WiiのDLコンテンツ

Wiiのダウンロードコンテンツに関する発表が色々あったようですね。個人的に気になるのは「FINAL FANTASY 4 THE AFTER YEARS」です。おそらく携帯アプリの移植版だと思うのですが、アプリだとシナリオごとに購入するとか、色々と面倒くさそうでやっていなかったんですよね。FFは4~6が好きという懐古ユーザーとしては、一度はプレイしておきたいタイトルです。もちろん、痛々しい後付けストーリーになっている危険性もあるわけですが、どうなんでしょ。まぁ、実際に自分の手でやってみないことには分かりません。

それと、FFシリーズの旧作がバーチャルコンソールで配信されるそうで。私みたいに、未だにFCやSFCの実機を現役で使える人は多くないでしょうし、リメイクによる改変が一切ないバージョンが遊べるようになるというだけで価値があるというものです。データが消えないのも重要です。ついでにドラクエもやったらどうですかね。1~3なんて現行機じゃ遊べませんし、4と5はある意味別物ですから。オリジナルがいつでも遊べるようになれば、もっと大胆なリメイクができるようになるわけですから、スクエニお得意のリメイク商法もかえってやりやすくなりませんかね。

SDカードからのソフト直接起動にも対応するようになったという話です。SDカードの対応容量も増えたようで、これでウワサの容量問題もある程度解決できるでしょう。ということは、より多くの容量を必要とする後期のネオジオソフトとか、後期のCD-ROMのタイトルとかの配信も可能になってくるのでしょうか。アーケードゲームのバーチャルコンソールも始まるようですし、大して魅力を感じない今のバーチャルコンソールから大きく進化する可能性もありますね。

どれもこれもまだ先行きの分からない話ばかりですが、展開次第によってはそろそろWiiの購入を検討してもいい時期かもしれませんね。例のゴールデンハンドルも眠ったままですし…。


WBC!

WBC!日本が2連覇を果たしました!おめでとうございます!今大会は韓国がかなり強かったので、どうなることかと思いましたが、よかったです。

しかし前回大会もそうでしたけど、今回も組み合わせやらルールやらの余計なところでおかしな部分が多かったですね。前回の4強のうち、3チームが集まる予選2次ステージとか、相変わらずのやけに細かい球数制限とか、これが本当に世界最高峰を決める大会なのか疑問です。組み合わせにしても、韓国と9試合中5試合も当たるとか、明らかにおかしいですよ。メジャーリーグのしがらみというハンデを克服しようとする姑息な策だと思われてしまうのも仕方ないでしょう。これでも勝てなかったアメリカ、次回はどんな手を打ってくることやら…。

個人的なところでは、試合がアメリカに移ってからは、昼間ということで全然試合を見ることができなかったのが残念でした。こういう時だけに、2年以上前に購入した、我が木目調携帯W43SAのワンセグ機能が、はじめて本格的に役に立ってくれました。時間の都合で試合全部を観ることはできなくても、これはありがたい機能でした。まぁ、元々テレビはそんなに観ないほうですので、またしばらく使うこともなくなるでしょうけど。


アークの正式名称

よくアークザラッ「ト」とか間違われるアークザラッドですが、いつからか公式サイトで使われる日本語の正式名称が「アーク ザ ラッド」と半角スペースの入ったものになったようです。スペースなしの「アークザラッド」では検索に引っ掛かりません。昔はできたと思うんですけど、どうでしたっけ。

あらためてゲームのパッケージなどを見ると、アーク1は「アーク ザ ラッド」みたいですが、アーク2は「アークザラッドII」、その後の作品も「アークザラッド」で統一されているようです。まだ残っている黄昏やジェネの公式サイトを見ても「アークザラッド」表記です。それがなぜ、最近になって「アーク ザ ラッド」になったのか不思議です。ソフトウェアカタログでは、ジェネなども含めて全部「アーク ザ ラッド」で統一されているようです。みどりすたいるではスペースなし表記で統一していたので、一瞬タイトルを見た瞬間のイメージの違和感が気になっちゃいますね。まあ、全部書き換えるのも大変なので、うちでは「アークザラッド」で統一していきます。


イース驚きの展開

ちょっと前から情報が出始めていたイースの新作ですが、ファルコムの公式サイトによると、「イース1&2クロニクルズ」「イース7」がともにPSPで発売されることになったようです。イースと言えばPCソフトというイメージが強いので驚きました。イース1&2はPSPで、イース7はPCになるだろうと予想していましたが、見事にハズレでした。PSPの性能と解像度だと、前作「イース・オリジン」よりグラフィックは当然劣ってしまうわけですが、シリーズの続編としてはどうなんでしょうね。もっとも、ファルコムなら完全版と称して、後から追加要素ありのPC版を出してきそうな気がしますが。

最近じゃ、ネットブックとかの普及でPCゲー環境は意外と整えにくくなっているような気がします。主流の省エネタイプのPCじゃ、ろくなビデオカードも載っていないでしょうし、ゲームもできるPCを用意するとなると、やたらデカくて消費電力の激しいものという選択肢しかありません。一方で、PSPでは同じファルコムの空の軌跡シリーズが意外と売れているらしいですし、時代に合った判断なんでしょうかね。ただ、ファルコムのゲームは後からバグ修正とかモード拡張とかのパッチを出してることが多いので、最初からPSPだと大丈夫なのか心配です。

私個人としては、ちょっと前に「イース・オリジン」をプレイして、イース1と2をプレイしたくなっていましたし、イース7が仮にPCで発売されたとしてもスペック不足でプレイできないでしょうから、朗報といえば朗報です。PSPの画面とコントローラでイースのアクションがまともにできるのかどうか心配ではありますが、スペック不足のPCに、安物のUSBパッドよりはマシでしょう。多分両方買います。おそらく、後から値崩れや完全版商法で悔しい思いをすることになるとは思いますが…。


黄金色の樹脂

せっかく貰ったのですから、ゴールデンハンドルの使い道を考えてみます。

手始めに、わざわざ居間に飾ってみました。意外と大きいボディに濃厚な金色。相当の存在感です。裏の「Wii」って書いてある面を前面に出せば、よ りオブジェっぽさが増しますね。文字や、その周囲の円が銀色になっていてゴージャスです。それなのに、飾ってもどこか高級感に欠ける印象があるのは何故で しょうか。家族からはどちらかというと不評です。

ならば、無理矢理別の用途に使ってみましょう。

28-1

装着できません。幅は丁度いいんですけどね。

28-2

これだけ小さいミクロでもムリでした。

28-3

ちょっと似合うけど実用性はありません。

や はり現状ではどうあがいても使い道はないということでしょうか。勿体無いというか、案の定というか、なんとも寂しい限りですね。Wiiならいずれ買う日も 来るでしょうから、その時まで長い眠りについていてもらいましょうか。それ以外だと、Wiiのあるところに遠征に連れて行くという手はありますが、一度プ レイした感じだと、64でマリオカートを知った私としてはヌンチャクやGCコンでの操作のほうがしっくりくるんですよね。これは本格的にお蔵入りか…