P4G

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Vitaの「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」を購入しました。ちょうどFF13-2も終わったところで、最近Vitaの出番が少なくなっていたもので。原作の評判もなかなか良いので一度はプレイしてみたいと思ってたんですよね。まだ序盤ですが、舞台設定がなかなかいい感じで楽しめてます。このゲームの勝手がまだ分かってないもんだから、時間制限みたいなのにすごくプレッシャーを感じるのですが…。とりあえずはあまり気にせずプレイするのがいいかな。

ちなみにこれヤマダで買ったのですが、Amazon並みの値引率に加えてポイントが5%ついて、さらにワゴンに入っている安そうなグッズまで1つもらえました。地域によるのかもしれませんが、GRAVITY DAZEの時も安かったし、現状Vitaソフトはヤマダが一番安そうです。本体のポイント還元率もすごいし。他のハードのは普通なのに不思議ですね。


FF13-2

PS3版の「ファイナルファンタジー13-2」クリアしました。新品で2000円を切っていたのでやるなら今だろうというノリで購入。DLCは無料の頃にセコく落としておいた闘技場オメガと、シナリオのスノウ編とライトニング編の計1000円だけ購入しました。安く買ったしこれぐらいはいいか、ということで。サッズ編はミニゲームなんてもうお腹いっぱいということでスルー。プラチナトロフィー獲得までプレイしました。

前作のFF13よりは全体的に遊びやすくなった感じです。結構ハードだった難易度は、特に本編だとかなりマイルドになりました。むしろ13をプレイしていたらヌルく感じるぐらい。13のように作戦変更の演出の間にボコられてイライラなんてことも無くなりました。マップの使いまわしは多いものの、一本道なんてことはなくそこそこ自由です。13だとクリア後に不毛な稼ぎを強いられるのが辛く、クリア後の要素はあまりプレイしていなかったのですが、13-2では無理なく遊べるバランスに調整されていました。13で出た不満を色々解消して作ったのでしょう。

仲間モンスター、ミニゲームあたりの要素が13-2の独自要素として追加されてます。仲間モンスターは普通に使うだけならアイテムを使った割とシンプルな成長システムになっており、種類もそこそこいるので手軽に編成を楽しめます。戦力が充実するまでは、鍛えてみないと強いか弱いか分からないってのが難点ですが、弱くても無駄にはならないようにアビリティを継承するシステムがあるので遊びやすいですね。ミニゲームはパズルだのカジノだのがありましたが、面白いというより面倒くさく感じるほうが多かったです。時計盤とか紙に書いたよ…。

ストーリーは続編を出す気満々という感じで、ちょっと中途半端でした。エンディングに不満を持つ人が多いのも仕方ないでしょう。シークレットエンディングやDLCのシナリオもあくまで伏線という雰囲気。キングダムハーツじゃないんだから…。あれこれ言われた13よりは分かりやすくなりましたが、やっぱりよく分からない部分も。ちなみにDLCシナリオですが、ライトニング編はストーリー重視、スノウ編はバトル重視っぽいです。シリーズを追いかけるならライトニング編はやっておいた方がいいかも…?というレベル。続くのかどうかまだ分かりませんけど。

FF13のシステムや素材を流用し、不満点を解消して1本作ってみましたという感じのゲーム。値段の割には楽しめました。

適当に書いてたら長くなっちゃったなぁ…。


デスティニーサーガ

AndroidアプリのRPG「デスティニーサーガ」をクリアしました。これもゴールデンウィークのセールで250円で買ったものなのですが、ずいぶんとクリアまでに時間がかかってしまいました。内容としてはヌルーい普通のRPGという感じです。サガシリーズみたいに戦闘後にパラメータが上昇するシステムやら、FF9みたいに装備からスキルを引き出すシステムが入ってたりはしますが、見た目が楽しいぐらいであまり意味はなかったような。配信元が違うけど同じWorldWideSoftwareが制作した「シンフォニーオブエタニティ」とあちこち共通点がありました。元は同じエンジンのゲームだったのかな。

このゲームに興味を持ったのは、いわゆるガラケーの頃、SFC時代の某FFを思わせる戦闘画面のスクショを載せて「あのスタッフが作った!?」みたいな宣伝文句で売っていたのが胡散臭くて印象的だったからだとか。あのスタッフってなによ!? スマホへの移植で画面構成が変わって某FFっぽさはだいぶ抜けたものの、タイトル画面や戦闘のBGMのイントロなんかが不必要に某FFを意識しているような…考えすぎでしょうかね。タイトルのサーガも成長システムを連想させているのか…?

このゲーム、意外に好評だったのか、ガラケーではシリーズ化されて既に3作目まで出ているようです。2作目のタイトルが「デスティニーファンタジア」…って今度はテイ○ズなのか!? 3作目は「デスティニーレジェンズ」…某FFレジェンズを意識したのかどうかは知りません。一昔前のアプリはこういう怪しいのがゴロゴロしていて見てる分にはある意味楽しかったですね。別のサイトには「モンスター狩2nd」なんつーもんもあったなぁ…。

こんな具合で胡散臭さは全開ですが、中身は凡庸ではあるものの、アプリとしては必要な要素も抑えていて普通には遊べました。8方向の仮想パッドは使いにくいものが多い中、このゲームでは上下左右を大きくとり、斜めは小さめという形で遊びやすくなっているなど、見るべきところもありました。プレイしていると端末自体が重くなってきて、再起動を余儀なくされるのは、うちのショボいREGZA Phoneのせいなのかソフトのせいなのかハッキリしません。他のゲームでこんなことあったかな。


ドラキュラ蒼月

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PS3のドラキュラHDをプレイして他のシリーズ作品もプレイしてみたくなり、DSの「悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架」を買ってきました。絵はこれなんのゲームだよって感じのアニメ調ですが、中身は完全にイメージ通りの探索型2Dアクションですね。まだ序盤ですが難易度は他作品よりはちょっと易しめみたいです。時々要求されるタッチペン操作は完全に蛇足だと思う…。DS初期って感じですね。

それにしてもGBAとDSのドラキュラはどれも本当に入手困難で参っちゃいます。新品の入手はまず無理っぽいですし、中古屋めぐりをしてもDSのがごくまれに置いてある程度です。GBAのは現存しているのかっていうレベル。今の時代だと中古屋もほとんどチェーン店になって掘り出し物なんてものもまずありませんし。本格的に欲しくなったらネットで高いお金を払って買うしかないんでしょうね。


シアトリズム3ヶ月

「シアトリズム ファイナルファンタジー」が発売されてから3ヶ月が経ちました。今でもDLCを購入した時やちょっと気が向いた時なんかにちょくちょくプレイしています。最近は細く長く遊ばせようとするゲームが増えていますが、ソロプレイがメインのゲームで実際にこれだけ長く遊べるゲームは貴重ですね。

実績もコツコツと集めて現在56/64個。無理だろうと思っていた究極全曲フルチェインも何とか達成できました。最後に残ったのが一番長い妖星乱舞ってのがメンタルの弱さを象徴しております。レコードを見たら総クリティカル回数が22万回とかなってるわけですが、これってホールド中に連続で判定されてるのを差し引いても、10万回以上3DSの画面をつついてるってことになるのかな…。

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ちょっと噂になっていたDLCのデータ破損も出てしまいました。手順どおりに操作すれば何の問題もなく復旧できましたが、ちと面倒でした。今のところスクエニからも任天堂からもアナウンスはありませんが、復旧できるから問題ないってことでしょうか。ネットで情報収集した感じだと1回だけの問題だったようですし、3DS本体の更新で直ったりしてるのでしょうか。さすがにまた発生したらガッカリしますね。

ちなみにDLCは今のところバトル曲を中心に11曲購入しました。FF4のバトル2と最後の闘いが熱いです。昔ならアペンドディスクみたいな形になってたわけですし、DLCのおかげでさらに長く遊べますし、特に不満はありません。今後の配信も楽しみです。ミスティッククエストやタクティクスの曲の配信希望。あと、FF4アフターの生命の戦いなんかは構成的にもシアトリズムにピッタリだと思うのですが、さすがに誰も知らないか。