンター ダブルクロス(3DS)
  11. レヴナントサーガ(PS4)
  12. RESCEY(Android)
  13. スターオーシャン3 ディレクターズカット(PS4)
  14. ライフイズストレンジ(PS4)
  15. ザナドゥeX+(PS4)
  16. アライアンス・アライブ(3DS)
  17. トガビトノセンリツ(Android)
  18. ピクトロジカ ファイナルファンタジー≒(3DS)
  19. クラブニンテンドー ピクロス(3DS)
  20. ドラゴンクエスト11(PS4)
  21. ドラゴンクエスト1(PS4)
  22. マイニンテンドーピクロス ゼルダの伝説(3DS)
  23. ドラゴンクエスト2(PS4)
  24. ピクロスe(3DS)
  25. アスディバインハーツ(PS4)
  26. UNDERTALE(PS4)
  27. 鈍色のバタフライ(Android)
  28. クリスタレイノ(3DS)
  29. ピクロスe4(3DS)
  30. シンフォニーオブエタニティ(3DS)
  31. ロストスフィア(PS4)
  32. 空のフォークロア(3DS)
  33. ファイナルファンタジーレジェンズ2 時空ノ水晶(Android)
  34. 地球防衛軍4.1(PS4)
  35. .hack//G.U. Last Recode(PS4)
  36. 獅子王の伝説(Android)
  37. アキバズビート(PS4)

小規模な作品が多いとはいえ結構な数になったもんです。これだけ崩しても積みゲーが減らない。どういうことなの…。では続きで1本ずつ簡単に振り返ってみましょう。

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聖戦クロニクルの感想 – 見た目からは想像できない骨太RPG

近々セールが始まるということで、3DSのケムコRPG「聖戦クロニクル」の感想など。ドット絵による昔ながらのグラフィックや、人間キャラと「守護獣」というキャラがペアになる戦闘システム、素材を集めて装備を強化していくシステムなどが特徴的。

開発はねこあつめやクロノスアークなどのヒットポイント社。スマホからの移植作品で、ガラケー、スマホ、PSPでも配信されていた「幻想クロニクル」の続編にあたる作品になります。世界観のつながりは少しだけありますが、知らなくても楽しめるレベルだと思います。システムもクロノスアークや幻想クロニクルの正統進化です。

オリジナルのスマホ版はタッチ操作に特化した独特のインターフェースを採用していましたが、3DS版はボタン操作に特化されました。移植にあたっては難易度ハードが追加されたほか、追加課金要素の撤廃、下画面のマップ表示などが行われています。

スマホ版は以前にクリアしたことがあったのですが、かなり面白かったので3DS版もプレイしてみました。結果としては、スマホ版を上回る遊びやすさで大満足。裏ボスまでハードで撃破するぐらいには楽しみました。

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