タライのふる思い出 1学期

QMADS2のWi-Fiサービスが終了してから1週間。やっぱりいつもプレイしていたゲームが無くなると寂しいものですね。アーケード版の動画を見てプレイしたくなってみたり躊躇してみたりと、なんとも微妙な心境です。家庭用の続編まだー? そんなわけでQMAにも一つの区切りが無理やりつけられたわけで、ここらへんでちょっと振り返ってみます。

QMADS1を買ったきっかけは、タライの学長がプッシュしてたのを、たまたまワゴンで見かけたことでした。当時クイズゲームなんて全然興味ありませんでしたし、そもそもQMAがどんなゲームなのかも全く知らなかったわけですが、思い切って買ってみて正解でした。何も知らなかったのですが、たまたまバグ修正版だったのも幸いでした…。

最初に作ったキャラは「ダメハメハ」という名前のタイガ。一番のネタキャラは学長が使っていたので、次にネタっぽい奴をと。プレイヤー人数が4人ほど集まり、せっかくだから同じ学校名を付けてプレイしようとなったのが、コミュニティ「タライのふる学校」の始まりでした。同じタイガに「ホソマッチョ」という名前をつけて、以後メインキャラに。おかげでタライ界隈ではマッチョさんとか呼ばれてます…。

バグ版の影響か、購入当時すでに過疎化の始まっていたQMADS1で、毎週頑張ってサイクロプス組に合わせてトーナメントをプレイしていたものです。クイズの難易度がやたら高くて、0点で予選を通過することもしばしばという状態でしたし、8人揃うことなんてまずありませんでしたけど、それでもなかなか楽しかったですね。単独正解の爽快感がハンパじゃない。ある意味一番辛かったのは、優勝すると強制的に組上げになるシステム。このおかげでちょっと対戦しただけですぐに組が合わなくなってしまうなんてことも。そんなわけで「タライラ」なんて名前のライラをサブキャラで作ったりもしました。ボイスがうるさくないのがいい。

そのタライでなぜか遊ばれていたのが「ファンタシースターZERO」でした。満足に対戦できないときの息抜きみたいな感じだったのですが、DSでは意外と数少ないWi-Fi協力プレイのできるアクションRPGということで結構遊んでましたね。マイキャラはキャスト(要するにロボ)の「メカマッチョ」。回復魔法が使えないものだからいつも死んで復活させてもらってばかりだったとか。ゲームそのものよりも、チャットで騒ぐのが楽しかったイメージが残ってます。QMADS2が終わった今、DSでこういうタイプの面白いゲームがあればいいんですけどねー。

楽しかったけれど、ゲームとしては何かと不満の多かったQMADS1でした。いつも続編希望!続編希望!と言っていたら本当に発表されてすごくテンション上がってました。そのQMADS2については次回。