雑記一覧

PS用ワイヤレスサラウンドヘッドセット

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今年の後半はPS4で遊ぶ機会が増えそう。というわけでPS公式グッズの「ワイヤレスサラウンドヘッドセット」を買ってみました。PS4のUSB端子につないで、ワイヤレスで7.1chのバーチャルサラウンドが聴けるという代物です。お値段は1万円少々。

PS4には音声のアナログ出力がありません。で、うちの環境だと音を出すのにやたら迂回させられて、音質が残念なことになっていました。手っ取り早く普通に音を聴ける方法がないかと探してたどり着いたのがコレでした。

一番の目玉ともいえるバーチャルサラウンドは、視点をグルグル回せば確かに音も回ってる感じはしました。ステレオよりは情報量が増えているのを実感できます。パーティー人数の多いスターオーシャン5だと仲間の位置が音でも確認しやすいレベルですね。ただ、空間の広がりを感じられるとまでは言えないかな。バーチャルですしこんなもんでしょう。

音質については正直あまりこだわりが無いのですが、800円のイヤホンよりは明らかに良い音が出ています。ムービーの重低音なんかもそれっぽいです。私のヘボい耳なら、普通にゲームを遊ぶには十分だと感じました。

ワイヤレスということで心配だったのが安定性。不安的中というか、たまーに音が一瞬途切れることがあるようです。何かと電波干渉を起こしてるんでしょうかね。頻発するわけでもないので今のところ様子見をしていますが、酷いようなら周囲の環境や不具合を疑ったほうがいいのかもしれませんね。

一応PS4・PS3・Vita用となっていますが、PCのUSB端子に繋げばワイヤレスヘッドホンとして使うことができます。Bluetooth接続ではないのでスマホと無線接続することはできませんが、USBアダプターを抜き差しするだけで接続先が変えられるのは分かりやすいです。オーディオケーブルで繋げば普通のヘッドホンとして使うこともできます。もちろん3DSもOK。

PS4とPS3なら現在の状態が画面上に表示されるのが公式グッズっぽいところですね。さらにPS4だと専用アプリが存在していて、対応ソフトごとに最適な設定をダウンロードできるとか。手持ちに対応ソフトがないので試してはいないのですが、なかなか面白そうな機能です。

ちょっと不便なのが、電源投入時に常にマイク入力がオンになっていることです。ヘッドセットなんだから当然なんでしょうけど、何となく落ち着かないというか。知らないうちにオンラインで生活音を垂れ流しにしていた…というのは避けたいんですけどね。毎回MUTEボタンを押すのも面倒くさい。

特別性能が高いというわけではありませんが、ゲームを快適に遊ぶのに必要な機能がバランスよく揃っているという印象です。お金を惜しまなければもっといいものはあるんでしょうけど、ワイヤレスでサラウンドでPS4から直接音を出せてこの値段というのは悪くありません。夏から秋にかけてのRPGラッシュをこれで遊ぶのが楽しみです。


PS3を修理に出した

壊れた

「ピッ」

「ピピピッ」

となって電源が落ちるようになってしまった我が家のPS3。うちで使っている型番CECH-2000の修理受付が3月末で終了するということで修理に出してみました。PS4の時代が来たとはいえまだまだPS3の無いゲームライフは考えられませんし、あと5年は戦ってもらいたいので。

最初はドラゴンズドグマオンラインでしか出ない症状でした。しかもファイルシステムの修復をすれば普通に使えていたので甘く見てたんですよね。PS4も買っちゃいましたし。それがいつの間にやら普通に電源を入れることすらままならなくなり、せっかく買ったテイルズオブゼスティリアも遊べません。これは明らかにまずいだろうと。

修理

公式サイトの故障診断をやってみると見事にメイン基板故障にヒット。修理代が一番高いやつです。正直12,960円という値段は、メンテナンスには高く感じられます。それでも新型を買うよりはまだ安いですし、デザインが新型より好きだし愛着もあります。というわけで買い換えよりも修理を選びました。

ネットで申し込んだら買ったときの箱に詰めて着払いで送るだけ。到着確認メール→見積もりメール→発送メールと状況の通知もしっかりしていました。発送から到着まで約1週間。特にトラブルはありませんでした。今のところピピピが再発することもなく、サービスとしては問題なかったです。

ちなみに外装のクリーニングとかそういうのはありませんでした。中はどうなってるのか分かりませんが、そこら辺は期待するようなもんじゃないですね。コッソリ何かが交換されてたりするんでしょうかね。

注意点

修理の前後で厄介だったのがデータのバックアップです。メイン基板の交換では、修理前と修理後では別のPS3本体という扱いになってしまいます。つまりバックアップしたデータを復元しても、一部のデータは戻って来ないという…。それと、本体の認証解除を忘れると面倒くさいことになります。

コピー可能なPS3とPSPのセーブデータは復元できますが、コピー禁止のものは無理でした。ゲームデータやソフトは全滅です。もちろん再ダウンロードは可能で、plusのオンラインストレージで多少はカバーできるものの、とにかく面倒くさいですね。ディスク版ソフトのインストールも全部やり直しです。

最大の盲点は、なぜかPS1とPS2の仮想メモリーカードを復元できない点。バックアップが取りにくいデザインになっていることもあり、完全に抜け落ちていました。大事なデータは古いバックアップ、PSP、Vita、現物のメモリーカードなどから戻せましたが、最近のセーブデータが失われてしまいました。せっかくクリアしたTHEスナイパーのデータが…無念。

しっかし仮想メモリーカードのバックアップが取りにくいのはどうにかならないんですかね。USBメモリーを使ってもデータを1つずつコピーしなきゃいけない時点で酷いです。さらに1枚の巨大なメモリーカード扱いになり、同名のセーブデータを共存させることができないって。PS1時代のデータをそのまま使えるだけありがたいと思わなきゃいけないんでしょうけど。後発なのにそれができないPS2アーカイブスはちょっとダサい。

メイン基板が故障した場合、データを完全に引き継ぎたければ本体を買い換えてデータを引っ越したほうがよさそうです。元の本体が動く間は、ですが。メイン基板が故障することなど全く想定されていない設計なんでしょうね。そもそも昔のデータに執着すること自体が想定外なのかも…。

まとめ

ちょっと高くつきましたが、PS3が再び使えるようになったので安心はしています。plusのフリープレイや、気になるけど遊んでいないタイトルは山ほどありますからね。ほぼ無限にセーブデータを作れるPS1としての価値もありますし。あとはこのPS3が壊れるまでに、クラウドゲームや互換機がもっと発展してることを願うばかりですね。


さらばFFWWW

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2月29日を持ってスマホのタイピングRPG「ファイナルファンタジー ワールドワイドワーズ」が終了してしまいました。1年ほど前に2、3ヶ月プレイした程度でしたが、完全に無くなってしまうと寂しいものです。ちなみにプレイしていた頃に書いた感想もあります。最終アップデートでエンディングが用意されたということで、かつてのプレイヤーの一人として最後を見届けてきました。

最後に連れて行ったのは序盤によく使っていたパーティー。ゲームを始めて最初に選んだのがバッツで、たまたま☆3で引いたホープとエアリスに、少ない手持ちの中では攻撃力の高いライトニングを組み合わせたパーティーでした。すでに懐かしい。バッツはずっと重要な戦力でした。昔のクイックトリックは強かった。

スマホゲーの割には地味で、課金への圧力も強くなかったのでのんびりと楽しんでました。フリック入力の練習にもなりましたし。射幸心を煽って札束を積ませるのがトレンドの世界にも、こんな地味なゲームがあっていいと思うんですよ。もうちょっとだけ商売っ気を出してもよかったのかな。

やっぱり、あまりにも地味すぎて人が集まらなかったんでしょうね。ランキングイベントだと開始したての無課金の私が200位近くに入れたぐらいで。あれ総参加者5000人切ってたような…。さらには致命的なレベルの不具合や、バランスの悪いイベントも多くて、運営はかなり苦しそうに見えました。本当にお疲れ様でした。

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消滅まで残り1分を切った世界。かなり切ない。

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最後の瞬間を迎えるとこんなメッセージまで。終わるのが決まったゲームにこんなメッセージまで仕込んで…。とても切ない。公式サイトを見に行っても払い戻しの告知があるだけで、ゲーム紹介すら残っていないという。本当に厳しい世界ですね…。

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さらばFFWWW。その控えめなところ嫌いじゃなかったよ。


2015年の終わり

早いもので2015年ももう終わろうとしています。今年も色々ありました…。今年はあまりオンラインものをやらなかったので、積みゲーはそれなりの本数を崩せました。一方、基本無料のゲームやPS+のフリープレイやらが出てきて、積み・崩しとは違う形でプレイするゲームが多かったですね。というわけで今年もプレイしたゲームを振り返ってみることにします。クリアしたと言えるのは以下の通り。

  1. HIDEBOH タップダンスHERO(Vita)
  2. ラグナロクオデッセイエース(PS3/Vita)
  3. レジェンドオブレガシー(3DS)
  4. ソウルオブデーヴァ(Android)
  5. エクストルーパーズ(PS3)
  6. ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル(GC)
  7. ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト(DS)
  8. 黄金の魔王 モンスターフレンズ(Android)
  9. 白騎士物語 光と闇の覚醒(PS3)
  10. テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士(PS3)
  11. シアトリズム ドラゴンクエスト(3DS)
  12. 英雄伝説 閃の軌跡2(PS3)
  13. メタルマックス4(3DS)
  14. ダンガンロンパ1・2 Reload(Vita)
  15. クロノスアーク(3DS)
  16. テイルズオブエクシリア2(PS3)
  17. ルーモ 光と闇のファンタジア(Android)
  18. ペルソナ4 ダンシング・オールナイト(Vita)
  19. モンスターワールド4(PS3)
  20. ファイナルファンタジー零式HD(PS4)
  21. ファンタシースターノヴァ(Vita)
  22. グレイスオブリトアール(Android)
  23. モンスターハンタークロス(3DS)
  24. アルファディア(3DS)

重たいタイトルが多い割には結構いけましたね。他にもフリープレイでストクロやブレイブルーなどの色んなタイトルをプレイしてみたり、スマホでFFWWW、FFレジェンズ時空の水晶をやったりしてました。一ヶ月ぐらいドラゴンズドグマオンラインもやってみました。本数以上に多くのゲームに触れることができた一年でした。

続きで1本ずつ簡単に振り返ってみましょう。

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ドラゴンズドグマオンラインができない

最近サービスが始まったというので、PS3版の「ドラゴンズドグマオンライン」をやってみようと思ったわけです。基本無料でアクション性の高いオンラインゲームがクロスプラットフォームでできるってのは、PSO2を意識してるっぽいですね。

更新だ登録だダウンロードだと色々面倒な手続きを経てようやく開始。と思ったのですが、何故かキャラエディット画面に行くと本体が「ピピピッ」という音を発して強制シャットダウンされてしまう現象が発生しました。再起動するとファイルチェックが入るから結構怖いものがあります。何とも心臓に悪い。

その後は再起動しようが、いったんアンインストールして入れ直そうが、キャラエディットより先に進むことはできませんでした。サポートに連絡してもテンプレ回答が返ってくるだけで何の解決にもなりません。PCならスペックが低かったからと諦めもつきますが、PS3ですからね。他のゲームでこんな現象は出たこともありません。

そろそろPS3本体の寿命が近づいているのかもしれませんね。いつの間にやら買ってから約6年ですか。結構酷使しましたし、あちこちにガタがきていてもおかしくはないですね。他のソフトでも落ちるようになったら、修理なり買い替えなりを考えるしかなさそうです。まだPS3で遊びたいコンテンツはあるので、壊れるにはまだ早いんですが…。

ドラゴンズドグマはPS4でもできるので、これを機にPS4の購入も検討しています。今後はPS4でもRPGの発売予定がそれなりにあり、いずれは買うつもりだったわけで。しばらくはPS4/PS3、PS4/Vitaみたいなタイトルが多いですが、どうせやるなら綺麗なほうでやりたいですし。タイミングはどうなのかな。