雑記一覧

GRAVITY DAZE

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PS Vita用ソフト「GRAVITY DAZE 重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」買ってきました。すごいサブタイトルだな…。独特の世界観とVitaの機能を使ったシステムで、個人的に一番Vitaらしさを感じていたソフトです。広い街を舞台に、重力を駆使したアクションによって縦横無尽に動き回れるタイプのアクションアドベンチャーというところでしょうか。

体験版は本体発売前の体験会でもやりましたが、やっぱりこの新しい世界の雰囲気と、他のゲームとは違ったアクションが新鮮です。飛んだり逆さになったりすることも多い操作は結構難しいですが、慣れれば何とかなりそうかな。今のところスティックで大まかに合わせて、モーションセンサーで微調整してます。ゲームの性質上かなり不自然な視点の動きになるので、酔う人はきついかも…。テイルズはものすごい勢いでプレイしてましたが、これはまったりやろうかと思ってます。

まったりということでDL版の購入も考えたのですが、メモリーカードの容量は大きく食うし、現状セーブデータとゲーム本体を切り離してバックアップすることもできないということでパッケージ版にしました。実売だとパッケージ版のほうが安いし特典もつくし。Vitaはソフトの入れ替えが面倒くさいから、軽いゲームはDL版にしたいとも思うのですが、経済面などを考えるとなかなか…。


イノセンスRクリア

テイルズオブイノセンスR、クリアしてだいたい一段落つきました。新作の発売スケジュールが殺人的なものだから、ブログもツイッターもサボってひたすらプレイしていたわけです。現在トロフィーが82%まで集まったので、せっかくだから100%を目指してもう少しプレイしてみようかと思ってます。多分100時間プレイが最後の壁になるだろうな…。スティック固定して放置とかしたくないなあ。

DSのイノセンスは色々とテイルズらしくない要素が入っていて、その意欲的なところが魅力だったのですが、このVita版は据置機のテイルズのお約束どおりというか、普通のテイルズに作り直されたという感じでした。せっかくの新ハードでのフルリメイクなのに、目新しさはほとんどありません。その分シリーズ経験者なら全く戸惑うことなくプレイできるでしょうね。無難で無個性になってしまった分、非常に遊びやすくなったのも確かです。

それとDS版や他のテイルズシリーズ作品で不満の出るようなところはかなり潰されていた印象です。独自の戦闘や成長システムにシリーズ特有の複雑すぎる要素がなく、とっつきやすいです。ダンジョンやフィールドのマップ表示は非常に親切ですし、イベントスキップも可能で、全くストレスを感じないロード時間などなど、かなり遊びやすい設計でした。クリア後も周回ボーナスを得るための手間はかなり軽減されていますし、エキストラダンジョンも恒例の理不尽なルールとセーブできない長丁場がないし、これまた遊びやすかったです。

良い意味でも悪い意味でもマイルドになった無難で普通のテイルズで、遊びやすさはシリーズでもトップクラスという印象です。新キャラとこの先に続く設定はちょっと冒険してますが、それが今後どうなるのか楽しみです。新ハード補正(?)が入っていたかもしれませんけど、結構楽しめました。こういう無難なRPGもいいもんです。


またしてもR

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Vita用ソフト「テイルズ オブ イノセンス R」買ってきました。DSで出ていたイノセンスのリメイク版。イノセンスはリメイクすれば化ける可能性を感じていましたし、せっかくVitaも持っているということで。少しプレイしてみた感じだと、完全に別物として作り直されているみたいです。オープニングからして大きく違いますし。

システム面では、DS版はテイルズシリーズとしてはかなり独特のシステムの搭載やバランス調整をされていましたが、Vita版は割とオーソドックスなテイルズに仕上がっています。戦闘もレディアントマイソロジーみたいな普通の3Dテイルズという感じです。良くも悪くも無難。遊びやすさについては全体的に大きく改善されていますね。

グラフィックは公開されているスクリーンショットの通り、PSPリマスターみたいな感じで、これぞVitaというインパクトはありません。DS版みたいに視野が狭すぎて辛いということはなく、プレイする分には十分です。アニメ部分はさすがに綺麗です。

尖っていた部分が落とされてすごく無難になってしまったのは残念なところですが、酷い構造だったダンジョンや無茶なバランス調整もマイルドになっていてサクサクと楽しめそうな感じです。積みゲーも多いことだしガンガン進めようかな。


リズム怪盗Rクリア

リズム怪盗Rクリアしました。プレイ時間はクリアするだけなら10時間もかからないぐらいですが、音ゲーが色々入ってるからクリア後はそっちで遊べます。むしろクリア後のほうが熱いぐらいです。

イメージしていたほどおバカなゲームではなかったのですが、数多いリズム系のゲームはノリノリでなかなか楽しかったです。二丁拳銃が気持ちよすぎる。種類も多くてマンネリ化はしなかったですね。判定が割と緩いのと、最高評価のAランクのボーダーが低めのステージが多く、気楽に楽しめるのもこのカジュアルな雰囲気に合っているかと。音楽もなかなかいいセンスでした。ステージ19の曲がすごく好き。特典CD入手できてよかったです。

誰でも楽しめそうな雰囲気のゲームなのですが、だからといってこれぞという強くオススメできるポイントがないのも確かですね。体験版やって気になったらやってみてもいいとは思います。完全新作でこれだけ手軽に楽しめれば十分なのですが、定価は安くないし。散々に言われているヒロインの声は、出すつもりであろう続編での成長に期待したいです。

これをプレイしたおかげで、あるステージの元ネタだというスペースチャンネル5が気になってきました。パート2がPS3で配信されてるみたいですし、一段落したらやってみようかな。


リズム怪盗R

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今日発売された3DSソフト「リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産」を買っちゃいました。最初は全く興味がなかったのですが、体験版のノリの良さにつられて思わず。それと迷ったら完全新作というのも面白いだろうということで。

体験版は音ゲーだけでしたが、どっちかというとアドベンチャー部分が主になっていて、ストーリーの要所要所で音ゲーが入るという流れになっています。音ゲーは種類がいくつも入っていて、ちょっとおバカなノリと、応援団のようなインターバル、終盤のテンポアップなんかがあっていいメリハリがついてますね。パッケージ裏によると50個入っているとか。

アドベンチャー部分は気になるところをタッチしたり、アイテムを集めたりするタイプ。細かい収集要素があって初見の1周目で回収するのは難しそうです。引継ぎがあるのか分かりませんが、とりあえず1周目は気楽にやってみましょう。現状は音ゲーも謎解きもヌルめですが、後半の盛り上がりに期待です。

これがマリオ3Dランド、マリオカート7に続く3本目の3DSソフトなのですが、他の3DSソフトの説明書って普通に紙でついてるんですね…。その代わり電子説明書はありませんでした。