雑記一覧

PS3でDLゲー

最近PS3で2本ほどDL専用ゲームをプレイしてみました。ドリキャスからの移植の「スペースチャンネル5 パート2」と、出たばかりの「風ノ旅ビト」。どっちもコンパクトなゲームですが、プレイ時間以上に楽しませてもらいました。

スペチャンは3DSでプレイしたリズム怪盗Rの元ネタの一つになっていたもので、リズム怪盗Rが面白かったものだからその流れで。買ったのは先月末ですが、その直後に半額セールが発表されて悔しい思いをしたとか。リズムに合わせて指示された通りに操作する割とシンプルなリズムゲーなのですが、そのおバカなノリがすごくいいです。6ステージの間で何度笑わされたことか。28日まで500円だし、かなりオススメです。ムービーがドリキャス当事のものと思われるSD画質なのが、仕方ないけどちと残念。

風ノ旅ビトは同じくDL専用のFloweryを作ったところの作品で、そのFloweryの雰囲気が凄かったということで買ってみました。Flowery購入者割引が有効だったのか1000円。これもまた感情を揺さぶるような独特の世界観で、他のゲームでは決して味わえない体験でした。言語を一切使わないゆるいオンライン要素も新鮮でした。ゲームとしては短いですし、なんかよく分からないところもありましたが、たまにはこういうのもいいものです。


ブラウン管故障か

ずっと前から昔のハードで遊ぶ時なんかに愛用してきたブラウン管テレビ、1年ちょっと前に1台は故障したのですが、家の地デジ化によって余ったのを譲り受けて使っていました。ですが、どうやらこっちも故障してしまった模様です。95年製って書いてあるから17年近く前のものなのかこれ。

現状、ゲームをつないでも映像も音も出ません。スピーカーからかすかに「ぶーー」ってノイズは聞こえるし、ブラウン管テレビ特有の「きーーん」って音も聞こえるから、動いてはいるようなのですが…。チャンネルをアナログ放送に切り替えても「ざーー」な画面や音が出ないのでどっか完全に外れちゃったのかな。4ヶ月前に使ったときは動いていたのに。

一般的にはもうブラウン管テレビなど無くてもいいのでしょうけど、現状だと部屋のディスプレイに昔のハードをつなげる手段が無いので困りました。手持ちのでもファミコン、スーファミ、64、ゲームキューブ(GBプレイヤーとか…端子がない)、サターン、ドリキャスあたりは事実上使えないということに。

D端子にはなんとか対応しているのでWiiやPS2なら何とかつなげますが、PS2をディスプレイに直接つなげると画質が大変残念なことに…。D1だもんね。PS1を見られるレベルに補正してくれるPS3は偉大なんだと実感させられます。PS2にも対応してくれー。ディスプレイも少々古いものだから、超解像みたいな機能が弱いんですよね。Wiiはまだ何とか見られるレベルで、アークライズファンタジアは普通に最後まで遊べたし、慣れれば大丈夫なのかな。

とりあえずPS2とWiiはディスプレイで我慢するとして、レトロゲーをどうするかが問題です。今すぐ使うという予定はないものの、せっかく持ってるものを使えないのは勿体無いですし。選択肢としてはディスプレイの買い替えか、アップスキャンコンバータの導入か、新しいブラウン管…さすがにこれはないな。機能が豊富なアップスキャンコンバータだとディスプレイ並みの値段になるし、ディスプレイを買い換えるほど今のディスプレイに不満があるわけでもなく…微妙です。しばらくはレトロゲー封印かな…。


クラニンいろいろ

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クラニンで申し込んだグッズが色々届きました。写真はプラチナ特典のマリオドットクッション、3DSカードケース18、パステルカラータッチペンです。ちょっとしたグッズでも、ポイントでこれだけもらえるのは嬉しいですね。

クッションはプラチナ会員特典。想像していたよりもデカいです。かなりの存在感です。表面はポリエステル、中はウレタンだとか。手触りはどちらかというとチープな感じで、ヘタに体重をかけようものならペチャンコになってしまいそうな予感。面白いグッズだとは思います。しかしこれで4年連続プラチナとか…どんだけ買ってるんだよ。今年ももうすぐプラチナです。

3DSカードケースは、前に紹介した100均のDSカードケースに3DSソフトが入らないから申し込んでみました。使い勝手は無難な感じですが、3枚入っているジャケットのうち、このテレサのデザインがすごくツボでした。任天堂キャラは数多いのにまさかのテレサ。こういうの大好きです。

タッチペンはシアトリズムをプレイするのに3DS標準のタッチペンだと微妙にやりづらいと感じることがあったので。標準のは伸ばしてもどうも不安定な感じがあったのですが、これはボールペン感覚の安定感があって握りやすいです。安定感ゆえに操作感覚はだいぶ違ってくるので若干の違和感がありますが、慣れればこっちのほうが長時間プレイしても疲れないでしょうね。

DS・Wiiが絶好調の頃は微妙なグッズが多かった気がしますが、最近は充実していていい感じですね。


シアトリズム一段落

シアトリズムは大体一段落ついた感じです。リズポカンストと全譜面S以上、全サブキャラ解放を達成して、実績は44/64。実績は時間さえかければ取れそうなものもありますが、単純作業ってのも何だかなーということで。私の腕ではさすがに究極全譜面フルチェインは無理そうです。

私のような元FF信者にとってはFFの曲でリズムゲーができるっていうだけで最高でした。FFの曲は昔耳コピmidi(懐かしい響きだ…)を作ってたぐらい好きでしたからもう。選曲はOP、EDを除けばだいたい妥当なところでしょう。唯一やっていなかったFF11ですら知っている曲が2曲も入っていましたし。FF9はゲームとしてはあんまり好きじゃなかったけど、曲は好きだなと再確認したり。

音ゲーとしては普通にタッチペンを使ったらこんな感じになるだろうなという作りですね。判定が基本的に甘いので音ゲーにあまり馴染みのないFFファンでも割と気軽に遊べそうです。譜面もちょっと頑張ればできるようになるレベル。無難に面白いです。応援団と比べればちと物足りないし、ゲーセンでプレイしているような猛者にとってはヌルゲーでしょうが、そういうゲームじゃないでしょう。

RPG風の要素は、単純な繰り返しになりがちな音ゲーにいい短期的な目標とFFっぽさを加えてくれていました。それが判定には一切影響せず、ゲームオーバーになりにくくなるとか、アイテムを獲得しやすくなるってのもいい感じ。すっぴんボーナスはちょっと余計だったかな。すれ違いに使うカオス神殿はDQ9の地図のようなイメージで、ダラダラ遊ぶのにちょうどよかったです。曲が全部出ればなお良かったのですが。

こんな妙なゲーム、私以外に誰が買うんだよ…と思っていたのですが、みんなそう思っていたのか意外と品薄になってるのが面白いですね。求めていた音楽もゲームも大体入っていたので満足です。

ちなみに有料DLCも試しに2曲購入してみました。FF4最後の闘いの究極がかなり面白いです。これがゲーセンの音ゲー1クレジット程度だと思えば高くはないかな。今後もやりたい曲が出たらやってみる予定です。


GRAVITY DAZEクリア

GRAVITY DAZEクリアしてプラチナトロフィー獲得しました。プレイ時間は22時間弱ぐらい。他のゲームでは見たことのないタイプの新しい世界観、携帯機もここまで来たのかというグラフィック、文字通り全方向を飛びまわれるアクション、そこからくるどっちが上なのかも分からなくなるいい意味での違和感などなど、完全新作ならではの魅力がたっぷりでした。

序盤はただあちこち飛び回ってるだけで新鮮で、中盤あたりは操作の難しさがキツかった感じです。独特でどんどん増えるアクションにどれだけ早く馴染めるかがポイントでしょう。一部の敵の連射弾や、雑魚敵の群れなんかは、慣れてない状態だとキツすぎでした。あと、一度入ると妙に長いロードも気になりました。途中で本編とは直接関係ないチャレンジミッションをやりまくっていたら操作に馴染んできて、最後はかなり楽しかったですね。満足。

有料DLCの詳細も発表されました。3週連続とのことですが、とりあえず1つは買ってみようかと。コスチュームだけだったら別にいらないのですが、ミッションが色々入ってるみたいですし。本編だけで終わるには惜しい世界観なので楽しみです。