ゲーム一覧

100円グッズ

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。…ってすでに8日なんですね。早い早い。とりあえず今日は愛用しているゲーム関係のグッズを紹介します。

217-1

DS用のカードケースと、PSP用のUMDケース。どちらも100円ショップ(確かキャンドゥ)で購入した105円のグッズです。DSのは表と裏にソフトが計8枚と大き目のタッチペンを、PSPのは表と裏にUMDを4枚収納できます。据置機はまだしも、携帯機は毎回パッケージから出し入れするのが面倒くさいもので。

構造は両方とも1枚1枚ツメでフタを閉めるだけというシンプルなもので、純正ケースのようにソフト自体をロックするものはついていません。安っぽい感じもしますが、安物でヘタにロック機構がついていたりするとやたら固くなったりしがちなので、妥当なところかと。中に多少段差もついているから取り出しも簡単。値段の割に実用性が高いですね。

DSのはタッチペン収納がついているせいか無駄にでかいのがちょっと残念かな。あと、3DSソフトは入りません。そのうち3DS対応のものやVitaカード用のものが出ることを期待します。


2011年の終わり

早いもので2011年も終わろうとしています。今年も色々ありました…。あの震災より前が今年だという感覚がありません。そんなこんなで今年もプレイしたゲームをまとめてみることにします。去年は忘れてましたが。

  1. 塊魂 ノ・ビ~タ
  2. イース4 The Dawn of Ys
  3. メタルマックス2:リローデッド
  4. サガ3時空の覇者 Shadow or Light
  5. 幻想水滸外伝 Vol.2 クリスタルバレーの決闘
  6. 幻想水滸外伝 Vol.1 ハルモニアの騎士
  7. キングダムハーツ バース バイ スリープ
  8. 幻想水滸伝ティアクライス
  9. ゼルダの伝説 4つの剣 25周年記念エディション
  10. ファンタシースター
  11. 英雄伝説 碧の軌跡
  12. ファンタシースターポータブル2∞
  13. えどたん
  14. モンスターハンターポータブル3rd
  15. キングダムハーツ2
  16. ノーラと刻の工房
  17. キングダムハーツ チェインオブメモリーズ
  18. キングダムハーツ
  19. ファイナルファンタジー4 コンプリートコレクション
  20. クイズマジックアカデミーDS 2つの時空石
  21. テイルズオブデスティニー ディレクターズカット
  22. テイルズオブグレイセス エフ
  23. テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー2
  24. 風の伝説ザナドゥ
  25. FFCCクリスタルベアラー

相変わらずの本数。物凄くボリュームのあるタイトルと、シンプルで短いのに大きく分かれた感じですね。このほかにもUNOやらWiiのモンハン3やらマリオカート7やらをオンラインでプレイしたりもしていました。モンハン、ファンタシーあたりのオンラインタイトルにかなりの時間を費やした分、オフ専用のソフトはやや浅めのプレイスタイルになりました。

今年は3DSとVitaを購入したのが大きかったですね。3DSは元々買うつもりがなかったのですが、値下げ+アンバサダーの発表で慌てて中古未使用品を買っちゃいました。立体視、eショップ、DS互換、GBAアンバサダーなどで予想以上に満足しています。これでコントローラの使い勝手がもう少しよければ…。Vitaはイースが発表されていたということもありましたが、それ以上にゲーム機兼ガジェットとして物欲を刺激されました。発売日にゲーム機を買ったのは初めてです。まだまだ発展途上ながらも、かなりのポテンシャルがありそうで期待が持てます。

今年プレイしたソフトで一番面白かったのは「メタルマックス2:リターンズ」でした。2の良さと3のシステムを融合させ、ボリュームを大幅に増やした上で3の不満を解消した手堅いリメイクで、想像以上に楽しめました。「ノーラと刻の工房」もハマりましたが、勿体無い部分があまりにも多かった感じです。意外性があったのはモバイルの「えどたん」。逆転裁判の二番煎じみたいなシステムながらも、携帯でサクッと遊ぶのに適したなかなかの出来でした。

やりたいタイトルは新作旧作ともに尽きることがなく、オンライン対応ゲームのボリュームは増し、積みゲーはもはや消化不能の域に達しているような気もしますが、ゲームを楽しむ心がある限りは来年もゲームをやりまくりたいと思います。今年一年オンラインゲームを一緒に遊んでくれた皆さん、イマイチ更新されないブログや攻略サイトを見てくれた皆さん、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。


PCエンジンアーカイブス

前回の記事でもちょっと書きましたが、PCエンジンアーカイブスをちょっと試してみました。1本買えばPS3でもPSPでも動作し、バックアップRAMのセーブデータをコピーすればPS3版とPSP版の両方で使えるというスグレモノ。しかも本家PS1アーカイブスよりも早くVitaにも対応しています。

PS3版もPSP版も、あくまでもPCエンジンを再現したPS3ソフト、PSPソフトという形で扱われているみたいです。一応プラットフォーム別に分類したらPCエンジン枠ができますが、起動時にちゃんとPSPのロゴが出たりします。だからこそVitaに早く対応できたのかも。もちろんPS3にPCエンジン用のCD-ROMを入れてもゲームはできません。一応音楽CDとしては認識しますが自己責任で…。

ちなみにソフトはイース4。ディスクは持っているのですが、PCエンジンDuoのCDドライブが壊れちゃってプレイできなくなっていたのです。当時は飽きたのかデータが消えたのか、クリアはしていませんでした。たまに通電しなくてもデータが消えないってスバラシイ。

PSP版は以前にUMDソフトとして発売されたPC Engine Best Collectionと同じようなシステムが採用されています。あれアッサリ終わっちゃったなぁ…。スクリーンサイズやボタン操作は同じですが、セーブデータの扱いは違っています。縦横比が4:3(?)にならないのも同じで、微妙に細く見える画面か、横にビヨーンと伸びた画面を選ぶしかありません。

PS3版はオリジナルの解像度を選ぶことはできませんが、常に4:3の比率で表示しているようです。PS1のようにスムージングをする機能はありませんが、昔のゲームだと思えば十分プレイできます。PS3とPSPのセーブデータのコピーは、PS3版のゲーム中メニューから。USB接続したPSPとバックアップRAMのデータのみやりとりが可能で、中断データには互換性がないみたいです。PSPと同様にUSBメモリも認識はしましたが、上書きするための元のデータがないとエクスポートはできませんでした。元データさえあればUSBメモリにコピーもできそうです。

Vita版ですが、これはPSP版がそのまま動くという形でした。システムメニューの文字や画面がVitaに最適化されているということはなく、引き伸ばしただけです。ちょっと残念ですが、ゲームの画面は本体の画面が綺麗なこともあってかなり綺麗に見えます。PSP用のシステムメニューからスムージングも選べるのが強みです。

ここで気になったのがPS3とVitaのバックアップRAMデータのやりとり。PSPと違ってVitaはPS3から操作ができないので、PS3→Vitaというエクスポートもできません。とりあえずエクスポートしてからコピーで戻し、Vitaに移す(PS3→PSP→PS3→Vita)ことでやりとりできましたが、これはさすがに面倒くさいです。もっと簡単な方法ないんでしょうか…。

PCエンジンアーカイブスの配信がPSNの障害明けを最後にずっと止まってしまってるのは残念ですね。PCエンジンオンリーのゲームでやってみたいものもいくつかあるので、再開してくれないかな。ほかにも、英雄伝説1・2あたりが配信されれば、PSP1台でシリーズ全作品が遊べるようになったりするのに。

2012/5/4、コメント欄の情報提供より追記。PSPが無くてもUSBメモリー等があればPS3→Vitaのデータ移行ができます。Vitaで作成したバックアップRAMデータをPS3経由でUSB機器に移し、PSPに見せかけてエクスポートし、そのデータをまたPS3経由でVitaに戻せばOKです。詳しくは該当コメントをご覧ください。


PSVITA

214-1

ネクストジェネレーションポータブルことPlayStation Vita買っちゃいました。Wi-Fi版です。イースの新作も出るらしいですし、何より色々いじってみたかったもので。体験会でも見ましたが、やっぱり画面がかなり綺麗です。PSPを買った時も驚きましたけど、これはPSPの比じゃないですね。本体のメニュー等はタッチ操作なのですが、うちのREGZA Phoneよりよっぽどキビキビ動いてくれます。それはそれで複雑ですが…。

本体のメニューや最初から入っているアプリ、ストアなどの操作は現状全てがタッチ操作となっていました。私はスマホに慣れているので特に不便は感じませんでしたが、キーによる操作もつけてくれたほうがいいですね。結構指紋目立ちますし。

同時購入したソフトは塊魂ノ・ビ~タです。同時発売のソフトはイマイチ決め手に欠けるソフトばかりだったのですが、特典の液晶保護シートが最終的に決め手になりました。この特典考えた人すごい。ちなみにシートはホリの一番安いシートと同等のものっぽいです。塊魂は右スティックを駆使するゲームですが、これが問題なくプレイできるぐらいスティックの操作感覚は良好でした。

PSPとの互換性も試してみました。試したのは以前に感謝とお詫びのパッケージでもらったみんなのスッキリ。PSP→PS3→Vitaという流れでセーブデータをコピーすればセーブデータを引き継ぐことが可能。PS3→PSVの操作はVita上でしかできないみたいです。画質は色がかなり綺麗に出ている感じでした。Vitaの解像度が高い分、特に文字のあたりで荒さが目立ちますが、スムージングをかければそれなりに綺麗です。ちなみに、PSP用の体験版はほとんどVitaには対応していないようです。

本家PS1のアーカイブスには現状対応していないのに、なぜか動くPCエンジンアーカイブスも試してみました。と言ってもこれは単にPSP版が動いているだけみたいで、特にVitaに最適化とかはされていないようです。ちょっと残念。

nearやみんなといっしょは…ある意味出会い系? 別にフレンド増やしたいとは思ってないので特に使うことはなさそうです。フレンド関係だと、PS3のフレンドのオンライン状況がVitaからも見えました。逆は不明。スコアの更新や、トロフィーの獲得、ストアでの買い物なんかをアクティビティーとして公開することもできるみたいです。フレンドリストの公開機能もあり。トロフィーも含めて、どれも公開・非公開を選べます。

現状ではPSPで出来ていたことが出来ないものも多いですが、PSPはアップデートでどんどん機能が追加されていたので、Vitaもそこには期待したいですね。とりあえずPS3並のセーブデータ管理機能を備えて、PS1のアーカイブスに対応してもらいたいところ。あと、マニュアルの類はもうちょっと詳しくして欲しいですね。非常にポテンシャルの高そうなハードで、今後が楽しみです。


アンバサだー!

213-1

とってもベタですね。

GBAのアンバサダーの配信がやっと始まりました。GBAはまだまだ遊び尽くしてはいませんでしたし、ラインナップが丁度持っているものと全くかぶらないという理想的な形になってくれました。ジャンルも色々あり、結構楽しめそうです。むしろ多すぎて遊びきれないぐらい。本当はミクロで遊びたいところですが、無料で貰ったものに贅沢は言えませんね。

やってみると画面が若干暗いような感じがしましたが、これは初代GBAでプレイしたときのイメージなんでしょうかね。そもそも気のせいなのかな。表示画面は上で固定っぽい。GBASPの感覚かな。Homeボタンを押しても蓋を閉じてもスリープはされません。オプション的なものは、起動時にSTARTを押していると、DSソフトと同様に解像度を再現できるだけみたいです。

正式サービスじゃないから仕方ないですけど、今後正式版が出るなら上下画面の選択、画面の明るさの選択、スリープ機能、プレイ中の画面サイズ変更、キーコンフィグ、GBプレイヤーにあった枠や残像の設定あたりを追加して欲しいですね。

ちなみに写真のアンバサは撮影後おいしくいただきました。これあんまり売ってないんですよね。地域によっては無いっぽい? 久々のアンバサは何となく昔っぽい甘さでした。