2018年の終わり

ごあいさつ

お久しぶりです。早いもので2018年ももう終わってしまいました。ギリギリまでブログのことを忘れていて年末更新に間に合いませんでした。もう元旦じゃん。

昨年はブログを月1回でも更新しようと思っていたのですが、やる気が続かず中途半端な状態になってしまいました。Twitterすら週に1回ぐらいしか投稿してないぐらいですからね。発信したいという気持ちよりも、息苦しさのほうが勝っている今日この頃です。

アークザラッドR

みどりすたいる的に2018年の大きな出来事といえば、やっぱりアークザラッドRの配信です。スマホRPG化ということで大きな不安もありましたが、スマホRPGとしては限界までアークザラッドに寄った内容だったと思います。アークの新作発表から配信開始までの間の、期待と不安の入り混じった感情を久々に味わえただけでもよかったです。

ストーリーはアーク2の新しい続編ということでパラレル的に楽しめますし、戦闘の動きなんかもとてもアークらしいです。ベースは想像以上に良いものでしたね。本格的に遊んでいたのは最初の3ヶ月ぐらいですが、これだけスマホRPGを遊んだのは初めてというぐらい楽しませていただきました。

一方でスマホRPGの宿命といいますか。長時間の周回で飽きるのに加えて、バランスが激しくインフレしガチャは厳しくなるばかり。そしてゲーム内容よりも運営に目が行ってしまう状況はやっぱり訪れてしまいました。私はアークファンではありますが、別にアークR運営ファンではないといいますか…。不満はそのほかにもまぁ色々と。

正直追いかけ続けるのは辛いということで、最近は時々ログインしてストーリーを見る程度になっています。とは言えあえて引退することはしませんし、面白そうならすぐにでも復帰するぐらいの付き合い方を続けていこうかと。これからもアークRやアークシリーズがいい方向に向かっていくことを期待してます。大化けするポテンシャルはあるはず。

ちなみにみどりすたいるの記事で、アークRのことを取り扱うことはできないと思います。巨大で日々変化するスマホRPGの攻略記事を個人で作るのは現実的じゃありませんし。用語集に関してもガチャや限定イベントとの兼ね合いがあり、全ての要素に触れるのは難しいですからね。アークRはシリーズ作品として認めないから記事が無い、なんてことはありません。

2018年遊んだゲーム

それでは改めて2018年にプレイしたゲームを振り返ってみることにします。クリアしたと言えるのは以下の通り。

  1. マシンナイト(3DS)
  2. モンスターハンター:ワールド(PS4)
  3. 聖剣伝説2 Secret of Mana(PS4)
  4. SIMPLE500シリーズVol.2 THE 密室からの脱出(PS3)
  5. トリニティ ジルオール ゼロ(PS3)
  6. 街 ~運命の交差点~ 特別篇(PSP)
  7. 428 封鎖された渋谷で(PS3)
  8. 忘失のイストリア(PS4)
  9. メタルマックス ゼノ(PS4)
  10. D.M.L.C.(Android)
  11. ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト(PS4)
  12. ペルソナ4 ダンシング・オールナイト(PS4)
  13. ペルソナ5 ダンシング・スターナイト(PS4)
  14. カリギュラ オーバードーズ(PS4)
  15. 黒のコマンドメント(Android)
  16. ソフィーのアトリエ(PS4)
  17. 大逆転裁判(3DS)
  18. 大逆転裁判2(3DS)
  19. ファイナルファンタジーXV ポケットエディションHD(PS4)
  20. 英雄伝説 閃の軌跡III(PS4)
  21. フォーレジェリア(Android)
  22. マーセナリーズウィングス(PS4)

アークRやモンハンワールドをプレイした時間が長かったこともあり、本数的には例年より少なめとなりました。では続きで簡単に振り返ってみましょう。

今年の始めの頃にプレイしたタイトルは以下の記事で書いたのでリンク。

D.M.L.C.

WiiUなどでも展開されているケムコのアドベンチャー。同じケムコの「レイジングループ」を最大限に楽しむためには、レイジングループ完全読本やケムコのアドベンチャーポータルの記事を読むことが不可欠なのですが、他のケムコのアドベンチャー作品のネタバレも満載となっています。そんなわけで旧作も遊んでみました。

割とダークなレイジングループと比べると、ギャグ満載でキャラが濃くて時々置いていかれるものの、思わぬ方向に展開するストーリーは想像以上に面白かったです。どうせ「リア充爆発しろ」で1本作ってみました的なノリなんだろうと思ってた自分は浅はかでした。独特の世界観を持った作品としても、レイジングループの関連作品としても楽しめました。

ペルソナダンシングシリーズ

3・4・5がセットになったPS4ダウンロード版のトリプルパックを購入。特典がPS4版のペルソナ4ダンシング・オールナイトってのは魅力的すぎました。しかしソフト3本入りとは言え結構高かった…。そしてもう一つの特典のサントラは、今さら128kbpsのmp3ってことでちょっとガッカリしました。私の環境や耳にはじゅうぶんなスペックではあるのですが、気分的に微妙ですよね。

ゲーム内容は期待通りでした。ペルソナの音ゲーを雰囲気のよく出たグラフィックで楽しめます。ダウンロード版だと3本を手軽に行き来できるのもいいですね。特典のP4DはVita版より明らかに綺麗になっていて悪くなかったです。あのストーリーを再びプレイすることになるとは思いませんでしたが。

カリギュラ オーバードーズ

カリギュラはVitaの頃から気になっており、PS4へのパワーアップ移植を機に購入してみました。RPGとしては完全版の割にまだまだ未完成という印象でしたが、独特の世界観や音楽、キャラクターには不思議な魅力がありました。これでシステムやPS4版の追加要素が作りこまれていれば…と思うと勿体無い気がします。

世界観は気に入ったので同時期に配信されていたアニメも観てみました。主人公の設定なんかが大胆にアレンジされていて、世界観の幅を広げてくれる面白い展開でしたね。アニメ単独でみると意味が分からないような気もしますが。

黒のコマンドメント

D.M.L.C.と同様に、ケムコアドベンチャーの旧作めぐり。他作品とはまた違う雰囲気や濃いキャラなどを楽しめました。ただメインライターが違うからなのか、ちょっと趣味に合わない部分があり、正直リアルに気持ち悪さを感じてしまったこともありました。でもこれで旧作めぐりは一通り完了し、ネタバレを気にせずにアドベンチャー関係の記事を追えるようになりました。それだけでも遊んだ価値があったというものです。

ソフィーのアトリエ

かなり前にPS+のフリープレイで配信されていたタイトル。今回は制限時間やエンディング分岐のような要素が入っておらず、延々と素材を集めて合成できるのがのんびりしていて良かったです。たまにはリスのようにチマチマと溜め込んでいくゲームもいいもんですね。

大逆転裁判・大逆転裁判2

逆転裁判の新シリーズ。遊ぶ機会を逃していたのですが、セールを機に2本まとめてプレイしてみました。1は前編ということで終始モヤモヤした流れが続く印象。一方の2は序盤から飛ばしまくりで、1から続く逆転劇の盛り上がりは最高でした。2作あわせてボリュームも満点。こんなに面白いならもっと早く遊んでおけばよかったです。いずれまた新しい舞台での逆転裁判を見てみたいですね。

ファイナルファンタジーXV ポケットエディションHD

スマホでリリースされた簡易版FF15のPS4版。あえてPS4に移植されたのが気になり、あえて買ってみました。ゲーム内容はオープンワールド要素がカットされ、一本道のストーリーになっています。簡易版とはいえボイスはオリジナル版そのもので迫力満点ですし、イベントなんかもきっちり作りこまれていました。

ただ、FF15の魅力だった寄り道要素がほとんど無くなったことで、シンプルなシステムとグラフィックでストーリーだけを追いかけるだけのゲームになってしまいました。オリジナルを遊ぶ環境がある人が、あえてポケットエディションを遊ぶ理由は少ないような気がします。

英雄伝説 閃の軌跡III

最新作のIVが出たということで、置いていかれる前にと1年遅れでプレイ。シリーズ作品が増えてキャラが増えすぎてすさまじいボリュームでした。IIよりは色んな意味で遊びやすくなったと思います。相変わらず良くも悪くも安定感がありすぎるというか。続けてIVも始めたのですが、いったいどれだけ時間がかかることやら。

フォーレジェリア

ねこあつめや聖戦クロニクルを出しているヒットポイントの新作RPG。正統派RPGは久しぶりということで迷わず購入しました。ヒットポイント作品らしく、終盤はいい意味で大雑把で緊張感のある戦闘を楽しむことができました。システムもスマホ向けに適度に簡略化されており、遊びやすく仕上がっていました。

ただ、デザインや設定などが某RPGを意識しすぎていて、そこが気になって仕方ありませんでした。元々そういう部分のあるメーカーですが、オマージュというにはやりすぎでは…。

マーセナリーズウィングス

ガラケーで生まれたSRPG、マーセナリーズサーガシリーズの最新作。ガラケーRPGには独特の文化があったのですが、ほとんど廃れてしまい、当時生まれたシリーズの新作というだけでも貴重な存在です。Switch/PS4の新作SRPGというより、ガラケーSRPGの最新作として捉えるほうが適切かと。

以前に3DSで遊んだマーセナリーズサーガ2とゲーム内容やプレイ感覚がほとんど変わっておらず、懐かしのガラケーRPGの雰囲気を感じられました。いい部分も悪い部分もだいたいそのまま。さすがに絵柄は今っぽいですが。サクサクと1周遊ぶぐらいが丁度いいです。

最後に

こんな感じでした。2018年はモンハンワールドとアークRをたくさん遊んだ印象です。ほかにも色んな格闘ゲームをソロでちょっとだけ遊んだりもしてました。まさかEXシリーズの新作を遊ぶことができるとは。最近はマジメに練習するほどの熱意がないもんでオンラインに行く機会はほとんどないのですが、ちょっと触ってみるだけでも楽しめますからね。

2019年もいいゲームに出会えますように。

コメント

  1. おもち より:

    はじめまして。
    アークザラッド Rでアーク熱が再燃し、正月休みに1をPS Vitaで遊んでいまして、攻略を探していてここを拝見しました。わかりやすくまとまっていてとても助かりました。
    中学生の時、1でロマンシングストーンを集めそこねてしまい(ヨシュアの手紙…)、でもそれがちょこゲットや闘技場1000回をクリアしたデータだったのでやり直す時間がなくそのままコンバートして2に行ってしまったのがずっと20年以上心残りでした。。ゆっくり進めて行きたいのでまだ見に来させてください。

    • ちょこた より:

      はじめまして。
      サイトがお役に立てているようで何よりです。
      アークRが配信されてる今が、1から遊びなおすには最適ですよね。
      サイトは当面残しておく予定なので、存分に活用してください。